学生時代の成績は、ほぼ「オール1」でした。
当時の私は、勉強する意味が分からないまま過ごしていました。
現在では、開発や設計に関わりながら、人に教える機会も増えてきました。
■ 学び始めた頃、私は“点”で理解していました
結論から言うと、
私はプログラミングを“点”で理解していたため、理解が進みませんでした。
学び始めた当初、私は常に断片的な情報だけを追っていました。
- 関数
- 変数
- if文
- DBテーブル
それぞれの役割は理解できても、
どう結びつき、どう一つの動作を形づくるのかが見えない。
知識は増えているのに、実装になると手が止まる。
その状態が続いていました。
■ スクールに通っても、根本は変わりませんでした
高額な金額を払って学習量を増やしても、
“全体がどう動くのか” という理解にはつながらず、
断片的な情報だけが積み上がっていく感覚がありました。
「このままでは実務につながらない」と感じていました。
■ 変化のきっかけは、理解を“構造化”したこと
複数のフリーランスエンジニアに教わる中で、
私は自分に合った学び方に気づき実践してきました。
コードや処理を暗記として扱うのではなく、図にして構造として捉えること。
- エクセルにコードを書き出す
- 処理の順序を線でつなぐ
- データの流れを可視化する
こうした作業を続けることで、
点だった情報がつながり、
全体の仕組みとして理解できるようになりました。
そしてこの過程で気づいたのは、
図で説明できるエンジニアは、実は現場でも多くありません。
知識を持っていても、
それを「構造」として整理し、
誰かに図で伝えられるエンジニアは意外と少ない。
私はこの方法に出会ってから、
抽象的だったものが具体的に理解でき、
実装の迷いが減り、人に説明する際の精度も大きく変わりました。
■ 理解した内容は整理し、蓄積しました
その場で覚えるだけではなく、
理解した内容をバックログにまとめて残しました。
今日得た理解を、
次の課題や判断の材料にしていく。
この積み重ねによって、
知識は線から面へと広がり、
実務でも安定して活かせるようになりました。
■ KHNでは【構造で理解する姿勢】を大切にしています
私が時間をかけて身につけた方法を、
次の仲間には最初から提供したいと考えています。
KHNでは、
- 点ではなく“線で理解する”技術指導
- 思考を並走するメンター制度
- 知識を蓄積し共有するバックログ運用
- 一人で抱え込ませないコミュニケーション
を育成の軸にしています。
成長を左右するのは、
学力ではなく、「理解の仕方」と「環境」です。
ご関心をお持ちいただけた方がいれば、カジュアル面談も実施しています。
会社の考え方や取り組み、役割の期待など、率直にお伝えできればと思います。