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What we do

「シェアシマ」WEBサイト
動画でも「シェアシマ」についてご紹介
【世界が注目する「食品ロス削減」問題に着目】 ICS-netでは、食品原料の生産メーカーと買い手企業を繋ぎ、食品原料の流通を簡易化した食品原料マッチングプラットフォーム「シェアシマ」の開発・運営を行っています。 国連によるSDGs(持続可能な開発目標)の目標12に定められた「つくる責任 つかう責任」では、2030年までに小売り・消費レベルで一人当たりの食糧廃棄量を半減させ、生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させることが掲げられています。無駄に捨てられる食糧をいかに削減するかは、世界的に関心が高まっているテーマです。 食品業界は、まだまだ古くからの慣習が残り、食品流通においてもアナログなことが多いのが現状です。そのため、せっかく食品原料を生産しても限定的な買い手にしか情報が伝わらず、余剰在庫が出た際に、他に買いたい企業があっても情報が行き届いていないがために販売することができず、食品廃棄ロスが増えてしまっています。 製造工程における食品ロスの問題解決に貢献すべく、不透明な食品原料の生産情報を、デジタルを駆使して透明化し、食品原材料の売り手と買い手をマッチングさせるプラットフォーム「シェアシマ」が誕生しました。 【「シェアシマ」の概要】 担当者同士が直接顔を合わさずとも、売買完結できる仕組みになっています。「シェアシマ」への会員登録は無料で、売り手側の方は年間9万円を支払えば10品まで登録可能で、それ以上出品する場合は1品ごとに5,000円が追加。買い手とのマッチングが成立した場合は、販売価格の10%をシステム利用料としてお支払いいただいています。 また、買い手側の方は、売りに出されている原材料を検索し、欲しい原材料に関して掲示板にオーダーを書き込んで、売り手とやり取りすることができます。対面で顔を合わさずとも、オンラインで見積書、規格書、商品サンプルの提出などが一気通貫して可能となっています。

Why we do

㈱経済界が次世代の起業家を発掘・応援するビジネスアワード「金の卵発掘プロジェクト2020」でグランプリ受賞
エントランスにて
【約20年、食の現場にいたからこそ感じた課題と想い】 弊社代表の小池は、学生時代から「食」に関わりたいという思いが強く、大学選びも、新卒で入社する会社選びも、「食」を軸に選択してきました。 約20年間勤めてきた食品メーカーでは、工場で製造や生産管理部門の業務をはじめ、商品企画やマーケティング、開発、調達、営業まで幅広く従事してきました。 食業界に身を置き、様々な生産者との関わりの中で見えてきた課題。たとえば賞味期限の設定の仕方や商品開発レシピなど、開発の裏側に入らなければ分からなかった知識を得ることに。また2000年代以降は食品業界の事件が相次いだため世間の「食」に対しての目が厳しくなったことから、大量生産される商品のたった1つのロットから異物が発見されただけで、残りの商品全てが廃棄されるといったことも珍しくなくなっていました。 消費者の理解の下でメーカーが廃棄する商品が消費者の手元に渡るのであれば、もっと良い社会になるのではないかと小池は感じ、食品排気問題を解決し、「IT」で社会貢献に役立ちたいという想いのもと、今の事業を始めました。 【ビジョン】 日本の食品流通をRedesignし、サスティナブルな社会を実現させること 【今後目指している世界】 日本の食品業界の地位向上に貢献すること 世界の食ロスを削減し、飢餓を無くしつつ雇用を増やし、サーキュラーエコノミーを実現させること ・安全な食材を日本から世界へ、世界から日本へ供給すること。 ・国籍や仕事が違っても、新しい出会いをつくり、おいしさの感動や喜びを分かち合うこと。 ・富める国と貧しい国、世界から飢餓と貧困をなくし、崩れつつある食料の需給バランスを適正なものにすること。 ・大切な食資源を無駄なく活かしきること。 このような世界を実現し、「食」を通して世界を繋ぐことで、より良い社会の実現に寄与したいと考えています。 【表彰】 ㈱経済界が次世代の起業家を発掘・応援するビジネスアワード「金の卵発掘プロジェクト2020」でグランプリ受賞

How we do

心地よいコミュニケーションが取れる職場
ICS-netでは、「誰のために」を基準として下記を行動指針に掲げています。 • For team: ―メンバーを巻き込み、コミュニケーションを心掛ける ―批判ではなく、受け止める、褒め合う • For person: ―考える力を身につけ、主体的に行動し続ける ―目標を定め、PDDSを徹底する(Plan、Decide、Do、See) ―「他責にしない」は100% • For user: ―ユーザー目線でリサーチし、問題を提起する ―期待を超えていくことを想像し、行動する ―情報発信を滞りなく、循環させる これらの価値観に共感してくださる方を歓迎いたします。