What we do
東京大学大学院 情報理工学系研究科の3名が創業しました。
AIだけでなくWeb3という最先端の領域にも可能性を感じ、「本郷web3バレー」を設立。学生ブロックチェーンハッカソン「BLOCKCHAIN HACKATHON for students」を開催しました。
2WINSは、東大アカデミアのAI研究者が集う精鋭技術者集団です。
AIの活用方法を模索している組織の共創パートナーとなり、AI活用の取組設計から、開発・実運用までを一気通貫で実現する、法人向けオーダーメイドAI開発事業を行っています。
2025年3月、東京大学「松尾研発スタートアップ®」に認定されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000111066.html
専門領域は、言語(LLM)と画像(画像生成や画像認識など)分野です。
最先端のAI技術を駆使し、AIを活用した業務効率の向上や、売上・利益に直結するKPIの改善を実現するソリューションを提供しています。
◼︎私たちの強み◼︎
・アカデミアで培った研究力と実装力
東京大学情報系在籍メンバーが中心の組織ですので、常に最新の論文をキャッチアップしながら、最新手法を開発に取り入れることができます。また研究熱心なR&Dチームが常にマイクロサービスやAIなど最新技術に挑戦しており、効果的なアイデアを自社プロダクトに応用して価値を創出しています。
・お客様に寄り添う発想力・行動力
お客様にとって意味のあるAIを作ることが、開発の中で最も重要です。そこで私たちは、 工場見学や現場調査を通じて課題の本質を捉えることで、お客様のビジネス環境に適した提案を行っています。
◼︎これまでの取り組み事例◼︎
課題によって提供するソリューションは異なりますが、これまでには以下のようなご提案を行ってきました。
<LLMによる関税コードの自動判別システム>
グローバル企業において、関税コストの削減は大きなテーマですが、証明書の発給申請や事務作業の負担が大きなハードルとなっています。この課題に対して、私たちは生成AIを活用し、業務に必要な専門知識の習得や膨大な作業の負担を軽減することで、関税関連業務を効率的かつ正確に運用できる仕組みを提供。生産性向上とコスト削減を同時に実現しました。
<その他の事例>
・(製造) 製造系調達部署で用いる部品管理チャットボット
・(製造) OCR,セグメンテーションを用いた部品図面の自動分類システム
・(製造) 自動車部品の不良品検査
・(人材) LLMによる人材と案件のSESマッチング
・(金融) OCRとLLMによる受発注処理の自動化
・(IT) ソフトウェアテストのAIエージェント開発
お客様からヒアリングを行う中で、業界に共通する課題が顕在化した場合には、そのソリューションを自社プロダクト化していくこともあります。
過去には、補助金を申請するまでの一連の作業をワンストップでサポートする、AI補助金申請プラットフォーム「補助金Express」をローンチ。専門家の人的リソースを割く必要があった申請業務に対して、90%以上の時間を削減することができました。
Why we do
この度、東京大学「松尾研発スタートアップ®」に認定されました。
◼︎Our Mission◼︎
全ての企業を新たな姿へ
◼︎Our Vision◼︎
アカデミアとビジネスをつなぐ
----------------------------------------------------------
私たちは、アカデミアでの研究活動がその真価を発揮するのは、ビジネスや世の中の課題にその研究技術が活かされた時だと考えています。
つまり、研究活動は実社会に応用されて初めて成果を生んだと言えるということです。
日本のAI研究をリードする立場として、「アカデミアとビジネスをつなぐ」ことが、私たちが果たすべき役割だと捉えています。
そうした考えの下、社会への価値提供を行っていく中で、私たちはこの技術を「日本の産業を支えている企業の価値向上に使っていくべきではないか」と考えるようになりました。
その理由は2つあります。
1つ目が、お客様にヒアリングを行う中で、日本企業の業務効率化に対する課題をリアルに感じているということです。今人間が行っている業務をAIに代替することで、本来人が行うべき業務に集中できるような状況を作っていきたいと考えています。
2つ目には、日本企業の時価総額の向上に貢献したいという気持ちがあります。世界レベルで捉えた時、日本企業全体の時価総額はトップ企業数社分の時価総額に過ぎません。こうした現状を、AIによって変革していきたいのです。
日本と世界のAI研究の最前線にいる私たちだからこそ、自分たちだけが技術を活用するのではなく、技術を企業に還元していくことで、社会の進化に貢献していきます。
How we do
松尾研選抜生として松尾教授とシンガポール視察へ帯同しました。
◼︎私たちのチーム◼︎
2WINSは、東京大学大学院 情報理工学系研究科出身のメンバーを中心に創業しました。メンバーも東京大学情報系在籍中の方が多く、現在は29名が活躍中。エンジニアの中には、フルコミットのメンバーに加え、プロジェクトごとに参加するメンバーもいます。
<メンバーに入社理由を聞いてみました>
・AIで社会に貢献できる価値を創造したい
・学生という立場から大きなプロジェクトに挑戦できる環境に魅力を感じた
・将来起業したいという夢を叶えるために、実践的な経験を積みたい
・自分の努力が適切に評価される環境で成長したい
・就職活動に向けて、エンジニアとしての経験を積みたい
◼︎若手が育ちやすい環境◼︎
インターン生にも社員と同等の活躍の機会を提供し、個々のスキルと意思に応じてプロジェクトにアサインしています。顧問や企業との連携もあり、様々な分野の専門家から指導やアドバイスを受けることができます。
元インターン生の中には、現在も副業として参画しているメンバーも多くいます。 独立した者、MBB、外資系投資銀行、GAFAM、日系大手メーカーなどに就職した者もおり、就職活動やキャリア形成について学びたい方にも有益な環境です!
◼︎頑張りをきちんと評価◼︎
能力、成果、コミットメントに応じて評価する成果主義の風土です。エンジニアは3ヶ月ごとに、営業は受注額に応じた評価を行っています。
◼︎大きな裁量権◼︎
各事業部に裁量権を与えているため、現場で迅速な意思決定が可能です。来期以降は予算配分を調整することで、各事業部の中でよりソリューション開発がしやすくなるような体制を構築していこうと考えています。
◼︎自ら学ぶ姿勢を重視するカルチャー◼︎
少数精鋭のチームのため、まずは自ら積極的に情報収集することを期待します。その上で周りのメンバーへの質問はウェルカムです!