こんにちは!FIREBUG採用広報担当です。
私たちは「タレント」を軸としたエンターテインメントを企業と共創する会社です。 エンターテインメントで人を豊かにするをミッションに掲げ、100社を超えるタレント事務所とのパートナーシップをもとに、企業とタレントをつなぎ、さまざまなコンテンツを創っています。
今回、FIREBUGのメンバーに「一番印象に残っている案件」をテーマにアンケートを実施。その理由と案件を進める中で得た学びなどについて聞きました。
「YouTubeの生配信タイアップ」で売り上げを7倍増に
──FIREBUGに入社して一番印象に残っている案件は何でしょうか。その理由も併せて教えてください。
英国発のCBDブランド『Naturecan』の案件です。海外の企業かつ自分から問い合わせをして案件化したクライアント様なので、とても印象に残っています。
会社としてまだやったことがなかった「YouTubeの生配信タイアップ」という取り組みにチャレンジし、きちんと実績を残せたことも大きいです。実際に1カ月で140個を売り上げたほか、現地の役員も生配信を観ていて高評価をいただきました。
FIREBUGが過去に実施したYouTubeタイアップの売り上げが約20個だったので、今回の取り組みによって売り上げが7倍もあがりました。
──どういう課題を企業からいただきましたか?
過去にFIREBUGと実施したYouTubeタイアップは、若年層の視聴者が多いクリエイターを起用したため、あまり購入につながらなかったという課題がありました。
そのため、クライアント様からは「今回はより購入者層に届けられるYouTubeタイアップを実施したい」という声をいただいていました。
──その課題に対して、どういう提案をしましたか?
FIREBUGがこれまでに積み上げてきた「YouTubeタイアップリスト」を提出しました。
課題としていただいた購入者層の視聴者が多く、CBDの使用経験や関心があるタレントやクリエイターをリストアップしました。
──この案件を進める中で特に大変だったことを教えてください。
CBD(大麻草の成熟した茎や種子のみから抽出された成分)という商材を、田村淳さん(ロンドンブーツ1号2号)が生配信でタイアップするという企画にしたため、視聴者の方々に「どう興味を持ってもらうか」「面白く見てもらえるか」という点を考えることにはすごく苦労しました。
田村淳さんが医療用大麻に関心があったタイミングでもあり、クライアント担当者にも出演してもらうことで、タレント本人の熱量も感じられる飽きのこない構成にできました。その結果、視聴者の方々にも楽しんでいただけた生配信になったと思います。
──その一方で、この案件から学んだことを教えてください。
商品に対するタレントの熱量が感じられると、視聴者の購買行動にも一定の影響を与えられることがわかりました。また、生配信のような「ライブ感」があるものは視聴者のリアルな反応がわかるため、クライアント様にも喜んでもらえて、なおかつ企画構成の打ち合わせなどを重ねることで、FIREBUGの熱量もクライアント様に伝わると感じました。
「空気を明るくする人」と「我慢できる人」はFIREBUGに合う
──FIREBUGで働く中で感じる“面白いところ”はどこでしょうか?
日本企業だけでなく、海外企業とも仕事ができることはSNSプロモーションの魅力だと感じています。正直、日本に向けて発信している海外企業がこんなにたくさんいらっしゃるとは思いませんでした。
──どんな人がFIREBUGに合っていると思いますか?
会社の空気を明るくしてくれる人です。その人がいるだけで空気が明るくなるというのは、会社全体の雰囲気も盛り上げるという点においても非常に貴重だと思います。
あとは我慢できる人ですかね。仕事は大変なこともたくさんあります。そこで不平不満を言うのではなく、課題を乗り越えて一緒にやってくれる人だと嬉しいです。
──ありがとうございます。最後に今後、FIREBUGでやりたいと思っていることを教えてください。
YouTubeチャンネルや番組制作、ドラマコンテンツの制作など、単発で終わるものではなく継続的に展開していくコンテンツも今後作ってみたいです。
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