「一人ひとりが、自分の強みを生かして活躍できる会社をつくりたい。」
そんな想いから、2023年に設立された株式会社UNCORD。
今回お話を伺うのは、代表取締役の横井です。
約10年間、エンジニアとして開発現場やマネジメントを経験。自身が現場で感じてきた課題をきっかけに、エンジニアが自分らしく挑戦できる会社をつくろうと起業しました。
設立後も自らエンジニアとして現場に立ち、仲間とともに会社を成長させてきた経営者です。
その経営哲学の原点には、ブレイクダンスを通じて経験した大きな挫折と、そこから学んだ「強みを伸ばす」という考え方があります。
今回は、UNCORDを設立した理由、社員への想い、そしてこれから目指す組織の姿について聞きました。
エンジニアが、自分の意思でキャリアを選べる会社をつくりたかった
まずは、UNCORDを設立したきっかけを教えてください。
もともと私自身、約10年間エンジニアとして働き、マネジメントにも携わってきました。
その中で感じていたのが、エンジニア一人ひとりの希望や能力が、必ずしも十分に尊重されているわけではないということです。
本当は挑戦したい技術があるのに、希望する仕事に携われない。経験を積んで実力をつけても、思うように評価されない。
そうした状況を見てきたからこそ、もっとエンジニアが自由に働き、自分の可能性を広げられる環境をつくりたいと思うようになりました。
仕事は人生の中でも、多くの時間を費やすものです。
だからこそ、会社に決められたキャリアを歩むのではなく、自分自身が納得できるキャリアを選んでほしい。
そんな想いが、UNCORDを立ち上げた原点ですね。
代表になっても現場へ。仲間と会社をつくる大変さと面白さ
起業してから、特に印象に残っていることはありますか?
起業後は、私自身もエンジニアとして現場に出ていました。
会社の経営をしながら、エンジニアとしての仕事にも向き合う日々だったので、正直、大変なことも多かったですね。
ただ、その経験があったからこそ、仲間と一緒に会社を大きくしていることを肌で感じられたと思っています。
会社をつくるというのは、決して一人でできることではありません。
一緒に働いてくれる社員がいて、それぞれの現場で頑張ってくれているからこそ、今のUNCORDがあります。
自分自身も現場に立ち続けていたことで、エンジニアの大変さや、日々の仕事の中で感じる悩みも、より身近に感じることができました。
大変だったからこそ、仲間と一緒に成長していくことの面白さや、ありがたさを実感できたと思います。
今振り返っても、あの経験はとても大きかったですね。
弱みを消すのではなく、自分だけの強みを伸ばしてほしい
UNCORDが大切にしている価値観について教えてください。
私が大切にしているのは、「弱みを消すより、強みを伸ばす」という考え方です。
実は、私は昔からブレイクダンスをやっているのですが、21歳のときに大きな怪我をして、右足を曲げることが難しくなってしまったんです。
ダンサーとしては、大きなハンデでした。
でも、できないことを嘆くのではなく、その制約を自分だけの個性として捉え、強みに変えることを考えました。
その結果、日本代表に選ばれ、国際大会でベスト8に入ることもできました。
この経験から、自分の弱点を克服することだけにとらわれず、持っている強みを磨き続けることの大切さを学びました。
これは、エンジニアのキャリアでも同じだと思っています。
人にはそれぞれ得意なことも、苦手なこともあります。
全員が同じ能力を身につける必要はありません。
それぞれの個性を生かして、自分だけの強みを持ったエンジニアになってほしい。
UNCORDという会社にも、そんな考え方を根付かせたいと思っています。
社員の声を聞くことが、会社づくりの第一歩
社員とのコミュニケーションで、特に意識していることはありますか?
一番大切にしているのは、社員一人ひとりの要望を聞くことです。
エンジニアといっても、目指しているキャリアや仕事に求めるものは人それぞれです。
新しい技術に挑戦したい人もいれば、今まで培ってきた専門性をさらに磨きたい人もいる。
だからこそ、まずは本人が何を考えていて、どんな仕事をしたいのかを知ることが大切だと思っています。
経営する立場になると、どうしても会社全体のことを考える場面が増えます。
ただ、それによって社員一人ひとりの声が届かなくなってしまうのは違うと思うんです。
もちろん、すべての要望をすぐに実現できるわけではありません。
それでも、まずは話を聞き、どうすれば希望に近づけるのかを一緒に考えたい。
私自身がエンジニアとして働いてきたからこそ、現場で働く社員の気持ちを大切にし続けたいと思っています。
一人ひとりの強みが、UNCORDという組織の力になる
今後、UNCORDをどのような会社にしていきたいですか?
目指しているのは、それぞれが自分の強みを持ち、仲間と協力しながら成長できるエンジニア組織です。
UNCORDは、車載システムなどの組込み開発を強みとしていますが、業務系システムの開発などにも取り組んでいます。
今後も、これまで培ってきた技術や経験を生かしながら、社員が活躍できる領域を広げていきたいと考えています。
その中で大切にしたいのは、会社の成長と社員の成長がつながっていることです。
会社が大きくなることだけが目的ではありません。
社員一人ひとりが新しいことに挑戦できたり、経験を積んで自信をつけたり、自分の理想とするキャリアに近づけたり。
そうした積み重ねが、結果としてUNCORDという組織の強さになっていくと思っています。
また、技術力だけでなく、人と人とのつながりも大切にしたいですね。
困ったときには相談できて、誰かが挑戦するときには応援できる。
お互いの強みを認め合い、高め合える会社をつくっていきたいです。
最後に、これからUNCORDを知る方へ
UNCORDへの応募を考えている方に、メッセージをお願いします。
今の自分に自信がなくても、何かに挑戦したいという気持ちがあれば、可能性は十分にあると思っています。
私自身も、大きな挫折を経験してきました。
でも、その経験があったからこそ気づけたことがありますし、今の自分につながっていると思っています。
エンジニアとしての経験や技術力ももちろん大切ですが、それだけで人の可能性が決まるわけではありません。
大切なのは、自分がどうなりたいのか、どんなことに挑戦していきたいのかという想いだと思います。
UNCORDは、まだまだ成長途中の会社です。
完成された組織ではないからこそ、自分たちの手で会社をつくっていける面白さがあります。
自分の強みを伸ばしたい方、新しいことに挑戦したい方、仲間と一緒に成長したい方。
ぜひ一度、お話しできたらうれしいですね。
あなたの強みを、UNCORDで一緒に伸ばしていきませんか?
【編集後記】
今回のインタビューを通じて印象的だったのは、代表が繰り返し大切にしている「一人ひとりの強みを伸ばす」という考え方です。
代表という立場でありながら、自身もエンジニアとして現場に立ち、仲間とともに会社を成長させてきました。
社員の要望に耳を傾け、それぞれが目指すキャリアを応援したいという想いからは、現場を経験してきたからこその姿勢が感じられます。
UNCORDは、まだまだ成長途中の会社です。
だからこそ、社員一人ひとりの想いや挑戦が、これからの会社をつくっていくのだと思います。
この記事を通じて、少しでもUNCORDの雰囲気や考え方が伝わっていればうれしいです。
「もう少し話を聞いてみたい」と感じた方は、ぜひお気軽にカジュアル面談へお越しください。
あなたとお話しできることを楽しみにしています。