またまたバタバタしており、ストーリーの更新が大分空いてしまいました!
去る12/25、ついに第3弾となるWork Style Design Brand『+SHIFT』のHPがオープンしました!!
上質な抜け感とクラス感が齎す、心地の良いワークプレイス「+SHIFT」
HP +SHIFT (plusshift.jp)
「+SHIFT」はオフィス空間設計にて世界的な賞を受賞しているDRAFTの代表デザイナーである山下泰樹氏とサンフロンティアのリプランニング事業・統括責任者の小田が提案する、空間づくりを通じて未来の当たり前を生み出し、次の時代へシフトする新たなワークスタイルブランドです。変化の多い時代を共有しながら、これまでのオフィスのあり方から視点を変えた新しい選択肢を実現します。
DRAFT DRAFT Inc.
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<ブランド・ステートメント>
「多様な想いに応える、+SHIFTのある人生を」
テレワークや在宅勤務という言葉が拡がり、大きな転換期を迎えた私たちの暮らしは、仕事や生活に、境界線がなくなっています。働き方も多様化しているいま、ワークスペースにも変化が必要です。日々の大半を占める仕事の時間はもっと豊かに楽しくできるのではないでしょうか。これまでの発想から、+SHIFTする。オフィスは魅力的で居心地が良く、アイデアやイノベーションが生まれ、そこで働く人々の成長が促進されていく場となる。いま人々が求めている想いを+SHIFTが実現します。
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私の本ブランドのイメージは、ANDAZやHyatt Centricのような高級感と抜け感の最高バランスであり、都会にありながらも上質な時間が流れる、時間を味わうワークプレイスです。
絶え間なく流れる忙しい日々の中で、10秒、ただ時を見つめることができたら、人生が少し豊かになるかもしれません。そういう意味で、情緒を感じる場となることを願っています。
集中とリラックスとコミュニケーションのベストバランス(ミックス)を作り出すことができれば、最高のワークプレイスの一つの解と呼べるのかな、と思い、+SHIFTに至りました。
格好よく働く充実感を味わうブランド「+SHIFT」
今回はいつものリノベーションではなく「新築」でゼロから創り上げています。
そして、ブランドのアイデンティティを体現するために、写真右下のCGのように、外観に特徴的なダブルスキンの意匠を這わせ、アイコニックな表情としています。
このような建物の表現方法は、モード学園のような一部の自社ビルや公共建築物、商業ビルで見ることはできますが、賃貸オフィスビルでは非常に稀だと思います。
つまり、今建築中の「+SHIFT 乃木坂」「+SHIFT 神田」は、外観からエントランス、室内の内装、インテリア・装飾物、ルーフトップガーデン、そしてアメニティや小物、グッズに至るまで、デザイナーの山下大樹氏が描く、隙のない世界観、明確なアイデンティティを有するスタイルと言うことができます。
そのようなアプローチでこの規模の不動産・建築物を創り上げることは、もしかすると、日本では未だかつてないのかもしれません。
2021年春に完成予定です。
是非、現地をご覧いただければ幸いです。
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さて、ストーリーの更新も2020年は今回が最後となります。
皆さま、今年はどのような1年になりましたでしょうか?
コロナによって苦しまれている全ての方々に、心よりお悔やみ申し上げます。
抗いようのない、攻める相手のいない苦しみは、自分と向き合うしかありません。
変えられないもの、過去や周囲を見るのではなく、自分を変えることで、未来を変えることが大切なのだと思います。
私は、どのような時にあろうとも、顔を上げて、前を見て、日々一歩を踏み出そうとすること、「一日一挑(戦)」を大切に、それができる自分、それができない周囲の人を助けてあげられる自分でありたいと思いました。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
皆さま、残り少ない2020年ですが、良いお年をお迎えください。
2021年が皆様にとって素晴らしい1年でありますように。
by shuhey