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介護職員を経験した後に事業立ち上げを経験した玉田が語るALSOK介護のチャレンジ風土【社員インタビュー】

こんにちわ、採用担当です!
社員インタビューです!

第2回目の今回は、
新卒から一貫して介護事業を経験し、現在では部長を務める玉田 英稔さんです!

≪プロフィール≫
【名前】玉田 英稔
【所属】第一在宅本部 運営部
【略歴】ALSOK介護の前身企業である山武ケアネットに新卒入社。在宅介護から社内システムの導入など多岐に渡る業務を経て現在では運営部の部長を務める。

Q. ALSOK介護に入社した経緯について教えてください。

介護の専門学校を卒業してから縁あって山武ケアネットに新卒入社を決めました。当時、私の自宅の近くで山武ケアネットの訪問介護事業所と地域の先生が立ち上げた老人保健施設の2つが設置されるという話だったので、どちらか一つでも入社できたら面白そうだなと感じていました。最終的には株式会社系での方が安定もしているイメージもあったので山武ケアネットに入社を決めました。
山武ケアネットは山武(現:アズビル株式会社)という国内の空調メーカーが社内ベンチャーとして立ち上げた会社です。メーカー系の会社ということもありサービス業のノウハウがあまりないということからALSOKに買収されました。

買収されてからの変化はありましたか?

ALSOKに買収されてからスピード感が早いことに驚きました。やはり以前はメーカー系だったので契約や規則などの意思決定スピードが緩やかだったものがサービス業ということもあって決定スピードが明らかに早かったです。山武ケアネットの時代は5年、10年など中長期で50店舗、100店舗作るというのが目標でしたがALSOK介護は1店舗作ることによって1年で増収させるという世界の中で事業を運営していくのでスピード感が全く違います。

Q. 玉田さんはどのような手順でキャリアアップされたのですか?

もちろん、最初は介護職など現場職員として従事していました。その後は現場のこともよくわかっているので介護職員やケアマネージャーのマネジメントや育成、介護保険上の指導を行いながら介護事業所の立ち上げを一緒に行いました。経理なんかもやりながら様々な仕事をしていたのですが、実は自分が学生のころから事業としてやりたいなって思ってたことがあったので提案書を作り、上長に新規事業の企画から実行をしました。

どのような事業ですか?

福祉用具事業といってベットや車いすなど福祉用具のリース事業です。福祉用具事業を立ち上げてからは営業やバックヤードなど全て行っていました。リース業ということもありますので「どうやって商品を回していくのか?」「どういう仕組み、システムを作っていくのか?」「どういう福祉用具メーカーとお付き合いをしていくのか?」などバックヤードでひたすら考えていました。そのうち事業が大きくなるに連れて、商品のメンテナンスをする場所の規模も大きくするためにセンターを作ったりしました。一人でやっていく分には紙と鉛筆があればよかったのですが、人が増えていくとシステムの導入が必要になりますので検討から導入まで行いました。
新規事業の立ち上げやシステム構築を行った結果、社内でも高い評価をいただくことができました。

その後はどのような仕事をされたんですか?

その後は本社の経理やシステム関連の構築を行いました。本社の経理も担っていたので会社全体の売上や係数などの戦略的なデータの作成をする立場になり、気付けばバックヤード部門の副部長になり現在では採用活動も私を中心に行っています。

Q. 採用人事の目線でALSOK介護の魅力を教えてください。

自分が企画したことや課題に対して向き合い実行までさせてもらえる環境がALSOK介護にはあります。上場グループの安定基盤や様々な福利厚生など働きやすさも兼ね備えているので安心してチャレンジできる環境は嬉しいですよね。

一方で課題はどんなところにありますか?

介護業界全体の課題ですが人材不足です。弊社は在宅介護や訪問介護、施設介護もバランスよく経営はしていますが、統計資料だけで申し上げると当社商圏での介護保険対象者は毎年7%の利用者増、訪問介護が1%増、施設利用者は7%増となっています。ただ、国としては在宅介護のサービスの質的向上を目指していますし、ALSOK介護も在宅介護は伸ばしていきたい事業の一つです。大切なのは、労働人口が減っている中で高齢者宅にご訪問させていただき「煮物や煮魚を作ってほしい」などの和食を作ってほしいや、畳の掃除をしてほしいというリクエストにも応えなければいけないので人生経験も必要になってきます。在宅介護は1対1のコミュニケーションが大事になるので楽しさもいっぱいあるのですが介護業界全体のイメージを払拭できればいいですね。

どのようなイメージを払拭したいですか?

やはり重労働があるというイメージです。実際にはほとんどありません。全員が身体介護を行うわけではありません。在宅介護は利用者の方と一緒になって生活支援を行っていきますので70歳を超えた方も充分に戦力となって対応いただけます。お子さんがいらっしゃる方でもスポットで働いていただくことも可能ですし、土日の休みがほしい、日勤で働きたいという方にはいい環境だと思います。

Q. どのような方がALSOK介護では活躍していますか?

協調性があって周囲の方とコミュニケーションを大事にできる方です。在宅介護や訪問介護は一人のお客様に対して一人で対応しますので周りのメンバーと連携をとらないといけません。仲良く、コミュニケーションをとり、上長にはしっかり報連相ができる方は活躍できると思います。高齢者の方のケアをするにあたってスタート時にケアマネージャーから高齢者の症状とサービスの検討を行い、サービス提供責任者がケアマネージャーの話をもとにサービスの具体案を策定し、ヘルパーがサービスの実施をします。当然、ヘルパーが実際にサービスをしてみたら違いました。なんてこともありますので「やってみて違った」ことをすぐにフィードバックして共有できないと次のステップに進めません。利用者の方が自分で生活ができる支援を行うのが私たちの仕事なので独りよがりではなく、協調性を持って周囲の方とコミュニケーションをとり日々、アップデートすることが大事です。
そんな気持ちを大事にしてALSOKグループという大きい規模でチャレンジしたい方に是非、入社してほしいなって思ってます!

玉田さんありがとうございました!

ALSOK介護株式会社では、ケアマネージャーやサービス提供責任者など多数の職種を募集しています。
ご利用者様が安心して笑顔で暮らせる世界を一緒に創り上げませんか?
経験がある方もない方もチャレンジできる環境をALSOK介護は用意しています。介護業界の発展は社会課題を解決できる事業です。
少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひご応募をお待ちしております!

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