得意クラブは何ですか？

ゴルフの話です。

プロからアマチュア上級者くらいの間でによく交わされる会話です。

みんな誰しも得意なクラブ、苦手なクラブがあります。

僕はドライバーとパターが得意（と言うか好き）。

アイアンが苦手です。

パターが得意だとゴルフのスコアがまとまるし、試合の時などは本当に役に立ちます。

元々好きだし、もっともっと上手くなりたいと思っているので、得意クラブはパターだと積極的に答えるようにしています。

得意クラブ降格の危機

ちょっとうんちくを傾けると、パッティングには長いのと短いのがあります。

そして左に曲がるフックライン、右に曲がるスライスラインがあり、上り傾斜に向かって打つ上りとその逆の下りがあります。

「長い下りのスライス」とか「短い上りのフック」とか組合せによって無数のロケーションが存在します。

それをたった１本のパターで表現し、カップインさせるパッティングはとても奥深く、技術を磨くのはとても楽しいものです。

思うように上手く打ててイメージ通りにカップインした時は至高の喜びですし、上手くゆかないと悔しくて夜は眠れますがそれくらい悔しいです。

そんなパッティングの中でも僕はロングパットが得意で、10mとか15ｍとかでも比較的カップの近くまで寄せることが出来ます。

逆にショートパットが苦手で、1mくらいのパットも遠慮なく外します。

最近そのショートパットの調子が最悪なんです。

上手く打てないんです。

ショートパットのキモは何と言っても「真っ直ぐ打つこと」。

強くても弱くても良い、とにかく真っ直ぐ打つことが大切です。

そう、心が真っ直ぐだったら真っ直ぐ打てるハズです。

新しい相棒

これは問題だということで、新しい相棒をお迎えしました。

タイトルにある「パッティングレール」です。

その名の通りレールです。

細いレールの上をボールが転がる設計になっていて、真っ直ぐ転がせばレールから外れずに直進しますが、ちょっとでも打ち出し方向が悪ければレールから外れて左右に転がり落ちてしまいます。

お迎えしてからはずっと、お家でも家族が寝静まった後コロコロコロコロやってます。

これがなかなか難しい！

真っ直ぐ打ったつもりでも、ボールはレールから非情に転がり落ちまくりです。

時には出張先のホテルにも持ち込んでコロコロやってました（笑）

そして先日コースデビューもさせました。

何故か家より本物のグリーン上の方が難しかったです。

難しくて、上手くゆかなくて落ち込んだりしますが、上達するかものワクワクの方が今のところ勝っています。

今日も帰ってコロコロやります。

それでは皆さん、次のグリーンでお会いしましょう！