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価値ある商品を作りたい。中川代表がFuture Techno Developersを起業するまでの軌跡【代表インタビュー後編】

今回は、中川代表がどのような経緯で起業したのかについてインタビューしました。Future Techno Developersへの転職を検討されている方へのメッセージもいただきましたので、ぜひご一読ください。

<代表プロフィール>

CEO兼SPプログラマー 中川聡也

ゲーム会社で経験を積んだ後、2018年に株式会社Future Techno Developersを設立。IoTやゲームの商品開発で培った経験と技術、人脈を生かし、ソフトウェア開発をしている事業者を、技術面とヒューマンリソース面でサポート。

始まりは「ゲームプログラマーになりたい」という想い

――これまでの経歴についてお聞かせください。

幼稚園の頃から叔父の家にあるパソコンを触って、プログラムを書いていました。

ゲームが好きで、ファミコンでRPGゲームやドラゴンクエストなどを楽しむうちに、いつしか「自分でゲームを作ってみたい」と思うようになり、小学生の頃はゲームプログラマーになるのが夢でした。

昔は本にプログラミングの手法が載っていたので、高校生まで本を見ながらDOSで打ち込んでプログラミングをしていました。

大学生になると、知らない技術や分野を自分で勉強しながら、Windowsでゲームっぽいものを作ってみるなど、常に新しいことに挑戦するようになりました。

大学を卒業後は、パチンコ台を開発するエンジニアとして就職しました。

その後、その会社の会長から声をかけられて石川県で起業したのですが、取引先がほとんど東京の企業だったため東京に移転し、2018年まで実施しました。

そして、2018年に現在のFuture Techno Developersを設立しました。

起業は学生時代からの目標

――長年商品開発の現場にいらっしゃったとのことですが、起業を決めたきっかけや、理由をお聞かせください。

学生時代から会社を作って経営したいと思っていました。ただこの頃は「何をやりたい」という目的がなかったので、ゲーム会社に就職して経験を積むことから始めました。

「30歳を過ぎたら起業したいな〜」と漠然と思っていたところで、社会人17〜18年目に前職の会長からお声かけいただいて石川県で起業しました。そして、2018年に現在のFuture Techno Developersを設立しました。

1社目も2社目も必要に迫られて起業した部分もありますが、素敵な巡り合わせが重なった結果、学生時代から目標としていた起業を実現できました。

全ての業務を自力でこなさなければならず四苦八苦

――創業時の思い出に残っているエピソードがあればお教えください。

1社目の会社では、営業の仕方も分からず、どのように仕事をとってきたら良いか分からない状態でした。昔の名刺を引っ張り出して「なんでもしますよ!」と連絡をして回った記憶があります。

2社目のFuture Techno Developersを立ち上げた際も同様でしたが、事務から営業、ソフトウェア開発まで全て一人でやらなければならなかったので、それが大変でした。

一人で業務を回すのは、慣れるとたいしたことではありませんが、今までは事務の方がやってくれていたのかと感謝しましたね。

お客様に寄り添ったモノづくり

――中川代表がモノづくりで大切にしていることは何ですか?
価値ある商品を作りたいので、クオリティが良くなるのなら、コストをかけて良くしていきたいです。儲かるかどうかを考える前に、お客様の気持ちに寄り添いながら、お客様の求めている根本的な要求を理解することを大切にしています。

案件を受託する際は、中間業者となっている依頼主にお願いして、エンドユーザーと会うようにしています。エンドユーザーに会うことで、どのような人がソフトウェアを利用するのかを理解し、予算に対する温度感も確認します。

同じような業務を請け負う企業の中には「この金額をもらえないとやらない」といった風潮もありますが、Future Techno Developersとしてそこはやってあげたいという気持ちが大きいです。

エンジニアはずっと勉強

――最後に、Future Techno Developersへの転職を検討されている方にメッセージをお願いいたします。

弊社は常にトレンドを意識し、案件には必ず新しい技術を入れて対応しています。新しい技術を修得したい人、新しいことにチェレンジしていきたい人にとってFuture Techno Developersはぴったりの会社だと思います。

逆に言うと、常に新しいことをキャッチアップするのはハードルが高く大変なので、安定した内容の仕事をしたい人には向いていないかもしれません。

エンジニアはずっと勉強していかなければいけないと思っています。私たちと一緒に新しいことに挑戦していきましょう。色々と吸収できる機会があるので、向上心さえあれば技術キャッチアップをしながら成長できます。

Future Techno Developersは一緒に働く仲間を募集しています

今回は中川代表にFuture Techno Developersを起業するまでのお話を伺いました。中川代表のモノづくりに対する想いや、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢が垣間見れましたね。

ソフトウェア開発業界のトレンドや新しい技術を修得して成長したいという方、ぜひ募集要項をご覧ください。

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