What we do
私たちは「家」ではなく、中古マンションに飽きのこないニュースタンダードなデザインを吹き込み、ひとりひとりの住まう”LIVE”、生きる”LIFE”に寄り添った、リノベーションメーカーです。
一般的なリフォーム会社とは一線を画し、独自の商品開発力と施工技術で、理想の住まいを創造しています。東京・城南エリア(世田谷区・目黒区・大田区・渋谷区・品川区・港区)を中心に、物件の仕入れから設計、施工、販売、アフターケアまでをワンストップで手掛けています。
■事業の流れ
【仕入れ】
立地や間取り、設備の状態など、お客様に喜んでいただける、リノベーションに適した物件を厳選。細かな基準をクリアした物件のみを取り扱います。
【設計・企画】
独自ブランド「アーキブラック」シリーズに代表される、こだわりの設計と企画を展開。共働き夫婦の家族が暮らしを豊かにする機能性と、飽きの来ないデザイン性を両立させています。
【施工】
東京のマンション内での最適なリノベーション工事とは何か?と考えています。
タワーマンション、築50年のマンションなど、マンションによって必要な工事が変わります。また、住戸でのテレワークが普及するなかで、必要な設備の研究や近隣の方への振動や騒音を配慮した静穏工法を開発しています。たとえば、デジタル測量とプレカット工法を組み合わせた独自の施工技術により、住戸内での作業時間や騒音の軽減を実現。マンション別のデータベースを活用し、建物の特性に合わせた最適な工事を行っています。
【販売】
完成前からCGを活用した販売を実施。完成後には3Dヴァーチャル内見を実施し、海外にお住まいのご家族などに好評を得ています。リノベーションの価値を、より具体的にお客様へお伝えしています。
【アフターケア】
専門のアフターフォローチームが、お引き渡し後のケアを担当。長期的な住まいの価値を支えています。
■体制
営業部門、設計部門、施工部門、サポート部門が、PACSダイアグラムと呼ばれる独自のプロジェクト管理システムで緊密に連携。それぞれの専門性を活かしながら、一つのチームとして機能しています。
特に施工現場では、長年の取引で培った信頼関係のある職人チームと協力。3ヶ月先までの工事スケジュールを確定させることで、安定した施工体制を実現しています。
今後は、より付加価値の高い物件の開発に注力。
ショールームの開設も予定しており、さらなる事業拡大を目指しています。
Why we do
「作り手として、妥協のない住まいを届けたい」
一般的なリフォーム業界では、お客様の要望に応えることが常識とされています。
しかし、それは必ずしも最適な住まいを生み出すとは限りません。
なぜなら家づくりはお客様にとって日常的なことではないから。
私たちは、リフォーム会社からスタートし、数多くのお客様の声に触れてきました。その経験から見えてきたのは、本当に価値のある住まいを作るためには、作り手としての確かな思想と技術が必要だということ。
だからこそ私たちは、「リノベーションメーカー」という新しい道を選びました。
共働き夫婦の理想の暮らしを見据え、必要な機能を全て備えた"完成品"として住まいを提供する。この革新的なアプローチにこだわり続けています。
作り手としての矜持を持ち、効率的な生産体制を築き、新しい技術の開発に挑戦し続ける。それは、より多くの方に本質的な価値のある住まいを届けたいという想いがあるからです。
住まいは、ただの物件ではありません。暮らす人の人生を豊かにする大切な"装置"です。
私たちは、その想いを胸に、これからも理想の住まいづくりに挑戦していきます。
How we do
私たちは、リノベーション業界に製造業のような効率的な思想を持ち込みました。
■独自の生産管理システム
自動車産業のような効率的な生産ラインをリノベーション事業に構築。物件の仕入れから引き渡しまで、PACSダイアグラムと呼ばれる独自のプロジェクト管理システムで進行を管理しています。
仕入れた物件は、まずリノベコンシェルジュ®チームがマンションの管理規約や工事条件を徹底的に調査。その後、設計チームが3Dモデリングで現状を完全に把握し、営業・設計・施工の担当者が一堂に会するカンファレンスで工事計画を決定します。
■プロフェッショナルチームの連携
3ヶ月先までの工事スケジュールを確定させることで、長年の信頼関係がある職人チームと安定した協力体制を実現。さらに、マンション別のデータベースを活用し、建物の特性に合わせた最適な工事を行なっています。
一人の現場監督が同時に5-6件の現場を管理。これを可能にしているのが、10年以上かけて築き上げた職人との信頼関係です。
■DX化の推進
現場ではアンドパッドを全社導入し、リアルタイムでの情報共有を実現。業界の中でも積極的に活用し、ショーケース事例として紹介されるほど。3Dウォークスルー技術を活用した現場確認など、最新のテクノロジーを積極的に取り入れています。
■"余白"を活かした技術革新
効率的な業務推進で生まれた時間は、新しい技術開発や品質向上のために投資。土日は工事を行わず、残業も極力抑えることで、一人ひとりが自身の生活も大切にできる環境を実現しています。
例えば、工期短縮とゴミ削減を両立させる独自のプレカット工法は、現場作業の効率化を追求する中から生まれました。
■成果が評価される環境
案件ごとの成果に応じた評価制度を導入し、若手でも実力次第で活躍できる評価体系を整備。月に2件の工事完工を目標に、チーム一丸となって取り組んでいます。
効率的なシステムと人材の力を最大限に活かせる体制づくりにこだわり続けています。