こんにちは!株式会社土屋です!
本日のストーリーは【#インターン生の記録】ということで、インターン生の白築からお届けします!
【インターン生の記録】では、2021年9月からインターンシップに参加させていただいているインターン生2名から土屋で働いてみて感じたこと、知ったこと、得たものを、定期的に発信するのでぜひご覧ください!
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~介護職が人手不足の理由。土屋が取り組んでいること。~
前回のストーリー『介護の需要の高まりと人手不足問題。土屋の思い。【#インターン生の記録】』では、介護業界の需要の高まりと、人手不足のお話をしました。
今回はなぜそもそも介護は人手不足なんだろう?ということから考えていきます。
<人手不足の理由>
介護業界はなぜ人手不足なのでしょうか?
介護職はやりがいのある仕事だと思いますか?と聞かれたとき貴方なら何と答えますか。
「やりがいのある仕事だと思う」と答える方が多いのではないでしょうか?
では、介護職はやりがいがある仕事なのに、なぜ人があつまらないのでしょうか。
「介護はブラックだから。」
「3K(きつい、きたない、きけん)というイメージがあるから。」
「4K(給与が低い)というイメージもあるから。」
皆さんもこのように介護職に対して、漠然とマイナスイメージがあるのではないでしょうか。
<介護職の給与が低い理由>
土屋では4つ目のK(給与が低い)について、特に問題視しています。
なぜ、介護職の給与は低いのでしょう。
それは国から決められた介護の報酬単価が低いためです。
介護報酬の一部は国から支払われていることもあり、介護の報酬単価は国が決めています。
介護業界では国が決めた報酬単価が低いため、介護職の方に支払うことができる給与も多くはないのです。介護職の方の働きにみあったお給与を支払うことが難しいのです。
簡単に言うと、20万円分の働きに対してのお給料が15万円というような事が起きているのです。
これはそもそもあってはならないことですし、この現状では、いくらやりがいのある仕事でも、3K、ブラックなどというイメージが先行してしまうのは当たり前だと思います。
<土屋の取り組み>
土屋では、この現状を改善するために、以下のことに取り組んでいます。
①株式会社として利益をあげて、その利益を最大限従業員の方の給与に還元する。
従業員の方に、介護の仕事内容に見合った給与をお支払いできるように、会社の利益を最大限に繁栄しています。
②介護職の方のキャリアパスを用意する。
介護職員の方がステップアップできるようなポジション、評価制度を整えています。
介護職員
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コーディネーター(利用者と介護職員をつなぐ)
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オフィスマネージャー(一つの事業所を管理、運営)
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エリアマネージャー(複数の事業所の管理、エリア間調整)
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ブロックマネージャー(関東等のブロックを管理)
介護職員からブロックマネージャーまで、ステップアップできるポジションを用意しています。
また、資格取得による資格手当等、評価制度も整えています。
このように株式会社土屋では仕事の内容に見合った報酬と、職員の方の頑張りに見合った評価、ステップアップを受けられるような環境を整えています!
これからも、介護職の社会的地位向上をこれからも目指して、介護職の方の働きやすい環境を整えていきます。
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