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いまサイト内検索サービスの必要性が高まっている理由

こんにちは、karakuriあらためQufooit Japanの高橋です。

当社は2020年5月1日に株式会社karakuriから社名をQufooit Japan株式会社へ変更しました。

社名変更に至った経緯や新社名に対する私たちの想いは以下の記事にてまとめていますので、よろしければご覧頂けたら嬉しいです。

社名変更。karakuriはQufooit Japanへ | 株式会社karakuri
こんにちは、karakuriあらためQufooit Japanの高橋です。 当社は2020年5月1日に株式会社karakuriから社名をQufooit Japan株式会社へ変更しました。 今日は社名変更に至った経緯や新社名に対する私たちの想いについてご紹介しようと思います。 まず、新社名の概要情報を以下へご案内いたします。 新社名: Qufooit Japan 株式会社 読み方: クフーイット ジャパン 英文表記: Qufooit Ltd.
https://www.wantedly.com/companies/company_3058964/post_articles/234450

今日は私たちQufooit Japanが提供するInsight Search Engine(ISE)のようなサイト内検索サービスがいま必要とされる理由について触れたいと思います。


・サイト内検索サービスとは

サイト内検索サービスとは「サイト内のコンテンツを探す(検索する)」ためのサービスです。上のキャプチャは当社が提供するサイト内検索サービスではありませんが、ご覧の通り一般的にはPC閲覧時によくサイトの右上部へ設置されている虫眼鏡のサービスです。

サイト内検索はどのようなときに利用されるサービスなのか?は以下の記事へまとめています。

サイト内検索サービスの重要性について | 株式会社karakuri
こんにちは、株式会社karakuri取締役の高橋です。 karakuriではWebメディア様(オンライン・パブリッシャー様)へご利用いただくサイト内検索サービスであるInsight Search Engine(ISE)の開発・提供をメイン事業として行っています。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_3058964/post_articles/228964

今日はユーザー視点から見たサイト内検索サービスの重要性(※上記リンクの記事)ではなく、サイト内検索を設置しているサイト視点から見たサイト内検索サービスの必要性についてご紹介したいと思います。

・検索キーワードデータのマーケティング価値の高まり

”検索キーワード”と聞くとまず最初にイメージするのはGoogleやYahooなどの大手検索エンジンにおける検索キーワードではないでしょうか。

サイト視点で言えば自らのサイトへユーザーを誘導するため、例えば検索数が多い検索キーワードで検索結果の上位表示を狙うSEO(Search Engine Optimization)ユーザーからの反響が高い検索キーワードを1クリック〇円という形で有料出稿を行うリスティング広告検索キーワードを参考にしてサービスサイト上へ広告を1クリック〇円という形で有料出稿を行うディスプレイ広告など、検索キーワードを軸に様々なマーケティングを行っています。

それらのマーケティングの軸となっている検索キーワードを考えるベースとなるのは、そもそも今まで自らのサイト内へ流入している検索キーワードです。

自らのサイト内へ流入している検索キーワードはGoogle Analyticsなどのサイト内解析サービスを利用することで今までは把握することができました。

しかし、昨今のwebサイトのSSL化に伴い、Google Analytics上で流入している検索キーワードの大半が「Not Provided」と表示され検索キーワードの取得難易度が上がってしまいました

検索キーワードはターゲットユーザーに対してマーケティングアプローチを行う上で、ユーザーの意図を知り、行動を推測することができる大変貴重なデータであるにも関わらず、サイト側では取得しづらくなったという訳です。

そこで注目を集めているのが、同じくサイト内ユーザーの意図が把握できる検索キーワード情報であるサイト内検索なのです。

・サイト内検索サービスの中でのISE

サイト内検索サービスは当社のInsight Search Engine(ISE)以外にも存在します。

ただ、ここで思い出して頂きたいのが、検索キーワードのマーケティングへの利用です。

マーケティングへの利用を考えた場合、取得できるサイト内検索キーワードのデータ母数は多ければ多いほどマーケティングの仮説を立てやすく、多様であれば多様であるほど複数のプランニングを立案することができるようになります。

つまり、マーケティング視点で考えても、サイト内検索サービスは利用数の多さが重要となっていきます。

その点で言えば、一般的なサイト内検索サービスは単月数百万ページビューのメディアでも数百程度ですが、ISEでは同サイトで単月1万を超える利用数を誇ります。

つまり、サイト視点でも利用率の高さという点は大きなメリットとなるわけです。

2020年に入り、ISEをご利用頂くサイトの数は有難いことに急激に増加しています。

当社としてはISEの利用率をさらに高いものにするべく、自然言語処理のロジックのブラッシュアップやインタフェースの改良、管理画面での設定機能の開発などへ今後も着手していきたいと考えています。

また、検索キーワードデータが取得しづらくなっている状況は国内にみならず海外でも同様の事象であるため、海外でも同様にニーズの高まりを感じており、多言語化することでさらに多くのメディア様のご支援ができると考えており、海外進出も調整中です。

以上です。

本日もご精読頂き誠にありがとうございます!

また、当社は一緒にISEを成長させてくれるエンジニアを求めています。少しでも興味を持っていただけた場合には、まずはコーヒーブレイク的な雑談からでも構いませんのでオンラインでお話ができたら幸いです。ぜひお気軽にメッセージを頂けたら嬉しいです。お待ちしております。

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