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【社長のつぶやき-5-】私、失敗するので

あなたは失敗しますか?

私はタイトル通り、よく失敗します。

今でこそ減りましたが若い頃なんてもう、失敗の連続でした。

幸い職業が外科医ではないので、ここまで職を失わずにすんでいます。

若い頃からたくさん失敗し、今でもそこそこ失敗し、それでも失敗から多くを学び、ミラクア経営の糧としてきました。

創業から6年間、会社が潰れずに少しずつ成長しているのは貴重な失敗を経験したからだと自負しています。

そんな失敗ヤロウの私が、改めて失敗と向き合ってみたいと思います。


失敗は大歓迎

失敗には必ず原因があります。

経験、知識、技術が不足している場合もあれば、そもそもの構造や仕組みに問題がある場合もあります。

この後半の「構造や仕組みに問題がある場合」、その仕事に慣れた人ほど問題に気づきにくいものです。

今までなんとなく教えられた通りにやってきたけど、やり方を変えたら格段に良くなった!なんて経験、ありませんか?

私は過去にそんな経験を3,698回くらいしてる気がします。

構造や仕組みに問題があるのなら、当然改善すべきです。

誰かの犯した失敗は、この問題に気づかせてくれるヒントとというわけです。

構造や仕組みを変える良いチャンスだというわけです。


ミラクアではどうしているのか

ミラクアでは誰かが失敗すると、まず反省してもらいます。

次に他人事の域までその失敗を忘れてもらいます。

他人事の域まで忘れないといけません。

遠慮があったり、失敗を引きずっていると良いアイデアが浮かばないからです。

そして原因を話し合い、改善策を提案してもらいます。

失敗が今までより減らせそうな構造や仕組みに変更出来れば完了です。

社内に共有し、新しい手順が完成します。

失敗が減れば、当然生産性も向上するので一石二鳥です。


そんなうまくゆくの?

そう感じた方もいるのではないでしょうか。

はい、そんなにうまくはゆきません。

正確にはうまくゆくこともあれば、そうでないこともあります。

ただ、うまくいった時は会社にとっても、当事者にとっても大きな財産になります。

「この方法で万事うまくゆく」のではなく、こんな引き出しも持っておけば、ひとつの強力な武器となってくれますよというお話です。

少しでも面白そうだなと感じてくれたあなた、ミラクアに失敗しに来ませんか?

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