建築業で働いていると、やはり多く聞く言葉は「建築業の3K=きつい・汚い・危険」。
たしかに楽な仕事ではありません。
都内の高層ビルや高層マンション、沢山の人たちが安心して住む場所や働く場所を作っているのですから。
ネガティブなイメージがつきやすい建設業ですが、時代が変化すると共に
建築業界でも働き方や待遇など様々なことが変化してきました。
私が入社してから6年の間にも急激に変化していることだってあるんです。
ということで!!少しでも建設業のネガティブイメージを払拭するべく、
インタビュー形式で弊社のことや私が入社したきっかけを少しお話しさせて頂こうとおもいます。
Q.自己紹介
入社6年目、現在は営業兼広報や現場作業員として働いています。深津です。
マリオが深津(私)です。
Q.入社したきっかけ
前職は、美容関係の仕事をしていました。
美容関係に興味があったこと・兼ねてから目標としていた語学留学の資金を貯めたかったことが理由で勤めていましたが、いざ留学の日程も決まり準備をしようと思ったとき、思うように休みが取れなかったことが決め手となり転職を決意しました。
そして知人の紹介がきっかけとなり、留学へ行きたい気持ちなども面接時にお話したうえで採用していただき、興和工業へ入社しました。
Q.働く前の建設業のイメージ
祖父が大工だったこともあり、建築業にネガティブなイメージは殆どなかったですが、周りからきく建設業のイメージは、休みが少ない・残業が多い・清潔感がない・ガラが悪い人が多いなど、決していいとは言えませんでした。
Q.建設業で働いて感じたこと
私が入社したころは今よりも女性が少なく、慣れるまでは不安なことも多かったのですが、同じ会社の先輩や他業種の方・ゼネコンの監督さんなど様々な方が私に気遣いの言葉をかけてくれ、私が思っていた以上にあたたかい業界なんじゃないかと感じたことを覚えています。
近年は、働き方改革についても様々な現場で取り組まれており、残業や現場の休所日の見直し、何より女性が増えたことによって、とかく気になりがちなお手洗い事情も大きく改善されました。
外から見れば3Kのネガティブイメージがまだまだ強い建築業界ですが、働いてみると大手ゼネコンへの現場に入る際の様々なルールが多くあり、俗にいうブラック企業になることが逆に難しい業界になっていると思います。
何より性別関係なく頑張った分だけきちんと評価される業界です。
Q.興和工業で働いて感じたこと
「自分らしく働ける職場」「自分の時間が持てる職場」っていいですよね。
私自身、前職からの転職理由が「自分の時間があまり取れなかったこと」でしたので、もしかしたら同じような気持ちで転職を考えている方も多いんじゃないんでしょうか。
「留学に行きたいという目標」「海外の文化と触れ合って仕事をしたい」「自分の時間も大切にしたい」私は、このすべてを興和工業で実現することができました。
現在は、営業で打ち合わせに行くことやCADを使って仕事をしたり、広報としてHPの更新やSNS更新、そして現場作業員として現場で作業することもあり、色々なことに挑戦させてもらっています。
建設の仕事だけでなく人生において様々なとこを経験できる・成長できる職場、それが興和工業です。
また、長く勤めたいと思っている方にも働きやすい環境が整っています。
福利厚生がしっかり整っている事や子育てや介護経験のある先輩も近くにいるので、安心して仕事に取り組むことができます。
そして、自分のやりたいことや挑戦してることに親身になってくれる先輩がいること。
長く働きたいと思っている方にとって、しっかりとした収入を得ながら、安心して働くことができるということは、働きやすい職場の大きな理由の一つですよね。
Q.将来は〇〇になりたい。
入社前の面接時に、KCOさん(取締役女性)から「建築現場のネガティブなイメージを少しでも変えられるように自分が広告塔になったつもりで笑顔を忘れず、女性にしかできない事を探して頑張ってほしい」と言われたことがきっかけで、どんな時も常に笑顔を心掛けるようにしています。
それは現場であっても、事務所にいても、会社の食事会であっても...
どこかで私をみた方の建設業へのイメージが少しでも良くなるように。
この人ができるなら自分にもできるかも、と思っていただけたらいいな。と思いながら
建設業で働くことにプライドを持って仕事をしています。
今後はもっといろんな仕事を覚えて、人手が足りないときは、
どんな現場にも対応できる人になりたいです。
この会社に役立つ人間になりたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!