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初めまして!
R3corporation株式会社の「wewic」でインターンを行っている北川歩実と申します。
この記事では、私がインターンに挑戦するまでの葛藤や、そこから見つけた新たな自分についてお話しします。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
【自己紹介】
神奈川県出身で、東京のど真ん中の大学に通っている大学3年生です。
なんとなく法学部に進み、テスト前は六法全書と格闘中・・。
これといった趣味はなく、毎日TikTokやYouTubeを見て過ごしています(笑)。
これまでの私の人生にはどこか「安定」を求める癖がありました。
無理せず、傷つかないように。
そんな風に「それなり」に頑張る道を選んできたと思います。
【大学生活】
そんな私の大学生活のスタート。
サークルに入ろうと思ったこともありましたが、いわゆる「大学生ノリ」が当時の私には全く合わず、結局入るのをやめてしまいました。
文系の中でもハードな法学部で、完璧を求める性格もあって勉強には追い込まれる日々。
「大学なんて楽しくない」「生まれ変わるなら絶対行かない」
そんな言葉をよく口にしていました。
もうすぐ大学3年生。
当初は「楽な仕事をしたい」「面接は苦手」という理由から、公務員を目指していました。
ただ、「なんとなく」という気持ちで進んだ公務員のゼミで、目の当たりにしたのです。
「民間より給料低い」「仕事は楽しくない」「窓口業務が大変」
一番衝撃的だったのは、「公務員なんて目標ないからみんななんとなくやってるよ」という一言です。
実際に市役所にインターンに行ったときにもそれはひしひしと感じました。
これを見た私の感情はこうです。
「ありえない、こんな環境で働きたくない」
正直、絶望です。
公務員を諦めるということは今までの努力は水の泡になるということ。
これは私にとって大きな決断でした。
それでも、「自分の未来は変えられる」と信じたくて、民間への就職活動を始めました。
そこから必死にネットで検索する毎日。
「大手に内定するには」「就職成功するためには」
調べれば調べるほど、不安が押し寄せてきました。
「私に、アピールできる何かなんてあるの?」
これまでただなんとなく生きてきた自分に真正面から向き合う時がきたのです。
「何かを始めなければ、未来はない」と自分にいい聞かせ、ガクチカを探し始めました。
【インターンを始めたきっかけ】
その時の私には、ネットで見かけた「アルバイトでも十分戦える」という言葉が唯一の希望でした。
というより、それを信じる以外に選択肢がなかったのです。
しかし、そのかすかな希望も、ある出来事によって打ち砕かれることになります。
高校時代から親しくしていた先輩とご飯を食べに行ったときのことです。
先輩と就活について話す中で、「ガクチカってアルバイトだけで行けますよね?」と聞いてみました。
正直、私は「大丈夫」という一言を期待していたのです。
しかし、返ってきたのは私の心を打ち砕く一言。
「アルバイトだけじゃ弱いよ。」
その瞬間、頭の中が真っ白になりました。
今までは勉強とアルバイトしかしてないのに、、。
「このままじゃ内定もらえない?」「やっぱり公務員の道だった?」
と戸惑い、焦る私に先輩は「やっぱり長期インターンが強いよ」と教えてくれました。
その言葉を聞いた瞬間、心の中でスイッチが入ったのです。
やるしかない。
その日から、私はwantedlyで長期インターンを探し始めました。
【wewicを選んだ理由】
とにかくインターンの求人を検索しまくった結果、どの条件も現実的に厳しい。
週2出社必須」「一日4時間以上」といった時間や場所の制限があるところばかりで、学業や就活のスケジュールを考えると、自分には到底こなせそうにない。
諦めるしかないと思ったその瞬間、wewicの記事が目に留まりました。
「完全オンライン」「学業・就活優先」「週1~OK」
まさに私にとって理想的な環境が整っている・・・直感的に「これだ!」と。
私は、迷わずその場で応募ボタンをクリックしていました。
期待に胸を膨らませ、後日ミーティングを見学してみると、そこには何と驚愕の光景が広がっていたのです。
私と同じ大学生と思われるインターンが自分たちだけでミーティングを進め、難しいビジネス用語を使って、めっちゃ議論をしていました。
正直何を言っているか全く理解できません(笑)。
「まるで、社会人ではないか!」
圧倒されたのを今でも鮮明に覚えています。
その後、社長とお話する機会がありました。
なんでインターンを始めようを思ったのかについて話す中で、
「公務員を目指していたこと」
「今までなんとなくで生きていたこと」
「でも何かを全力でやってみたいこと」
全ての感情をぶつけました。
すると、社長は少し間を置いて、穏やかにこう言ってくれたのです。
「覚悟があるなら、うちでやったらいいじゃん」
この言葉が私の背中を押してくれました。
ただ毎日をなんとなく送っていた私にとって「wewicでインターンをすること」は私の人生を変える大きな一歩だったのです。
【wewicでできるようになったこと】
wewicでの毎日は、まさに怒涛の日々でした。
研修生として、wantedlyに掲載するタイトル・記事を5件書く必要があります。
これが本当に大変!!
文章を通じて自分の気持ちを相手に伝えるということはこれほど難しいのか、と痛感する毎日。
最初はまるで小学生のような文章しか書けず、社長にも「これは大変だ」と言われてしまうほどでした(笑)。
でも、ここで諦めるわけにはいかない!
何度もアドバイスをもらいながら試行錯誤を繰り返しました。
「どうしたら、相手の興味の引く文章が書けるのか?」
「読みたくなる文章とは?」
そんなことをひたすら考えながら文章を書き続けました。
これを続けていたら、自然にすらすら文章がかけるようになるんです。
今は少しはまともな文章がかけているはずです!(笑)
このwewicでの経験がなければ、一生小学生の文章力のままでした。
もしあのまま就職活動を進めていたら、、と思うと身の毛がよだちます。
あのとき挑戦して、本当に良かったです。
【最後に】
ここまで読んでくださった皆さんには、少しでも共感していただける部分があったのではないでしょうか?
そんなあなたにweiwcを強くお勧めしたいです!
「これまで何もしてこなかったけど、新たに何かに挑戦したい」と思っている方
私たちと一緒に、その一歩を踏み出してみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!