こんにちは、日本製鉄の採用担当です!
今回は、直江津地区で班長を務める小出さんに仕事のやりがい、働き方に関する話を聞いてみました!
ーーまずは小出さんの自己紹介からお願いします!
学校卒業後に新卒で日本製鉄へ入社しました。私は生まれも育ちも上越市の直江津地区で、卒業後も地元で働ける会社への就職を希望していて、長くこの地で働けることもあり入社をしました。それ以降、直江津にある研究所で18年間、研究支援の業務をおこなっています。
――新卒から18年間お勤めということですが、当時色々な選択肢がある中で、入社を決めた理由を教えてください!
大学に行こうか、高校を卒業してすぐに就職しようか、かなり悩んでいました。就職氷河期とまではいきませんが、求人が少ない時代で情報収集をする中で「日本トップクラスの企業が地元で求人を出していて、進学か迷っているのであれば、先に就職したほうが今後のキャリアに繋がる」と判断して選考を受け入社した形です。
当時はまだインターネットも普及していませんでしたので、企業研究の知識もなかったということもありますが、会社のネームバリュー、安定性、キャリアパス、そしてクラブ活動などが充実していた点が大きな決め手でした。
――これまで歩んできたキャリアの概要を教えてください!
直江津の研究部隊ではチタンをメインに研究開発していて、そのサポートを中心にキャリアを積んできました。直近では将来工場で製造する製品を研究サイズの小型の装置で試作をしたり、試作したものの強度評価や、プレスして使うときの成形性の評価などを自分の試験班のメンバーと行っています。私はその中で試作する業務をメインにやってきていて、18年間そこに携わってきました。
――直近で特に注力されている業務があれば教えてください!
圧延機という板を薄くしていく機械を私は担当しているのですが、試作を円滑に進めるということと、安全管理です。研究サイズの構造といってもかなり大型の設備を使って業務を行うので、安全対策には特に気を使っています。他のメンバーが誰も怪我をせずに進められるように、安全対策というところに注力して日々業務に励んでいます。
――班長として、日々どのような事を意識してコミュニケーションを取っているか教えていただけますか?
上は50代中盤から下は20代前半と様々な年代がいる班です。その中で班長を任されていて、年上のメンバーも半数くらいです。私が班長になった時、比較的若い年代でなりましたが若い班長だということで、みんなしっかり協力してくれています。私がお願いしたことにもしっかり対応してもらえますし、協力体制はすごく整っている班だと感じています。
日ごろから仕事の話だけではなくて現場でたわいない話など、1日1回は何らかの対話を心がけて、みんなが話しやすい雰囲気作りを意識しています。
――1日の仕事の流れを教えてください!
基本的にその日の仕事は自分で計画をしていて、朝からすぐ仕事に入る人もいれば、設備のメンテナンスをしてから試験を行うなど、個々の判断で業務を任せています。
私自身もほぼ同じですが、プラスアルファで朝来てからメールをチェックしたりして、研究者からの依頼の振り分けなど試験業務の調整をします。
――小出さんが思う仕事の楽しさや面白さについて伺えますか?
毎日同じ仕事をするのではなくて、自分で計画を立てて進められるということ。そして、新しいことにチャレンジできる環境があるのはやりがいに繋がります。
実際に研究者の方と話して、「こんな研究をしたいんだけど、どんな方法があるかな」と逆に相談されることもあります。対話を通じて、自分たちの意見が反映されるのもモチベーションが上がりますし、面白さにも繋がっています。
――未経験の方や新卒の方が入社されているかと思います。会社としての育成や研修を伺えますか?
会社としてはプログラムが組まれていて、1年ごとに色々な研修があるのですが、その研修に参加して、同じ年代が揃って議論しています。直江津は他の研究所の本部と少し離れたところにあるのですが、他の研究所のメンバーで集まって研修をしますので、それぞれが1年どのようなことをしてきたかなどの話をして刺激をもらいながらスキルアップしていきます。
10年間、毎年研修がありそこでまず土台がつくられて、そこからは5年刻みでの研修が毎年あり、日々の安全など、いろいろな形でスキル身に着けていく形になります。
――現場での育成に関してはいかがですか?
基本的にはOJTという形でマンツーマンで担当をして育成をしています。研究所の仕事は製造ラインほどミスが致命傷に至らないので、ミスをしない事はもちろん大事ですが、ミスを経験しながら覚えていきますので、実際にたくさん経験させて勉強してもらおうと私は思っています。
それから薬品を使ったり、クレーンを使ったり、必要な資格もその年によって計画を立てて取得してもらっています。
――今の班の良いところ、悪いところを教えてください!
試験班のメンバーはずっと同じメンバーで顔を合わせて対話して仕事をしているので、すごくアットホームな雰囲気です。家族の次ぐらいに顔を合わせるメンバーなので、すごくいい雰囲気がある職場だと思っています。
逆に悪いところではないですが、アットホーム過ぎて1つの場所で止まってしまっているので、外部の人との連携があまりなく、小さくまとまっている印象が少しあります。
ーー入社して良かったエピソードを教えてください!
研究者と「こんなものを作りたい」と議論して、自分で企画したものが製品として作られていくというのは、すごくやりがいを感じますし、きちんと結果として出たという喜びにもつながります。また働き方も、交代職場ではありませんので、基本的に日勤職場で土日休み、平日5時までの勤務ですので、自分の時間もすごく取れますし、働きやすい会社に入れて良かったなと思います。
ーー実際に残業はどれくらいあるのですか?
多い人で月に20時間程度です。試験班のメンバーでしたら、「今日はここまで」と自分で決めますので、少ない人であれば、月に5時間~6時間で収まっています。
――働きやすさということで、有休は取得しやすいですか?
すごく使いやすいですね。基本的に自分の仕事は自分で管理していますので、この日に休むのであれば、ある程度詰めて進めてこの日は休むなど。また突発で何かあれば、他の人でフォローできる態勢は整っています。もちろん長期の休みを取ってどこか旅行に行くことも全然できますし、仕事の状況次第ですが、いきなり「あした、休みます」も全然通る、融通の利く職場です(笑)
――逆に会社として改善部分があれば教えてください!
職場はすごく働きやすいですし、環境もすごくいいので、基本的に変えてほしいということはありません。一方、製造現場にはありがちですが、一部の建物がすごく古いので、そういう建物の建て替えなどをしてほしいなと...要望的な感じです。ただ、環境はすごくいいので働いていて嫌だなと感じることはあまりありません。
――どのような人だとマッチする職場だと思いますか?
鉄鋼の研究所ですので薬品を使ったり、油を使って試作したり、メンテナンス作業があったりしますので、機械いじりが好きな人はマッチします。
あとは、研究者と一緒に話をしながら実験を進めていくこともあります。知識は後で付いてきますので、積極的に「これはどういうことですか」「こういうふうにしたほうがいいんじゃないですか」など、思ったことを相手にしっかり伝えられる人であれば経験に関係なく活躍できる環境があると思います。
――求職者に向けてメッセージをお願いします!
職場の雰囲気もすごい良く、話しやすいメンバーがそろっています。ですので、入社してすぐになじめる環境は約束できます。また休みやすいですし、仕事も自分で調整して働きやすい職場なので、研究や機械いじりに少しでも興味がある人は是非お会いしましょう!