What we do
棚田建材は1951年(昭和26年)創業の「防水工事の専門家集団」です。
生活に欠かせない衣・食・住の「住」を一手に担う建設業界で、防水・塗装に特化した専門工事会社として、神戸を中心に事業を展開しています。
棚田建材の強みはあらゆる工事に柔軟に対応できること。創業から67年にわたり蓄積してきた高い技術とノウハウ、さらには日進月歩で進化する工法や材料への積極的な研究姿勢がそのバックボーン。お客様も幅広く、スーパーゼネコン、地域の有力工務店、地方自治体、建物のオーナーまで様々です。
日本は今、これまでの新しい建物をどんどん建てる時代から、既存の建物を適切に修理・維持していく「メンテナンス時代」に突入しています。当社は、このニーズの高まりに応え、この6年で売上高は約2倍に増加。合わせて、人材育成に力を入れ、成長し続けている企業です。
今後はさらなる成長を志し、これまでの経験・ノウハウを活かし、改修(メンテナンス)工事のノウハウを蓄積し、合わせて若手の人材育成やIT活用による業務の効率化に力を入れることで、新たな時代の専門工事会社を目指します。
Why we do
棚田建材が得意とする防水工事とは、建物のもっとも基本的な機能であり、決して欠かせない「雨露をしのぐ」こと。ひとくちに防水工事といっても、大型構造物やコンクリート集合住宅、木造住宅等の建物の形状、屋根の形状や周辺環境など、ひとつも同じ条件はなく、それぞれ最適な施工法を選択しなければなりません。一つひとつの工事がすべてオーダーメイドなのです。
How we do
▼若い人が、のびのびと働く「場」づくり
オーダーメイドの世界では、マニュアルに囚われることなく、柔軟な対応や発想が求められます。そこで、創業67年の当社が持つ長い歴史とその中で培ってきた経験を下地としながらも、これまでの価値観にとらわれることなく、若手がのびのびと自由にはたらく職場づくりを進めています。厳しく管理された中で人は、柔軟性や発想力が養われず、積極的にチャレンジができないと考えているからです。
▼チームプレーでお客様の期待に応える
また、当社では、専門工事会社として先進的な分業体制を確率しています。まずは、マネージャー役の「工事部」(お客様と工事内容を調整し、提案、工事管理をする)。そして、プレーヤーである「施工技術部」(実際に工事作業を行う)。そして、縁の下の力持ちのような存在の、営業や施工管理のサポート役「ロジスティクス部」(工事書類作成やIT環境整備を行う)。この3つの部署が連携し、力を合わせて、一つひとつの工事をおさめていきます。どの部署が欠けても成り立たず、チームプレーでお客様の期待に日々応え、専門工事による建物維持を通して地域に貢献し続けることが、私たちの使命だと考えています。