1
/
5

スタートアップを渡り歩いたからこそ経験を活かせる場所に辿り着いた

こんにちは! ダンボールワンの採用広報担当です。
ダンボールワンではどんな人が働いているのかご紹介をします。今回は、人事部で働く前田さんにインタビューをしました。

これまでのご経歴を教えてください

初めてアルバイトで働いたのが、某有名ハンバーグチェーンでした。その仕事が本当に楽しくて、一気に飲食の虜になってしまい、高校卒業してすぐに調理師専門学校に行きました。
1年で調理師免許を取得して卒業後、洋食の飲食店に就職し、シェフ見習いを始めました。1年間修行をしたのですが、自分には圧倒的に料理センスがないことに途中で気づいてしまい退職しました。

その後、料理人の道は諦めていたのですが、飲食は好きなので管理側でなら関わっていけると思い、大手ピザ宅配チェーン店、高齢者向けの配食サービス事業、フードデリバリープラットフォーム事業、飲食店マーケティング事業、社食ケータリング事業と、飲食に携わる会社やスタートアップベンチャー企業で、立ち上げや拡大フェーズに携わってきました。

何故ダンボールワンに入社を決めたのですか?

様々な事業に携わると、規模は違いますけど、面白いことにスタートアップで起きることってほぼ一緒なのだと気が付きました。売上を伸ばすにはセールスチームが欲しいとか、お客様対応にはCSが欲しいとかもそうですし、様々な制度が必要になってきます。人が増えればルールも必要になって、複雑化していくこともあります。

過度なルールには縛られたくない、自由に働けるのがスタートアップの楽しさだったのに、いつの間にか縛られてるみたいなことも多いにあるんですよね。

そこで思ったのが「飲食の世界に、勝手に自分を縛っているんじゃないか」ということなんですよね。変化を求められるスタートアップの世界にいるのに、なぜ自分だけ変化しないのか、なぜ勝手に自分が決めた世界に留まっているんだろう? と思い始めました。

きっかけは本当に些細なことですが、そこからは世界が広がって、業種にこだわることなく自分が楽しめる事業を探し始めました。探してみると、本当にたくさんの面白そうなスタートアップってあるんですよね。自分がいかに狭い世界で生きてきたのかと実感しました。そんな中で、様々な企業の方とお話しをさせてもらって、1番ワクワクしたのがダンボールワンでした。

印象的なのが、最初に代表の辻に会ったときに、挨拶も早々に第一声で「カオス好きですか?」から始まったんです(笑)今思えば笑ってしまいますが、真剣にカオスが好きなのか? を考えることってなかったんですよね。ずっとスタートアップの中にいたこともあり、”整えては直す”を繰り返してきたことを思い返し、即答で「カオス好きです」と答えてました。

もうその時点でワクワクしていたので、入社したいと思っていました。

現在ダンボールワンでされているお仕事を教えてください

ダンボールワンは人事部が存在していなかったこともあり、まずは人事部を発足することから仕事をスタートしました。

ただ、人事部があっても人がいないことには始まらないので、主には組織作りから始めています。まずは採用であったり、組織の根幹となる人を集めたりしていくことで、急速に成長するこの事業を支えていくことを主な仕事にしています。

組織体制とあなたのミッションを教えてください

人事部はまだ立ち上げフェーズなので、自分ひとりで業務全般を行っています。まずは基盤となる人事制度であったり、コーポレート周りを整えたりすることが自分のミッションですね。

ただ、このミッションは達成ってないんですよね。どこまでも変化していくことが求められるミッションですし、変わり続けることがいいと思っています。今まで様々な事業に携わってきたことで、いろいろな成功も失敗もしてきました。それが糧になれば、変化し続けられる体制を作ることができると思うんです。



どのようなときにやりがいを感じますか?

従業員の皆さんがカオスな状況で困ってるときに自分が経験してきたことをお伝えして、様々な問題への解決策が見つかったり、一緒に解決策を探したりしていけるときにやりがいを感じますね。その体験を共有しながら、よりよい解決方法を探すことが、事業のためには大事だと思っています。

どのようなことを意識して仕事に取り組まれていますか?

ダンボールワンは創業からは長いですが、今まさに第2次創業期を迎えていますので、若いメンバーも多く、自分は会社内でも上から数えた方が早いんです。なのでパワーでは負けちゃうかもしれませんが、経験値でカバーしながら、聞かれたことには即判断出来るように知識量は上げていきたいと意識していますね。

ダンボールワンの魅力はなんでしょう?

様々なスタートアップの事業に従事してきた中で、いつも先に希望があって邁進するんですが、ハラハラドキドキが止まらないって言うんですかね。光が差しそうで差さないというか、もどかしい気持ちとの戦いでした。

ただ、ダンボールワンはいつもワクワクしながら毎朝を迎られるんですよね。今日行ったことが毎日の筋肉としてずっとついてくる感じですね。もちろんカオスな部分もまだまだありますが、血となり肉となることを実感しながら進められるのは魅力だと思います。

このお仕事はどのような方に向いていると思いますか?

事業を作りたい方、起業したいと思っている方には本当にお薦めです。

現状の事業でも伸びしろがまだまだあってすごい成長しているのに、これから何十倍にも何百倍にもなる土壌がある市場です。その中で指針をどう進めるかも考えられて、自らも絶対に成長できる事業なんてそうはないと思います。


最後に、記事を読んでくださった方々に向けて、コメントをお願いします!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
コロナになって元気がなくなってる産業も多くあると思います。そんな中でも、ダンボールや梱包材の産業の革命が迫ってきています。生活のいつもそばに居たけど気づかなかった、そんな物がダンボールです。でもダンボールってなくてはならない存在だったんです。
100年形を変えて無いこの産業構造を変えられるのは今だと思います。
ぜひお話しだけでもカジュアルに聞いて貰えたらと思いますのでご応募お待ちしております。

株式会社ダンボールワン's job postings
18 Likes
18 Likes

Weekly ranking

Show other rankings