1
/
5

子ども食堂の数が公立中学校と同水準に

イーアクティブグループは、社会貢献の一つとして「子供の未来応援国民運動」に取り組んでいます。

日本では、7人に1人の子どもが貧困状態にあるとされています。国内における「子どもの貧困」は「相対的貧困」を示します。
「相対的貧困」は等価可処分所得の中央値の半分に満たない世帯のこと、「子どもの貧困」は相対的貧困にあたいする18歳未満の子どもならびに生活状況のことを指します。
日々の衣食住に困っている「絶対的貧困」とは違いますが、経済的困窮を理由に教育や体験の機会が不足しているため、地域・社会から孤立し、さまざまな面で不利な立場にあります。

全国のこども食堂をサポートしている認定NPO法人むすびえは、2023年のこども食堂の数が公立中学校数と同水準の9000か所超となり、過去最多を更新したことを発表。
小学校区内のこども食堂の有無を示す「充足率」に関しても、全国平均で初となる3割を超えました。今や貧困家庭の食事支援としてだけでなく、世代を超えた交流や自習の場としての価値も持つ「社会インフラ」となっています。

こども食堂が増加した理由として、2023年4月に子ども家庭庁が創設され、国や自治体による「子どもの居場所づくり」に注目が集まっていることが挙げられます。また、新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に移行し、「人と人とのつながりを取り戻していこう」という動きが多く見受けられることから、企業がこども食堂を運営するケースも増えているようです。

イーアクティブグループは、私たちに出来ること、少しでも役立てること、その機会を見つけ、「子供の未来応援国民運動」の発足当初より企業会員として、賛同しサポートすることによりチャレンジしています。

株式会社イーアクティブグループ's job postings

Weekly ranking

Show other rankings