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《社員Interview vol.1》オーストラリア在住の彼が、公務員という安定を捨ててスタートアップに飛び込んだ理由

今回は、1年5ヶ月の業務委託期間を経て、海外在住ながらも弊社ゲシピ株式会社に正社員として入社を決意したYASコーチにインタビュー! 
「eスポーツ英会話」のカリキュラムやコンテンツ制作の礎を築き、サービスの立ち上げに大きく貢献してきた彼のこれまでの経歴や入社を決めた理由について伺いました。

YASUHIRO MUNEYUKI(YASコーチ)
オーストラリア ゴールドコースト在住。国立病院に勤務しながら、eスポーツ英会話の第一号コーチとして、子供たちにゲームを通して英語を教えてきたYASコーチ。小さい頃からゲームが大好きで、大会に出るほどの実力者!子供&ゲーム好き、英語と日本語のバイリンガルという特徴や強みを活かして、ゲシピのサービス発展に大きく貢献している。

高校を中退後、グラフィックデザイナーを目指し大学へ進学するも夢中になれない日々が続いた学生時代。


--YASさんはオーストラリア在住ですが、どのような学生時代を過ごされたのですか?

私は3歳のときにオーストラリアに家族で移住してきました。小さい頃は、厳しい父のもと、日本の教育に遅れをとらないよう放課後も含めてずっと勉強してましたね。小学校後半から中学卒業までは、1年のうち半年は日本の学校、もう半年はオーストラリアの学校と、両方の土地で学校に通っていました。

高校入学後は、勉強しすぎの副作用と言いますか、高校2年生のときに少しグレて高校を中退したんですよね。笑 やりたいこととかも全くなくて、ふらふらしてました。

ただ、父からは大学は卒業してほしいと言われていたので、高校卒業資格を取得できる専門学校に通い、デザイン系の勉強をしようかなと、IT系の専門学校を経て、Griffith大学のマルチメディア学科に進学し、web系からデザイン系まで広く学んでいました。

--新卒での就職はどちらを選ばれたのでしょうか?

国立病院にて、”介護看護アシスタント”という仕事をやっていました。

大学への進学も「好きなことを学びにいくか」程度の気持ちだったこともあり、大学3年生になってもやりたいことが見つからなくて、デザインがやりたいことなのかも正直分からないまま、就活の時期を迎えました。ただ、デザイン系の就職先は新卒なのに経験者採用のみなので、どこも採用してもらえず、安定を求めて、たまたま募集を見かけた病院の仕事に就くことになりました。

結果、公務員の仕事で待遇も良く、8年ぐらい勤めていました! 最初の2年くらいはフリーランスでデザインの仕事もやっていましたが、クリエイティブな仕事ではなく、作業的な仕事が多かったので、デザインの熱は冷めてしまった感じです。笑

公務員という安定を捨て、未経験からスタートアップに入社した背景とは?!

※YASコーチの住むオーストラリアの風景。

--eスポーツ英会話の仕事とは、どうやって出会ったのでしょうか?

最初は、ゲシピ代表の真鍋さんと私の共通の友人を通して知り合いました。

その友人はオーストラリアで学生時代を共にした旧友なんですが、彼と真鍋さんでeスポーツ英会話の事業のアイデアを揉んでたようで、英語もできてゲームもできる人を探しているということから、私に白羽の矢が立ち、声をかけていただきました。

なので、私がeスポーツ英会話の第一号コーチになります!

最初に話を聞いた時点から、「かなりポテンシャルがあるな」と感じてて、事業が軌道に乗り始めたらジョインさせてほしいという話は、実はその当時からしていたんですよね!

--eスポーツ英会話コーチ第一号として、どんな仕事をされてこられたのですか?

最初は、カリキュラムも何もない状態だったので、真鍋さん(代表)のお子さんで試しながら、レッスンの進行内容やカリキュラムの基礎となるものを作っていくところからお手伝いしておりました。その後、2人目、3人目にジョインしたメンバーたちと協力しながら、今のサービスの形を作ってきました。

正社員としてジョインする前から、eスポーツ英会話コーチだけではなく、コーチのモニタリングやフィードバック、トラブルが無いようサポートすることなどを行なってきて、正社員として入社した後は、コーチのクオリティ管理やイベント企画、イベントサポートなども担当しています。

今の仕事は、やったことない新しいことばかりで楽しいですね!

--安定の公務員を捨て、正社員としてフルコミットを決断されましたが、恐怖心はなかったのでしょうか?また決め手はなんでしたか?

めちゃくちゃ(恐怖心)ありますよ!!今でも怖いと思うことあります。

だけど、前職には8年いた中で、「待遇に甘えて人として成長できてないのでは」と感じてましたし、自分のやってきたことに正当な評価をされる環境でもなく、何か変えたいとは思っていましたね。とはいえ、安定を捨てることには、今でも恐怖はありますね。

ただ、真鍋さんからこのお話をいただいた時、「自分にしかできないことだな!」って思ったんです。

もともと小学生の頃からゲームが大好きで、eスポーツに関わる仕事に憧れはあったけど、自分の入るポジションがなかった。プロには到底なれないし、ゲームの詳しい裏側の知識があるかと言うとないですし、、、。だけど、この【eスポーツ英会話】は、自分が適している場所だなって思いました。それに、見たことないサービスで、もともとなんとなくイメージしてたものが具現化した内容だったので「面白そう!やってみたい!」と思いましたね。

これからの時代はリモートワークも当たり前になるので、そうなれば仕事のチャンスもオーストラリア以外にまで広がっていくと思うので、今回ゲシピでキャリアを築いていくことは将来的なキャリアにも強みになっていくのではと思ったのもあります。

--YASさんからみたゲシピの魅力ってなんだと思いますか?

私がこれまでイメージしてた会社っぽくないところですかね。
常にフランクに接していただけるし、意見を尊重してくれたり、個性を大切にしてくださるように感じます。リモートワークOKで、服装も自由だったり、柔軟性の高い会社なことはすごく魅力だと思いますね。

それから、やったことない未経験のことでも、手を挙げたらチャンスを与えて成長の機会を作ってくれます。提案する色んな取り組みなどに対しても、真鍋さんは常に個人の意見を尊重し、理解して、深いフィードバックをくれるんです。そして、個々の能力を見て正当に評価してくれる。このことは、すごく働きやすい環境だなと感じ魅力に思います。

※YASコーチはリモートのため残念ながら参加できなかった集合写真撮影。他のメンバーも仲の良さが伺えます!

--ゲシピに興味のある方に向けてメッセージください!

「こんなに働きやすい会社は他にはないんじゃないか」ってくらい良い会社なので、オススメです!笑

子供やゲームが好き、成長意欲がある、そして、「好きなものを通して教える(好きを通して学ぶ)」というコンセプトに共感できる方にぜひ仲間になって欲しいなと思います。

能力をちゃんと評価してくれるし、強みや個性を活かしてやったことのないことにチャレンジし、成長の場をたくさん掴みに行ける環境だから、本当に働きやすいですし、自信のある方にはぜひ応募して欲しいなと思います。

ゲシピ社では今後事業拡大を共にする仲間を募集します!「今まさに生まれつつあるeスポーツ市場を作り上げたい!」そして「eスポーツを通じて人の成長に寄与したい!」という想いに少しでも共感できる方、ぜひ一度お話しましょう!

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