インタビュー社員プロフィール

新卒：廣瀬様 26歳 4年目（イベント事業部のアートプロデューサー）

Qなぜ裏方であるテレビ局という道を選んだのでしょうか？

もともと大学では、造船を学んでいました。そのため「造形」という意味で、在学中からイベントの建築に興味があり、制作に関わる仕事に就きたいと思っていました。

いろいろな会社を見ていく中で、フジアールはテレビ・イベントの施工もできて仕事の振れ幅がとても大きいことを知り、入社を決意。

というのも、私はとにかく好奇心旺盛で、型にハマってなにかをコツコツやっていくタイプではないんです。だから、フジアールの「裾野が広い業務内容」と、「チャレンジできそうな雰囲気」に惹かれたんですよね。

Q現在のお仕事内容について、お聞かせください。

入社後、イベント事業部を希望し、配属してもらいました。

この部署を希望した理由は、さまざまな仕事に携わることができるので、汎用性が高いスキルを得られると思ったからです。

実際に入社してから1年は研修。ドラマやバラエティなどのテレビの現場や、イベントの施工などを回っていました。

2年目からは制作にガッツリ入るようになり、3年目以降は美術施工系の上司のもとで、スポーツ中継のセットやアイドル系の制作をやりつつ、東京湾納涼船のイベント運営なども担当するようになりました。ほかにも、最近だとオリンピックの美術も担当しています。

このように、フジアールの業務内容は本当に様々で、好奇心旺盛なわたしにとって最高の環境です。

また、これまでテレビで見ていた世界が目の前にあって、それに作り手として参加できるというのは、やっぱり楽しいです。ミーハーな自分に、ピッタリな仕事だと思いますね。

Qこれまでお話をお聞きしてきて、楽しそうな会社だということはすごく伝わってきましたが、さらに具体的に社風について教えてください。

この会社の社風を一言でまとめると「自由」。

予算や時間は、当然管理されていますが、仕事の進め方について細かな指示を出されたことがありません。一人ひとりが自分の仕事のやり方にプライドを持っているんでしょうね。

そのため、どの仕事をとっても「これっていうやり方」は存在せず、本当に人によって進め方や着眼点が違うんです。そういうのを見るとすごい刺激を受けるし、「次に自分がその仕事をするときには、こんなふうに仕事を進めてみよう」って想像してワクワクすることも。

このように、色んな社員に刺激を受けながら、自由な発想で働ける環境があるからこそ、お客様に毎回新鮮な感動を届けることにつながっているのだと自負しています。

また、大の大人がキャッキャ言いながら自由に働ける環境もなかなか珍しいですよね。

こんなかんじで、フジアールの社風はとにかく「自由」なんです。

Qアートディレクターというお仕事には、どんな人が向いていると思いますか？

やっぱり「ミーハーな人」が向いています。

この仕事のメリットは、「色々な仕事に挑戦できること」。その反面、同じことをずっとやることがありません。

だから、ひとつの物事を深く極めたいという人よりは、新しいものにすぐ飛びつくような好奇心旺盛でミーハーな人が向いているんじゃないかと思います。

自由にやらせてもらえる社風も、社員みんなで同じ目標に向かって突き進む雰囲気も、フジアールの強みです。もしこの仕事に少しでも興味があるなら面接だけでも受けて欲しいと思います。仲間が増えるのは、やっぱり嬉しいですからね。

Q廣瀬様が考える、アートディレクターというお仕事の魅力を教えてください。

自分の美術への評価が、ＳＮＳでダイレクトに伝わってくることです。

上司とかからではなく、会場にいた一般の方々からの声として伝わってくるので、悪い評判を聞いたときは本当に辛いですが、その反面、良い反応が届いたときは最高に嬉しいですね。

企画の立案のところから、いろんな人と一緒に仕事をするので、その人たちのこだわりや意思がみんなでバシっと一致して、作り上げた結果、評価がよかったりしたらもう最高です。

よく「三方よし」を意識するようにと言われるのですが、これは、「作り手・お客様・演者」という三者全員が満足して、いい笑顔で終われるということを意味しています。

このように「三方よし」で皆が笑顔になれるよう努力している時間が大好きです。

Q今後どんな人になっていきたいですか？今後の展望などを教えてください。

「こういうイベントやりたい」というざっくりした要望でもいいので、僕に声をかけてくれたら形になるというような人材、つまり「イベント業界のマルチプレイヤー」になりたいです。

そして、「株式会社フジアールは廣瀬がいるから安心だ」と思ってもらえるようになれたら、最高です！