ご覧いただき、ありがとうございます!
今回は弊社の地方創生メディア、“Shikisaiラジオ”の魅力を、
作り手であるディレクター・石川の目線からご紹介します。
制作の裏側やラジオという選択に込めた想いなど、普段なかなか見えない部分まで語ってもらいました。
ウェブリカが気になっている方は、メンバーの一人である石川の人柄や想いにも注目して、ぜひ会社の雰囲気まで感じ取ってみてください…!
「こんなメンバーと働いてみたいかも!」「Shikisaiをもっと知りたい!」「一緒にメディアを作ってみたい!」「ここならやりがいを持って働けそう!」と少しでも感じたら、ぜひお気軽にご応募ください!!
Q. どうして今、ラジオなのですか?
そんな時代にこそ、声で届けたい。
「ラジオって今どきアリ?」
これは、お客様からよくいただく言葉です。正直、自然なリアクションだと思います。
今の時代、YouTubeやTikTok、Instagramのリールなど、映像コンテンツが全盛。テレビさえ「古い」と言われる中で、ラジオに注目するのは珍しいかもしれません。
でも、そんな時代だからこそ、あえて私たちは“ラジオ”というメディアにこだわっています。
理由はシンプルです。 ラジオは、人の想いや温もりを、しっかりと届けることができるからです。
Q. Shikisaiラジオを始めたきっかけは?
「地方が好き。人と話すのが好き。」そこから始まった、私のラジオの原点。
学生の頃から、私は地方が好きでした。
観光地ではない“まち”の雰囲気や、そこに暮らす人たちの距離感に惹かれ、時間があれば全国各地を訪ね、地元の企業や働く人とお話をしてきました。
その中で、「地方には、まだ知られていない熱い想いを持つ人や企業がたくさんある」と考えました。
でも同時に、こんな声もよく聞きました。
「どう自社の魅力を発信したらいいかわからない」
「とりあえずSNSを始めたけど、効果が出ない」
特に地方の魅力って、人柄や空気感だったりする。
でもそれは、文字や画像だけではどうしても伝わりにくい。だからこそ私は思いました。
だったら、“声”で届けてみよう。
そうして、私はShikisaiラジオのプロジェクトに飛び込みました。
Q.Shikisaiラジオの魅力はなんですか?
生活に溶け込む“ながらメディア”であり、心に届く“共感メディア”。
ラジオのいいところは、構えなくていいこと。
移動中や家事の合間、カフェでの作業中にも、自然と耳に入ってくる。
聴いているうちに、話し手の人柄や熱意がじわじわ伝わってくるんです。
そして、“話す”という行為もまた力を持っています。
ある社長さんが出演した回では、収録後にこう言ってくれました。
「自分自身の想いを、こんなにちゃんと話したのは初めてかもしれません」
一緒に収録を聞いていた社員さんも、とても嬉しそうで、スタジオ全体が少しあたたかい空気に包まれたのを覚えています。
ラジオは、話す人にとっても、自分自身と向き合う機会になる。
SNSのように“拡散力”はないけれど、じっくり、深く、信頼を育てていけるメディアだと感じています。
Q.石川さんにとって「Shikisaiラジオ」とはどんな存在ですか?
「地域の色」を持つすべての人が、主役になれる。
私たちのラジオでは、地方企業の社長さんや個人で事業を営んでいる方、首都圏から地域と関わるプレイヤーなど、様々な方にご出演いただいています。
キラキラした肩書きがなくても、その人にしか話せない言葉がある。
そのままの声を、そのまま届ける──それが、Shikisaiラジオのスタイルです。
番組の中心にあるのは「その人のストーリー」。
商品やサービスが生まれた背景、今の仕事にたどり着いたきっかけ、地域に感じている課題や可能性。
想いを言葉にすることが、聴き手の共感や行動を生む。それを何度も目の当たりにしてきました。
Q. 最後に、この記事を読んでくれている方へ伝えたいことはありますか?
ラジオで育つ“縁”を、次の未来へ。
私たちが目指しているのは、ただ番組を作り続けることに止まらず、出演してくださった方同士がつながり、地域における「想いの連鎖」が生まれるような場を育てていきたいと思っています。
そして、聴いてくださる方にとっても、
「このまちには、こんな想いで動いている人がいるんだ」
そんな“気づき”や“出会い”が生まれる、きっかけのひとつになれたら嬉しいです。
あなたの行動で、地域に新しい風を。
もしあなたが、
「誰かの想いを形にする仕事がしたい」
「地域企業と一緒にチャレンジしたい」
「人と人をつなげるメディアに興味がある」
そんな想いを持っているなら、ウェブリカはきっと面白い場所になるはずです。
私たちがやっているのは、“発信のお手伝い”ではなく、「お客様の未来を描き、共創すること」。あなたの感性と行動力が、地域に新しい風を吹かせる原動力になります。
少しでもピンと来た方は、ぜひカジュアルにお話を聞きに来てください!
お待ちしています!