ミラクアのさいたま工場は、まわりが自然豊かで、これまでもコウモリが迷い込んできたり、クワガタがひょっこり現れたりする、ちょっとした生き物パラダイスです。
つい先日、工場内をトコトコと歩くダンゴムシを発見しました。
「こんなところに迷い込んじゃったのね~」と外の草むらに逃がしてあげました。
「ダンゴムシがいましたよ~!」なんて事務所で話をしているとふと「ダンゴムシってワラジムシと何が違うんですか?」との質問が!!
「そういえば、ダンゴムシとワラジムシって、何が違うんだろう…?」
気になりだしたら止まらないので、一見似ている生き物たちの違いを真面目に調べてみました!
エントリーNo.1:ダンゴムシ ✕ ワラジムシ
- 分類:ワラジ虫目 ダンゴムシ科 ✕ ワラジ虫目 ワラジムシ科
- 見た目の違い: 丸まる(ダンゴムシ)か、丸まらない(ワラジムシ)か。
- 生物的な違い: 実はどちらも昆虫ではなく、エビやカニと同じ「甲殻類」の仲間です!
お腹にある「エラ」で呼吸をしているので、湿った場所が大好き。
工場に迷い込んだあの子は、ちょっと喉がカラカラだったかもしれません(笑) - ここが面白い!: 生物学的には「親戚」ですが、ダンゴムシはお腹の水分を保つために丸まる能力を手に入れました。
一方、ワラジムシは丸まれない代わりに足がめちゃくちゃ速いです(ダンゴムシの数倍のスピードで逃げます)
「防御全振りのダンゴムシ」と「スピード全振りのワラジムシ」という、生き残るための戦略の違いなんです。
エントリーNo.2:カタツムリ ✕ ナメクジ
- 分類:柄眼目(へいがんもく)マイマイ科 ✕ 柄眼目 ナメクジ科
- 生物的な違い: 実はナメクジは、カタツムリの殻が退化して無くなったもの。
つまり、カタツムリの進化系です! - ここが面白い!: カタツムリの殻は体の一部(骨のようなもの)なので、引っぺがすと死んでしまいます。ヤドカリとは違います・・・。
ちなみにカタツムリは殻を作るためにカルシウムが必要で、コンクリートをかじることもあるのだとか。
工場周辺で元気に生きているのにも納得です。
一方ナメクジは「重い殻を持ち歩くのやーめた!」と身軽さを選んだ生き物。
殻がない分、乾燥にはめちゃくちゃ弱くなりましたが、狭い隙間にもスイスイ入れる強みを手に入れました。
エントリーNo.3. タコ ✕ イカ
- 分類:八腕形目(たこ目) ✕ 十腕形目(いか目)
- 見た目の違い: 足が8本(タコ)か、10本(イカ)か。
- 生物的な違い:どちらも貝の仲間(軟体動物)ですが、「心臓の数」や「知能のタイプ」、そして骨の断捨離具合が全然違います。
- ここが面白い!: 実はどちらも心臓が3つあります。ただ、生き方が真逆。
タコ: 単独行動の天才。
めちゃくちゃ頭が良く、人間の顔を識別したり、瓶のフタを内側から開けて脱出したりするソロの知能犯です。
大昔にあった貝殻を体の中から完全に無くした結果、自分の体の何十分の一という狭い岩の隙間にもドロドロ〜っと入れる体を獲得しました。
- イカ: チームプレイの天才。
集団で回遊し、体色をピカピカ変えて仲間とコミュニケーションを取りながら、一糸乱れぬ連携で泳ぎます。
イカをさばくときに出てくるあの透明で硬い芯は、大昔の貝殻の名残。
これがあるおかげで体をシャキッと真っ直ぐ保ち、ロケットのように爆速で泳げるんです。
- イカ: チームプレイの天才。
守りを極めたダンゴムシ、スピードで生きるワラジムシ。 ソロで賢いタコ、チームワークで生きるイカ。
一見似ているように見えても、それぞれが自分の強みを活かして、全然違う戦略で生きているのってすごく面白いですよね。
ミラクアという1つの会社、1つの工場の中にも、色々な役割があります。 コツコツ丁寧に物流や数字を管理するのが得意な人もいれば、現場を爆速で回すのが得意な人もいる。
みんなが同じダンゴムシになる必要はなくて、それぞれの強みを活かしながら、お互いの違いをそれ面白いね!と認め合える。
そんな、さいたま工場の生き物たちのように多様で活気のあるチームを作っていきたいと思っています!
ミラクアの雰囲気が気になった方、ぜひ一度カジュアルにお話ししてみませんか?