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多様な事業は社員・プロフェッショナル人材・新卒採用全員から生み出される

ウェブリカは「地域」を軸とした事業展開をし、今年創業5年目を迎えました。

これまであまり情報発信をしていませんでしたが、前回の代表 石塚直樹のインタビューから積極的に情報発信をしていくこととなりました。第2回目は、私たちの展開する事業についてお届けします。

▼1回目の代表インタビューはこちら
https://www.wantedly.com/companies/company_1919710/post_articles/929529

「中小企業・マーケティング・地域」3つの軸を体現する事業を展開

ーウェブリカの事業について教えてください

私たちは、現在主に3つの事業を展開しています。

①中小企業向けの伴走型WEBマーケティング支援事業
②PRメディア運営事業
③自治体向け共創支援事業

ーそれぞれについて詳しく教えてください。

①中小企業向けの伴走型WEBマーケティング支援事業

伴走型WEBマーケティング支援というと分かりづらいですが、実際にはHP制作・EC制作・LP制作・SNS運用・WEB広告運用・WEBコンサルティング・SFA導入支援など、さまざまな支援メニューがあります。このどれかだけを支援するということではなく、お客様の成長目標とフェーズに合わせて必要なものを都度提案しながら進めていくのが伴走型WEBマーケティング支援です。



②PRメディア運営事業

メディアブランド「地域色彩」の運営や、テレビ番組の制作などをおこなっています。
WEBメディアの「地域色彩」、インターネットラジオ番組の「地域色彩」、テレビ神奈川で放送する「Challenger’s Voice」を運営中です。

近年、WEB広告やSNSを使ったマーケティングが一般的になってきたため、以前ほどの効果がWEBマーケティングで出づらくなっています。私は今後もその傾向は続くと考えています。そうすると再び台頭してくるのが、テレビ・ラジオ・雑誌などの伝統的なメディアではないかと。

ウェブリカでは独自にメディアを構築することで、比較的安価にお客様のPRをおこなうことができるようになっています。こうしたペイドメディア(自らお金を払って出演するメディア)に出演を重ねていくことでブランド価値が上がり、より影響力のあるメディアに取り上げられる可能性も高くなると考えています。

また、ここで作ったPRコンテンツをWEBマーケティングに活用することもできるので、WEBマーケ会社の私たちがPRメディア運営をやる価値は大きいと思っています。



③自治体向け共創支援事業

本店所在地の横浜市をはじめとする複数の自治体で、共創分野のプロジェクトの受託をしています。

例えば横浜では、「ヨコハマSDGsデザインセンター」という、横浜市のSDGs推進に関する中間組織を、三菱地所やNTT東日本等の大手企業と一緒に共同事業体として運営をしています。
ウェブリカは事務局運営を担当していて、横浜市のSDGs企業認証制度「Y-SDGs」の運営や、横浜市内の有志の高校生が集まってSDGsに関して学びを深める「未来デザイン部」の運営、各種SDGs関連イベント・事業の企画・運営を担っています。

今多くの自治体が、民間事業者との共創をテーマに掲げているので、ウェブリカではWEBマーケの知見を活かしつつ、共創プロジェクトに多くの関係者を巻き込めるよう、自治体の方々と話し合いながらプロジェクトを複数進めています。



ー創業時からコンセプトとしてきた「中小企業・デジタルマーケ・地方」の軸それぞれで事業を展開している形ですね!

社員に加え、プロフェッショナル人材や新卒の活躍もウェブリカの強み

ー次に、ウェブリカの組織について教えてください。組織についてこだわっていることやウェブリカならでは特徴だなということはありますか?

一つ目はプロフェッショナル人材だと思います。

ウェブリカはそれぞれの事業で案件が決まると、プロジェクトとしてチームが構成されます。そのプロジェクトチームのマネージャーやディレクターにはもちろん社員が入りますが、そのチームにはWEBマーケティングや営業コンサルタントなど、その道でフリーランスや副業という形で仕事をしているプロフェッショナルの方にパートナーとして入っていただきチームを構成していきます。

そのため、ウェブリカには、あらゆる分野のプロフェッショナル人材がいます。この方たちがいることで、どのような案件にも対応できます。

二つ目は新卒採用です。

実質創業1期目から新卒採用を行なっています。ただ、これは苦労もあります。
あまり育成環境が整っていない中でも、雑草魂で取り組める若手と一緒に会社を作っていきたいという想いがありましたが、自分自身もそれほど新卒人材のマネジメントをする経験がなかったので、どこまで厳しくして良いのか、どう言えば成長するか、など苦慮しました。今では少し落ち着いてきたと感じています。

とはいえ、まだまだ新卒の学生を荒地の中に放り出すような環境ではあるので、「タフな環境で自らの力で切り開いていく経験をしたい」「自らの裁量をもって地域を豊かにしていくことに貢献していきたい」という学生がいたらぜひうちに来てほしいですね!そういう人をサポートする環境は整っていると思うので。

ー最後にウェブリカの今後について教えてください

現在の主軸事業は3つですが、ウェブリカでは「地域に豊かさを」という企業理念にマッチする限り、事業領域に制限を設けるつもりはありません。
今後、地域の取り組みをPRする新しいメディアの企画・運営や、人材関連サービス、営業支援サービス、地域活性化・SDGsを推進するサービスなど、幅広い領域で事業を展開していく予定です。
私たちがサポートすることで、日本の各地域の企業や自治体の魅力がより多くの人に伝わる世界を目指していければと考えています。

今回、情報発信を強化していくことを決めたとき、一番最初の発信は、石塚の経験が事業の軸に繋がっているということや、ウェブリカの事業をよりわかりやすくお伝えしたいということでした。
この石塚のインタビューを通して、私たちの地域社会や中小企業への支援事業について少しでも伝わっていたら嬉しく思います。
ウェブリカに興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にエントリーください!直接さまざまお話しをできればと思います。  みなさまのエントリーをお待ちしております!


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