こんにちは、karakuri高橋です。今日は世界的カンファレンスであるWebSummitへ当社サービスのInsight Search Engine(ISE)の出展の振り返りをご紹介します。本記事は2記事目となります。
まだ1記事目未読の方は『karakuriの海外挑戦【WebSummit編】①いざWebSummit開催地リスボンへ』の記事も併せてご覧頂けたら幸いです。
・WebSummit出展会場の様子
出展企業は企業ステージごとにALPHA(アルファ)、BETA(ベータ)、GROWTH(グロース)の3つに分かれており、さらに業種ごとに様々なカテゴリーに細分化されています。
karakuriはWebSummitにおいてカテゴリー「Advertising, content & marketing」の「A823」へ2019年11月5日(火)に出展しました。
WebSummitは170カ国から7万人以上が集まる世界最大級のスタートアップカンファレンスだけあって会場内の熱気は大変高いものでした。
・karakuriのWebSummit出展ブース
当社の出展ブースはコチラ。各出展企業ごとにサービス紹介用に利用可能なブラウザ、企業の情報が記述されているパネルが設置されています。
・WebSummit参加者はとてもアグレッシブ
WebSummitの参加者はとてもアグレッシブで開場後すぐにブースは大混雑に。
ブースへ足を運んでくれた方のカテゴリーとしては個人投資家やアクセラレータ、VC、広告主(BtoB)のオンラインマーケッター、オンラインパブリッシャーなど様々です。当社メンバーも英語でISEの説明を積極的に行います。
人が引きも切らないとはこのことで、昼食を取る時間もありませんでした。
・事前にアポイントメントを切っていたWebSummit参加投資家とミーティング
WebSummitの特徴の一つですが、参加者専用のアプリがあり、アプリを活用することで参加者の誰がどういう立場(例えばインベスターなのか?マーケッターなのか?など)で参加しているのかが一覧で確認することができ、アプリ上でメッセージを送ることもできるようになっています。
karakuriでは代表の池田をはじめ、メンバー各位からインベスターを中心に数百以上のメッセージを送っており、その中でも事前にアポイントメントを設定したインベスターとのミーティングも行いました。
写真は一般の参加者が無許可で立ち入ることができない「インベスター・ラウンジ」です。当社もこちらで投資家とミーティングを複数行いました。
・WebSummit会場内ではピッチコンテストが同時進行
WebSummit会場内は出展ブースやラウンジだけでなく、様々な箇所で自分や自社のビジネスを話すピッチ・コンテストが開催されています。投資家はこういったコンテストで気になった起業家へアプローチをしていきます。
ここまでがWebSummitの出展時の会場の様子です。熱気が伝わっていたら幸いです。
しかし、WebSummitでの戦いは会場内に留まりません。
次回は実際に世界的な企業も大きなディールを行ったといわれるナイトサミット、そしてアリーナ規模の会場で行われたセッションについてご紹介したいと思います。
なお、karakuriはWebSummitへ出展したサービスでもあるInsight Search Engine(ISE)のサービス性向上へ日々励んでおり世界へもチャレンジ継続中です。そんな弊社は一緒にISEを育てて世界へ挑んでいただけるエンジニアさんを心から求めています。
この記事を読んでいただいて少しでも興味を持っていただけた方はぜひお気軽に応募ください。まずは雑談ベースからのWebミーティングでもぜんぜんOKです!ご連絡お待ちしています。
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