株式会社サルソニードは、2025年3月より、9期目に突入しています。
創業期のフェーズは抜けて、今期は急成長フェーズにしていきたいと考えています。
今回は、株式会社サルソニードの起業から現在に至るまでを語っていきたいと思います。
今後一緒に働くかもしれない求職者の方に何か少しでも響いてくれるとうれしいです。
株式会社サルソニードのこれまでを振り返る
株式会社サルソニード代表の木ノ本です。
そもそも、どんな事業をしているのか、創業時からの変化を交えてお話しします。
1 Webマーケティング会社としての起業
私が会社を設立したのが2017年2月のことです。
創業の理由は、正直に「稼ぎたい」からです。
お仕事をいただける会社の目途はたっていましたので、そのクライアントの利益の最大化を図りながら「まだこの世にないサービスを作ろう!」と会社を立ち上げました。
ビジョンはありませんでしたが、一つだけ常にこだわっていることは、「クライアントの利益の最大化」に必要な存在となることです。
とは言っても、起業当時は目の前の業務をこなすことで精いっぱいな状況でもありました。。
私が自分でも行っていた、SEO対策、アフィリエイトなどのWebマーケティングを主軸にクライアントの集客の最大化に追われる日々でした。
集客で結果を出し続けていたときに、クライアントから営業力が弱いという相談を受けることがありました。
これはビジネスチャンスと思い、メンバーもいないのに、それならば私の会社でアポ獲得までを一貫してサービス提供します!とクライアントに豪語したことを覚えています。
そこからは、インサイドセールスの部門の立ち上げも並行して動くことになりましたが、結果として、あのとき大口を叩いてよかったと思っています。
そして、インサイドセールスの部門を立ち上げ、起業して2期目に入るころに、会社の将来について、考えるようにもなっていきました。
私は、どうせやるのであれば「自社のサービスを作りたい」と考えるようになりました。
そこで、立ち上げたのが、「終活ビジネス」と「美容医療に関するメディア」の立ち上げでした。
2 インサイドセールスの組織構築
その後は、インサイドセールス部門の組織構築には苦労をしました。
いや、今も苦労しています笑
組織も徐々に大きくなっていきましたが、組織の拡大と比例して数字が上がることはありませんでした。
スクラップアンドビルドを繰り返しながら、いい組織とは何かを考える日々が続いています。
私が、組織づくりを考えるときには、併せて仕組みづくりを考えるようにしています。
組織という形を整えても、いい仕組みがなければ結果に繋がらないからです。
メンバーが増えればそれだけ不満も多くなります。
その不満も仕組みで解決できるようにすることが大事だと思っています。
私が、もう一つ大事にしていることがあります。
教育です。
人はいい教育をすれば必ず成長すると想っています。
しかし、教育も大変さを極めています笑
外部の方に教育をお願いすることも多くありました。
リーダーにメンバーの教育のための指導をしたこともありました。
上手くいくこともあれば、上手くいかないこともありました。上手くいかないことのほうが多いかもしれません。
しかし、会社が教育することをやめてしまったらメンバーの成長は止まってしまいます。
そのため、現在も、とにかく教育する仕組みを常に考えています。
これから仲間となるかもしれば求職者の方のためにも、よりいい教育の仕組みを構築したいと考えています。
サルソニードの現在地
9期目に突入しているサルソニードは急成長のタイミングにあると考えています。
そのチャンスは、2期目から進めている「終活ビジネス」にあります。
1本目の柱となっているクライアント様とのビジネスで培った仕組みを横展開することで、一気に拡大していくことができるからです。
本来の事業であるWebマーケティングによる集客、顧客管理システムの構築、インサイドセールスによる契約獲得という仕組みは「終活ビジネス」という業界にも展開することができるからです。
終活ビジネスにおいて、サルソニードは一番上流を取りにいきます!
そのためには、インサイドセールス部門の一層の強化が必要となります。
このストーリーをご覧になった方の1人でも、サルソニードって面白そうと思って応募していただけるとうれしいです。