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こんにちは!UNIT BASE採用担当の山本です!
今回は弊社の仕事の一つ「営業」について記事を書きたいと思います。
「営業=モノを売り込む人」そんなイメージを覆す仕事が、UNIT BASEにはあります。
実は過去にも営業について記事を書いておりますが、今回はまた別のメンバーである藤本さんから見た営業の魅力や想いについてインタビューしてきました。
今回お話を伺った藤本さんは、デジハクの営業として、チームの中心的な存在です。
そして元・小学校教員という経歴を持つ方です。営業チームの推進役として活躍する彼女に、仕事内容や商材の魅力、そして仕事を通じて感じているやりがいについて聞きました。
<インタビューした方のプロフィール>
名前
藤本 愛祈 / Aki Fujimoto
経歴
・小学校教員として勤務 → 人材企業に転職し企画職へ → 2023年10月 UNIT BASEへジョイン(業務委託)
・別の活動で海外へ赴く機会も多くリモートワークで働ける環境を探しておりUNIT BASEに出会う
・UNIT BASEでは実践型オンラインスクール「デジハク」の営業担当を担う
<デジハクについて>
未経験者を対象にWebスキルの習得だけでなく、一人ひとりの理想の実現に並走することを大切にした実践型のオンラインスクール
動画編集コースとWebデザインコースを展開しており、受講者数は3000名を突破!
デジハクとは:https://digital-hacks.jp/
学習をサポートする講師については採用率3%の厳しい基準を通過した、20名を超える現役フリーランスが在籍。受講した後にも成長を続けられる心構えを学べるスクールとして支持を得ています。
受講生限定コミュニティが活発で、𝕏での口コミ件数No.1(※)も獲得!
(※) 株式会社SL&COリサーチ『15万円以上の動画編集スクールSNS口コミ調査2023』
「人生を変えたい」という想いに寄り添う仕事
-丁寧なヒアリングから始まる“対話の営業”
山本:早速ですが、デジハクの営業は普段どんなことしているのか教えてください。
藤本:私たちデジハクの営業はいきなり「商品説明」から入りません。まずはその人の話をじっくり聞くところから始まります。「なぜWebスキルを学びたいのか」「将来どんなことをしたいのか」という、その人の想いや背景にしっかりと耳を傾け、共感し、理解することが何より大切だと思っています。
山本:そうなんですね。その上で藤本さんが特に意識していることはありますか。
藤本:中にはWebスキルを学び、これから挑戦することに対してすごく不安を抱えている方も多いです。だからこそ私は、説明会というより“対話の場”として、不安を一緒に解消しサポートするための「カウンセリング」のような時間という意識を大切にしています。
時間は1件90分〜120分くらいでじっくり向き合うからこそ、終わった後に「これから頑張ってみたい」と前向きに言ってもらえることが多いです。
-説明会だけじゃない、裏側の動きも営業の仕事
山本:説明会以外にはどんな仕事をしているんですか。
藤本:実際の説明会以外にも、営業の仕事はたくさんあります。
自分の説明会の内容に関する振り返りや改善のためのロールプレイング、営業メンバー間での情報共有や説明会で提示するコンテンツの作成など裏側の地道な作業も大切に行い、チーム全体でより良いカウンセリングができるように意識しています。
説明会だけでいうと、1日3件、最大で6時間近く話しっぱなしという日もあるんですが、それでも“話すだけで終わらせない”ように心がけています。
説明会を終えた後もチャットツールを使ってきちんとフォローを行い、説明会に参加してくれた方が一番良い決断をできるように情報提供や提案を続けていきます。
現在のデジハク営業チーム体制について
-個人からチームへ。変化と成長のサイクルができている営業組織
山本:営業チームはどういった組織体制なんですか。
藤本:現在、営業チームは6名体制です。サービス立ち上げ直後の頃はパフォーマンスの維持や顧客対応の内容など個人の裁量に委ねられている部分が多く、それぞれが状況に応じて対応していました。ですが最近では、説明会の振り返りやフィードバック、情報共有などを積極的に行い、チーム全員として成果を出せる体制を少しずつ整えています。
山本:どんなチームにしていきたいという目標はあるのでしょうか。
藤本:一人の悩みをチーム全体で解決して、ベストな状態で顧客一人ひとりに向き合っていけるチームにしたいです。そのために、メンバーの困りごとに早めに気づき、フォローできる仕組みづくりにも取り組んでいます。定例ミーティングをはじめ、説明会の傾向や課題を共有し、チームでどう動くか一緒に考える場を設けています。うまくいったことも、そうでなかったことも、オープンに話せるチーム全員の関係性を大切にしています。
-フリーランス×フラットな関係性でつくる柔軟なチーム
山本:デジハクを運営するUNIT BASEは業務委託のメンバーも多いと思うのですが営業チームもそうなのでしょうか。
藤本:デジハクの営業チームも業務委託のメンバーのみで構成されています。とはいえ、単なる“個人の集合体”ではありません。お互いの得意・不得意を補い合いながら支え合い、全員で目標達成を目指しています。誰かが苦手な部分は、誰かが自然とカバーする。逆に、自分の強みを活かして誰かを支える。そうやって補い合いながら成果を出すのが、デジハクの営業チームらしさだと思います。
また、役割が制限されていないのも大きな特徴です。顧客や組織のためになるのであれば、やりたいと思ったことに対して、入社時期や肩書きに関係なくチャレンジできる、とても自由で柔軟な環境だと思います。
デジハクの営業として大切にしていること
-誰かの人生の分岐点に立ち会えることが、最大のやりがい
山本:営業をしていてやりがいを感じるときはどんな時ですか。
藤本:デジハクの説明会に来てくださる方は、「人生を変えたい」「収入を増やしたい」「新しいことに挑戦したい」という”何かを変えたい”想いを持っている方が多いです。
だからこそ、「やってみます!」という“最初の一歩”を踏み出す瞬間に立ち会えるのは、営業という仕事をしていて一番やりがいを感じることです。
もちろん、初めから前向きな方ばかりではありません。中には「本当に自分にできるのかな…」「やりたいけど続けられるか不安です」といった葛藤を抱えながら説明会に参加される方もいらっしゃいます。
そんな時はそうした気持ちを一つひとつ受け止めながら、その人にとって本当に必要な情報や選択肢を丁寧に伝えていき、一緒に不安を解消していきます。説明会を通してそういった方々の顔が段々明るくなっていくのを感じるととても嬉しいですね。
山本:挑戦を後押しすることはデジハク全体で大事にしていることですよね、藤本さんはもともとそういった人のサポートに関心があったんですか。
藤本:実は私自身、もともとミュージカルの経験があり、東日本大震災の直後には、ボランティアとして被災地公演を行った経験があります。
被災地の状況を目の当たりにした私は、自分の無力感・虚無感を感じました。それでも、「少しでも明日を前向きに過ごしてもらえたら」という想いで公演を行っていました。
終演後、ほんのわずかではありますが、観客の皆さんの表情が柔らかくなったり、空気が少し和らいだりするのを感じ、「人の挑戦や再出発に、何か少しでもポジティブな影響を与えられる人になりたい」と子どもながらに感じたのを覚えています。
そんな経験もあって、今こうして“人生を変えたい”と願う方々と向き合う仕事ができていることは、私にとってとても意味のあることです。営業というより、ひとりの人間として寄り添う。そんな関わり方ができることに、やりがいを感じています。
-サービスの魅力に自信があるから、正直に向き合える
山本:デジハクの良いと思うところを教えて欲しいです。
藤本:挑戦を後押しするには、やっぱり“本当に良い”と思えるサービスであることが大前提です。その点で「デジハク」は、心からお勧めできるサービスだと私は思っています。
例えば、24時間いつでもオンラインで学べるという柔軟さ。社会人や子育て中の方、時間の制約がある方にとって、これはとても大きな魅力です。
教材もずっと無料で使えるので、自分のペースで学び直すことができるし、「始めたけどついていけないかも…」という不安を少しでも軽くできる仕組みが整っています。
中でも特に私が魅力に感じているのが、マンツーマンサポートです。
多くのオンラインスクールでは、毎回講師が変わったり、教材が渡されてあとは質問がある時のみ講師とやりとりをするという環境も少なくないと思います。
でもデジハクでは、一人ひとりに対して専属の講師が最後まで伴走してくれる。しかも単に技術を教えるだけじゃなく、「その人がなりたい姿に向かって一緒に並走する」形で関わってくれているのが、本当にすごいところです。
私はかつて、小学校の教員として働いていましたが、小学校、特に低学年では、一人の担任が国語も算数も全教科を教えます。毎日が新しいことだらけの子どもたちは「何かあったら自分の担任の先生に言えば大丈夫」という安心感の中で過ごすことができます。この“安心できる環境”が、実は新しい挑戦をする上でとても大事なんですよね。
デジハクのマンツーマンサポートは、まさにそれと同じだと思います。新しい世界に飛び込もうとしている人にとって、ずっと寄り添ってくれる存在がいるというのは、本当に大きな心の支えになると思います。
山本:確かにサポート制度は力を入れているところですよね。
藤本:そうなんですよね。
だからこそ私は、このサービスの本質的な価値に自信があるからこそ、「売るためのトーク」ではなくその人にとってデジハクのサービスがどう役に立てるかを一緒に考えるようにしています。
営業として成果は求められますが、それ以上に“その人の人生にとってどうか”という目線で正直に向き合える環境があることは、UNIT BASEやデジハクの大きな魅力のひとつだと思っています。
最後に:こんな人と一緒に働きたい
山本:ここまでお話しありがとうございます。どんな人がデジハクの営業チームにフィットしているか教えてください。
藤本:「相手の課題に寄り添える人」「相手のことを考え抜いた提案ができる」はデジハクの営業チームにピッタリだと思います!いわゆるThe・営業トークよりも、質問する力、相手の気持ちに寄り添う力、そして本人以上に相手のことを考えて提案する力がとても大事だと実際の業務をしていても感じます。
それはこれまでお話した通り、デジハクの営業という仕事が「サービスを売る」ことだけで成り立っているわけではなく、目の前の誰かの人生に本気で向き合うことが求められるからです。
そしてそれは、社内に対しても同じです。
目の前の「数字」だけをみて物事を判断するのではなく、その裏で何が起きているのか、チームのメンバーは何を感じているのか、今何がチームに、会社に必要なのかを先回りして考え、提案できることが求められます。
私たちは、社内外関わらず自分の目の前の人の人生を一緒に考える、そんなチームであり続けたいと思っています。
ここまで記事を読んでいただきましてありがとうございました!
「誰かの成長を後押ししたい!」
「人のサポートをすることが好き!」
「独立しながらチームでの仕事にもチャレンジしたい!」
そんな想いを持つあなたと、ぜひ一度お話しできたら嬉しいです。
私たちの営業チームは、“数字を追う”だけではなく、“人に向き合う”ことを大切にしています!
少しでも気になった方は、どうぞ気軽にご連絡ください。
皆さんのエントリーを、心よりお待ちしております!