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【ドライバー】家族と過ごす時間も収入も、しっかりキープできています。大橋 一輝(保土ヶ谷営業所/ドライバー)

PROFILE

大橋 一輝(保土ヶ谷営業所/ドライバー)
入社年:2016年
出身:神奈川県横浜市/大原簿記情報ビジネス専門学校 横浜校
趣味:ドライブ

横浜市西部エリアを中心に、地元住民の“足”として親しまれてきたタクシー会社、日本交通横浜。所属するドライバーの多くは、神奈川県在住だ。大橋一輝もそのひとり。「安定的に収入を得ることも、家族と一緒に過ごす時間を確保することも、どちらもしっかりできています」。そう語る大橋の働き方に迫った。

毎日、家族と夕食をともにできる裏ワザ

いま、私は毎日、妻と幼い娘と、家で夕食をともにしています。タクシードライバーは勤務時間が1日20時間。それなのに、どうして家にいられるのかというと、休憩時間を活用しているから。20時間の勤務中、どこでどのように休憩をとるかは、ドライバー自身が決められます。私の場合、家に帰って、家族と食事をとることにしているわけです。

晩ご飯の時間帯は、タクシーのご利用が多い。休憩時間にあてないほうが、稼げるでしょう。でも、お金はもちろん大事ですが、人生でいちばん大事なものは、私にとって、家族と過ごす時間なんです。とくにそれは、長女が生まれてから、とくに感じています。子どもはあっという間に大きくなるといいます。娘の成長を目に焼きつけておくことは、いましかできないことです。ですから、私は収入アップよりも家族との時間を優先しています。

それに、タクシードライバーは隔日勤務。子育てをするうえで、仕事の次の日が、丸一日使えるのはとても大きい。娘と一緒に遊びに行ったり、病院に連れて行くといったことも十分にできます。一般的な会社員の方で、残業や休日出勤の多い職場で働いていると、「子どもが起きている時間に帰宅できないし、たまの休みはくたびれ果てて寝ているから、子どもと過ごす時間がほとんどない」ということもあると聞いています。それに比べれば、タクシードライバーは安定的に稼げる一方で、子育てのための時間も確保できる仕事だと思います。

“マル秘ノート”をつくって情報収集

タクシー業界未経験で日本交通横浜に入社して、これまでの最高月収は42万円です。結果を出すためにしたことのひとつが情報収集。先輩から「この時間、この場所にお客さまがたくさんいらっしゃった」といった話を小耳にはさんだら、必ずメモ。そうした情報やアドバイスなどをまとめた“マル秘ノート”があるんですよ。それをもとに自分でためしてみる。そのなかで、トライ&エラーを繰り返しながら精度を上げていきました。

そうやって、お客さまと出会える確率がある程度あがったら、あとはチャンスをしっかりつかみとるだけ。私のやり方は、1回の勤務時間中に、できるだけ多くのお客さまをお乗せすること。その反対に、お客さまの数は少なくても、長距離のお客さまをお乗せする機会をねらうドライバーもいます。たとえば、駅前でお客さまをお待ちし、ご乗車いただいた方を目的地で降ろしたあと、「回送」のサインを出して、また駅に戻ってくるという人もいます。駅から乗られるお客さまは長距離の可能性があるから、早く駅で待つ態勢に戻りたいわけです。

それもひとつのやり方。ですが、私はお客さまを目的地までお乗せしたら、そのエリアのことをあまり知らなくても、そのまま戻るのではなく、「空車」のサインを出して、そこから乗られるお客さまとの出会いを逃さないようにしています。私自身、「横浜から伊豆高原まで」という長距離のお客さまをお乗せしたことがあって、いい稼ぎになりました。でも、ワンメーターのお客さまをたくさん乗せれば、それと同じくらいの結果は出せます。できるだけ確実に成果を出せる方法を考えたとき、私は「短距離であっても、多くのお客さまをお乗せする」やり方を採用しています。

未経験の新人さんにノウハウを伝えたい

私はもともと人になにかをして喜んでもらうことが好きでした。それで、「将来は人と接する仕事がしたい」と思い、専門学校で販売の実務について学びました。卒業後は、大手の家電量販店で販売の仕事に就きました。でも、「もっと人と濃密に接し、喜んでもらえる仕事がしたい」と思うようになって。そこで“究極の接客業”ともいわれる介護士の道へ進みました。

介護士の仕事に充実感はあったのですが、仕事で腰を痛めてしまったこと、そして、奨学金の返済や一人暮らしの支出を考えると、収入面で厳しかったこともあって、転職を考えるようになったんです。「自分に向いていて、しっかり収入を得られる仕事はなんだろうか?」。そう考えたとき、もともと運転するのが好きだったことと、接客経験が活かせることから、タクシードライバーを選びました。ただ、親には反対されました。「タクシードライバーは中高年がなるものでしょう。まだ若いのだからほかの仕事をしてからにしてもいいんじゃない?」と。ですが、いちどきりの私の人生。決意は変わりませんでした。

日本交通横浜は、私が入社した時点では、神奈川県内では有名な鉄道会社グループの一員で、その鉄道名を冠した社名でした。「なじみのある社名だな」というくらいの、ごくごく軽い理由で選び、入社しました。その後、業界最大手である日本交通グループの一員になり、日本交通横浜として再出発してから、アプリ配車などのシステムが充実。ドライバーにとって、より結果を出しやすい環境になっています。

ですから、今後の目標としては最高月収をどんどん更新したい。そのためにお客さまに対するホスピタリティはさらに磨いていきたいですね。また、後輩への指導も私の大事な仕事のひとつ。初めてタクシー乗務員になる方には、「この時間帯は、ここで待てばいい」「雨天なら、ここを走ればいい」といったノウハウを惜しみなく伝授したいと思っています。そうした「ドライバー全員で情報を共有しよう」という社風が日本交通横浜にはあるので、私自身、その伝統を継承していきたいと思っています。

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