こんばんは！ブロードマインド採用担当の関口です。

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。昨年末は帰省することができず初めて実家以外の場所で年を越しました。少し寂しかったですが、例年通り紅白とガキ使を行ったり来たりしながらゆっくり過ごし、年を越す瞬間に蕎麦も食べられましたので今年も良い一年を過ごせそうです（笑）2021年、コロナに負けず笑顔いっぱいの一年にしていきましょう！

さてさて、新年一発目のインタビューは2016年新卒で採用担当をしております「野間（ノマ）」の紹介です。野間さんは入社して2年間はコンサルタントとして活躍し、新卒3年目から採用担当をされています。コンサルタント時代は、同期の中でトップの成果をあげていたとのこと・・・！！

それでは、社員紹介インタビュー第8弾スタートです！！

◆ブロードマインドの見え方

関口：2021年一発目のインタビューです！今のお気持ちをどうぞ！（笑）

野間さん：なんか恥ずかしいね（笑）

関口：なんでですか（笑）2021年に入り、新卒採用がこれから本格化していくということもありぜひ野間さんのご紹介をしたいと思いインタビューさせて頂きます！よろしくお願いします！

野間さん：よろしく～！！

関口：今回のインタビューでは、野間さんはもともと営業をされていて社会人3年目のタイミングで人事に異動になったという経緯を踏まえて、野間さんの「変化」にフォーカスしてお話を伺いたいと思っています。さっそく質問なのですが、営業時代に見えていたブロードマインドと、採用担当になってから見えているブロードマインドってなにか変化しましたか？

野間さん：「お客さんのことを第一に考えている会社」というのは営業時代も今も同じ！なぜかというと、伊藤さん（※1）がずっとブレないから。お客さんを良くするにはどうすればいいかを本当に考えて、その考えを基に舵をきっている会社だと思うんだよね。ここはずっと変わらない。変わったことというと、営業時代は自分の上司や身近にいる人からそういう姿勢を感じていたんだけど、採用担当になってより多くの会社の人と関わるようになってから、ブロードマインドで働いている人みんながお客さんのことを一番に考えて行動しているということを理解できるようになったかな。

※1：当社の代表取締役。社員は「伊藤社長」ではなく「伊藤さん」とお呼びすることが多いです。

関口：じゃあ見え方の変化というよりは、見える範囲の変化という感じですね！

野間さん：そうだね。営業の時はほかの部署がどんなことを考えてどんなことをしているのかを今ほど知らなかったからさ（笑）もともと大阪で営業をしていたんだけど、人事に異動になって東京に来て・・・同期が損害保険の部署や業務管理の部署にいたから、そのつながりで他部署の人と話すようになったんだよね。色々な部署の人と話す機会が増えて、視野が広くなったな～と感じているよ。

◆コンサルタント→採用担当での大きな変化

関口：同期の人がきっかけだったんですね！情報が増えて視野が広くなったことで何か良い影響はありましたか？

野間さん：会社全体のことを自分の言葉にして話せるようになったと思う！採用担当として学生に会社のことを話す機会が多いから、自分の言葉で語れるようになれてよかったと思っているよ。

関口：なるほど～！採用担当だと、会社全体のことを正しく伝えられないといけないですもんね。ほかに採用担当になって営業の時から変わったと思うことはありましたか？

野間さん：変わったこととは少し違うかもしれないけど、「考える」ということをより意識するようになって、考えることの難しさを感じたかな～。

関口：それって具体的にどういうことでしょうか？

野間さん：営業時代は当然だけどお客様と話す機会がほとんどで、社内での打ち合わせというと「お客様への提案内容をどうするか？」という上司との打ち合わせくらい。そういう環境なので必然的に「お客様を最優先で考える」ことしかなかったんだけど、人事になってからの社内の打ち合わせって、営業時代の「お客様」のように、決まりきった最優先がないんだなと感じたんだ。色々な状況を考慮して「自分なりの優先順位を決めて発言する」というのが難しかったし、今でも難しいなと思ってる。あとは、自分の意見を言うだけじゃなくて、議論に参加しているメンバー内でも優先順位には微妙な違いがあるから、その違いを理解しながら、一つの意見を出すということの難しさも感じているよ。「この人だったらどう見えているだろう、どう考えるだろう」と自分以外の立場に立って考えるということを営業時代と比べても意識してやっているかな。

関口：「考える」ことを意識して考える・・・たしかに私もそうなっています。私は人事に異動した当初、考え方がわからなくて苦労をしたのですが野間さんはどうでしたか？

野間さん：俺も最初は全然考えられなかったよ（笑）

関口：どうやって考えられるようになったんですか？なにかきっかけがあったんでしょうか？

野間さん：きっかけとしては、採用担当として初めて参加したプロジェクトの会議で発言しなければならなくなったから、かな（笑）プロジェクトが始まった当初は自分の意見を言うことはほとんどなくて、言うとしても「いいと思います」とか「確かにそうですね」とか・・・本当に本心で言っていたんだけど、長谷川さんと高島さんが作り上げたものに対して同意するだけだったんだよね。今振り返るとどの立場だよ！って思う（笑）最初はそんな感じだったんだけど、プロジェクトが始まって一か月くらいして長谷川さんと高島さんが、「私たちが先に意見を言ってしまうから野間が言いづらいのかも・・・野間に先に発言してもらおう！」となって、強制的に発言しなければならない空気になったんだよね（笑）

関口：そんなことがあったんですね（笑）

野間さん：そうなると発言しないわけにはいかないから、自分で考えてその内容を発言してみて、足りないところを指摘されて「ここも考える必要があるんだな」と学んで、次は同じことを指摘されないように考えてまた発言して・・・ということを繰り返すことで徐々に考えられるようになってきたかな。

関口：なるほどなるほど！私は今まさにその過程です・・・ということはこのままいけばちゃんと考えられるようになるということですね、一安心です（笑）

野間さん：そういうことだね、きっと大丈夫だよ（笑）

◆モチベーション、目標の変化

関口：引き続き頑張ります！！話は変わりますが、野間さんに前々から気になっていてお伺いしたいと思っていたことがありまして・・・それは営業から人事に異動してからのモチベーションについてです。というのも、もともと野間さんは「人助けをしたい！」という想いでブロードマインドに入社をしたというお話を以前伺ったので、直接お客さんに関わる機会がない人事に異動してからモチベーションや目標に何か変化があったのではないかな～と思っていたんですけど、その辺はどうですか？

野間さん：なるほどね。それでいうと、モチベーションが下がったということは全くなかったよ。たしかに人事になって自分自身が直接お客さんを助けるということはできなくなったけど、採用担当として自分と同じ想いをもって活躍できる人や会社と同じ価値観を持ってお客さんを良くできる人をたくさん採用できれば、自分一人がやるよりももっと多くのお客さんを良くできるな、という風に人事になったときに考えたかな。だから、目標が変化したという感じ！あとは、もともと大阪にいたという話をしたと思うんだけど、当時お世話になった大阪の人たちに「野間を採用担当に送り出してよかった！」と思ってもらえるような成果を残したい、というのもモチベーションになっているかも。

関口：そんな風に考えたことなかったのですが、たしかにそうですね！お世話になった人に恩返ししたいという想いは私も同じです！

◆採用担当として思い描く未来

関口：採用は会社を作っていく仕事だと考えているのですが、野間さんは今後ブロードマインドをどんな会社にしていきたいと思っていますか？

野間さん：「社員からの紹介だけで採用が完結できる会社」になるとかっこいいよね。今でもご紹介でブロードマインドに入社してきてくれる人が何人かいるけど、そういう人をもっと増やしていきたいと思っている。そういう会社って本当にいい会社だと思うんだよね。

関口：たしかにそうですね！そんな会社にしていくために、野間さん自身はブロードマインドでどんな存在でいたいと考えていらっしゃいますか？

野間さん：まずは自分が自信をもって働き続けていきたいと思っているよ。ブロードマインドのサービスは120%いいものだと思っているし、人事になってから営業のときには知らなかった会社のいいところをたくさん見ることができているから、そんなブロードマインドの魅力をこれからは社内外に発信していきたいかな。そのためには、社会人としても人としても見本になるような人間になりたいと思っていて・・・。そういう僕を通して会社をいいなと思ってくれる人が入社して成長してくれたら、次はその人をいいなと思って入社をしてくれる人がいて・・・これを繰り返していけば、さっき言ったことも実現できそうじゃない？

関口：いい連鎖になっていきそうですよね。ここから採用頑張っていきましょう！

野間さんのお話を伺い、私も野間さんのように色々な変化を遂げて成長していきたいと思いました！「考えること」を止めることなく日々の業務に取り組みたいと思います。次回の記事もお楽しみに～！