What we do
北海道の一大産業である食品産業の成長には東アジアなどの市場開拓がカギを握ると言われています。これまで、水産品を除き、道内食品の輸出はほとんど道外商社が行っており、道内企業は目立ったプレゼンスがないと指摘されてきました。物流費が上乗せされて価格が上昇し、現地で不利な競争を強いられる面もありました。
海外輸出する上では、実務の経験・知識不足や現地ニーズの情報が不可欠になります。北日本貿易では、大手小売業や香港で輸出入業務に携わっていた人材や冷凍技術に詳しい食品メーカー技術者、通訳・翻訳業務経験者など多彩な顔ぶれがそろっています。中国などの海外の輸入制度や現地の商品需要に精通しています。
Why we do
中国は2010年に国内総生産(GDP)で世界2位となりました。経済の改革開放から30年余り。世界貿易機関(WTO)加盟からわずか10年足らずという猛スピードで成長を遂げました。中国をはじめとするアジアの勢いを、北海道に暮らす私たち自身の力としてどう取り込むか。北日本貿易は、「食の大地・北海道」の恵みを世界へ届けるべく、道内企業の皆様の対中輸出をサポートしています。