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生意気な広告代理店で、すみません

こんな時、どうしてますか?

クリエイティブ関連の仕事をしていると必ず生じる、「朱入れ」や「仕様変更」への対応。こっちの言い回しにしてほしい!と届いたテキストが分かりにくい日本語だったり、予算に関する要望がどんどんタイトになっていったり。そんな時、あなたの職場ではどんな対応を取っていますか?

笑顔で全部呑む!という気前のいい制作会社さんや、納得できずとも受け入れる辛抱強いフリーの方もいらっしゃるでしょうか。クライアントの想いを受け止める、素晴らしい姿勢だと思います。

でも、それって結構、ストレス溜まりませんか?

丸呑みしない働き方、あります

では、私たちR4の場合はどうか。
答えは『ケースバイケース』です。

先方担当者様からのご要望をお受けすることも勿論ありますが、「この表現やご予算では、十分な広告効果が見込めない」と思われる場合は、擦り合わせの場を設けて頂くよう、営業を通じて依頼することも少なくありません。

何て生意気な!…と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があります。

R4に求められているのは、採用成功という結果です。ですから、そこに到達するための手法が違うと感じた場合は、採用のプロとしての見解をお伝えすることも、私たちの大事な仕事。それをしないのはむしろ、怠慢に近い行為なんです。

背景を知るだけで、作業効率は上げられる

ところで、こうした違和感に端を発する擦り合わせでは、多くの場合、クライアントの内部事情に触れることになります。

例えば、不自然な言い回しにこだわっていらした、ある企業の人事担当者様。擦り合わせの席で判明したのは、「社長好みのフレーズでないと、出稿予算が下りないと思って…」と、担当者の方が腐心して書かれていたという事実でした。

「とにかくコストを抑えたい」と焦っていらした、別の企業の採用担当者様。聞けば直近の決算の際、採用経費の多さを役員の方に指摘され、早急に対策を練るよう釘を刺されていたんだそうです。抑制が叶わないと部門メンバー全員の評価にも関わるということで、担当者様ご自身も、部下を守ろうと必死だったとのこと。

背景は千差万別ですが、先方担当者の方は多くの場合、こうして藁にも縋る思いで、私たちにご要望をお寄せくださっています。

そして、こうしたバックグラウンドを理解した上で制作業務に当たれるのは、直接取引が9割以上を占めるR4だからこそ。「何故?」というモヤモヤが生じても一つずつ解消していけるから、リテイクの回数も抑えやすく、効率的に仕事を進められます。

だからこそ、約束してほしい

入社後はひょっとしたらあなたの元にも、難しい要望が届いてしまうかもしれません。でも、それがクライアントに利さないと感じたら、我慢して吞んでしまうのではなく、先輩に声を掛けてみてください。

まずは、社内の仲間で相談しましょう。そして必要があれば、お客様ともお話ししましょう。みんなが納得できて、広告効果も上げられる方法は、きっとあるはず。あなた独りで悩ませるようなことは絶対にしないと、お約束します。

少しでも気持ちよく、そして効率よく、webデザインの仕事を楽しみたい方。まずは一度、直接お話ししませんか?ディレクター・萩原と共に、応募画面の向こうでお待ちしております。

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