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世の中を変えるような価値を創るために、さらなる高みを目指して。初めての転職でAssuredを選んだ理由とは。

こんにちは。Assured人事の松田です。
今回はAssuredのアカウントグロースチームの福井さんに、入社理由や入社後のやりがいなどについて聞きましたので、ぜひご覧ください。

福井 拓矢 / Takuya Fukui
2019年4月にレバテック株式会社に新卒で入社。SES営業を経験した後、法人営業チームの立ち上げや5名のチームを率いるユニットリーダーを経験。その後営業組織のマネージャーとして約30名をマネジメント行う傍らウェビナー施策などのプロジェクトマネジメントを経験。現在は株式会社アシュアードにてご契約企業様向けに、セキュリティ評価プロダクトの活用促進を行うアカウントグロースグループに所属。(2024年12月時点)

世の中を大きく変えるようなビジネスを創る自力をつけるために。

── まずは福井さんの自己紹介をお願いします!

新卒ではレバレジーズグループに入社し、子会社のレバテック株式会社に配属になりました。そこではSES営業や法人営業チームの立ち上げを経験した後に、レバテッククリエイター事業のセールスマネージャーを務めました。株式会社アシュアードには2024年3月に入社し、Assuredをご利用いただいているお客様に対しての深耕営業を行なっています。
新卒として就職活動を行なっていたときは、自分の実力をつけるためにまずは事業収益への責任を持って事業全体を見れる経験を積みたいと思っていました。成果を出せばしっかりと評価されて、責任がある仕事を任せてもらえそうな会社の選考を受けており、その一つが前職のレバレジーズでした。

── 目標通り順調に成果を上げてキャリアを積まれていたなかで、転職を考えた理由はなんだったのでしょうか?

世の中にインパクトのある事業を創る力をさらに身につけられる経験を積みたいと考えたからです。
レバレジーズに入社してからは、早く事業収益への責任を持たせていただけるように成果を出すことを大切にしており、結果的に3年目に目標としていたセールスマネージャーに着任する機会をいただきました。良い上司に恵まれ、機会で人を成長させてくれるとても良い環境でしたが、セールスマネージャーになって2年程度経った頃に自分の経験やスキルを振り返ると、このままでは目指す山は登れないと思ったんです。もっと世の中を大きく変えるような価値を生むビジネスを創りたい、そのために必要な力をつけたいと考え、外に出る決意をしました。

── 「世の中を変えるような価値を創りたい」という強い気持ちは、どこからきているのですか?

幼い頃から経営者の父親の姿を見ており、自分で稼いで生きていくことが必要という感覚がずっとありました。そして、ただ稼ぐことを目的にすると幸せにはならず、価値のあるものを提供して、その対価としてお金を稼ぐことが大切だと考えていました。良い稼ぎ方をしていないと、稼いだお金を使う先が結局”もの”だけになってしまって、お金の使い方としても良くないなと。困っている人を助けて、その対価としてお金をいただき、そのお金を人のために使うことで、自分も周囲も幸せになると思っていたんです。
この価値観が昔からあったので、「自分は価値を創れているのか?価値を創るための知識やスキルがあるのか?」を常に考え、社会人として働き始めてからも毎年職務経歴書をアップデートし、定期的に自分の経験を振り返っていました。

── その結果、どうしてアシュアードに入社されたのですか?

今のままでは自分が目指している姿に届かないという気持ちはありつつも、具体的に自分にどのような経験が必要なのかは分かっていませんでした。そのため、自分が他者からどのように評価されるのかを知ってから考えていこうと思い、職種や企業問わず選考を受けていました。そんなときに大森さんと出会ったことが入社のきっかけです。
会社の話をする前に私のキャリアに真剣に向き合い、寄り添って考えてくれたことも感動しましたが、大森さん自身の過去の挫折経験を話していただいたことから、等身大で話してくれる信頼できる方だと思いました。大森さんの挫折経験が自分の過去と重なる点があったため、共感するとともに、その経験を経てなぜ事業を立ち上げたのかという話を聞いて、視座の高さに感銘も受けました。
また、Assuredが世の中を変えるような新しい価値提供を行っている事業という点も魅力的でした。私はセキュリティ領域への知見は全くありませんでしたが、事業は手段であり、世の中にどれだけ価値を届けられるかが重要だと思っています。セキュリティ領域には多くの課題があることを知り、この領域で事業をやることで世の中を変えられるようなビジネスができるかもしれないと思いました。
もちろん、転職を考えるきっかけになった「価値を創るために自分の実力をつけたい」という想いを叶える点でもとても良い環境だと思っていました。Assuredはエンタープライズ企業のお客様が多いことから、課題を深く捉えて社内・社外の人を巻き込んだ難易度の高い営業力が求められるため、今までとは異なるスキルを身につけ挑戦できる場所だと感じていました。

ただ、最後の決め手は内定辞退後の体験にありました。実は、私は一度アシュアード社の内定を辞退していましたが、辞退した後も何度かご連絡をいただいていて。結果的に、辞退した半年後に内定承諾したんです。

── 一度内定辞退をされていたのに、なぜ入社を決断できたのですか?

辞退後も定期的に連絡をくださり、声をかけ続けてくれる大森さんや、選考中に出会った方々の姿勢に心を打たれたことが決断の理由です。
初の転職活動だったこともあり、前職に恩義も感じていたためまだ出来ることはあるのでは無いかと思ったり、ファーストキャリアをこのタイミングで捨てることがリスクになることも感じていたりしたため、1回目に内定をいただいたときはアシュアード社への入社を決めきれませんでした。ただ、前職に残ると意思決定した後も、自分が目指していた自分に近づけている実感が持てずモヤモヤした日々を過ごしていました。
大森さんは会社の代表で忙しいはずなのに、本当にマメで定期的に連絡をくれて自分に向き合い続けてくれましたし、辞退したときも選考体験についてフィードバックを求めてくる謙虚さもある方です。そんな大森さんの誠実さに惹かれたと共に、そんな大森さんの元に集まったAssuredのメンバーともお会いする中で、この人たちと一緒に働きたいと思いました。

正解がない事業を仲間とお客様と共に創り、育てていきたい

── 入社してからのやりがいや変化を教えてください。

前職では、ビジネスモデルが決まっている中で実行力を高める動きが求められていましたが、今は正解がないなかでどうやったらお客様に価値を提供できるかを考えることが必要で、それが事業創りに繋がり、その結果収益を生み出す力を少しずつ付けられている実感があります。
アカウントグロース担当としてAssuredを導入しているお客様に向き合っていますが、お客様が気が付いていない悩みを可視化していくことや、目の前の課題ではなく2〜3年後先の未来を想像してお客様に提案していく日々の業務にとてもやりがいを感じています。
しかし、入社してから最初の半年は今までの自分の仕事のやり方を変えていく必要があり、もがき続ける日々でした。前職で求められていた短期での成果を追う動きではなく、年間での成果を追う動きに変化したのですが、なかなかうまく動けている感覚が得られず…。それなら徹底的に学ぼうと思い、チームメンバーやマネージャーに何度も壁打ちしたり、隣にいるメンバーの姿を見て真似したりと、周囲から得られるものは全て得ようと行動していました。
その行動が少しずつ実ってきて、今では社内のメンバーやお客様とともに事業創りをしている感覚があります。社内では部門を跨いだコミュニケーションが当たり前で、チーム内外問わずに経験豊富な先輩に多くを学びながら事業成長に向けて一体になって動いていけます。お客様もAssuredにとても期待してくださっていて、サービスをよくするためにご意見をくださったり、応援してくださったりして、このような環境に身を置けていること自体がやりがいになっています。

また、自身の変化としては、他人と比較して仕事をするのではなく、自分と向き合い、自己比較しながら仕事をするようになったことがあります。Assuredは国内に明確な競合がおらず、前職の人材業界領域と異なりブルーオーシャンであることからも、自分たちで正解を創っていくことが求められます。競合を見て仕事をするのではなく、市場とお客様を見て仮説を立てて動かしていくことが必要ですし、誰も正解を知りません。そんな中でしっかりと価値発揮するために、他人と比較して仕事をするのではなく、自分と向き合いながら仕事をするようになりました。

── 今後の目標を教えてください!

現在担当しているアカウントグロースという役割はお客様の未来を共に創造し実現に導くディレクションとプロデュースを行うポジションだと思っています。確かに、成果までのリードタイムは長いですし、苦労する部分は多いですが、それ以上に大きな問題や課題に対して本質的にアプローチが出来る素敵な仕事だと考えています。
個人としてはもっとお客様に提案できる幅を持ち、サービスの磨き込みを行い、きちんとお客様に価値を届けるデリバリースキルを伸ばして、より介在価値を発揮できるようになりたいです。そして、事業として収益をしっかりと伸ばし事業成長に貢献したいと思っています。

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