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「自分に自信がない学生ほどインターンをやるべき」学生リーダーの長期インターンに対する思いとは?

※この記事はインタビュー動画を再編したものです

インタビュー動画はこちらから見れます!


ーーー自己紹介をお願いします。

上智大学理工学部4年の阿部颯紀です。インターンシップのチームのリーダーを努めさせていただいております。

ーーーどんな学生生活を送っていましたか?またインターンをしてみようと思ったきっかけは?(動画1:04)

長期インターンシップを始めるまでは、サークルと遊びとバイトで多忙な毎日を過ごしていました。

サークルは楽しかったのですが、1年たってなんとなく自分の本当にやりたいことはもっと別にあるのではないか?と思い始めていました。

そのタイミングでちょうど長期インターンをしていたサークルの先輩に誘われたのがきっかけです。

僕は理系なので、なんとなく大学院に進もうかなぁみたいな感じで自分の進路がふわふわしてて、学部卒で就職をするつもりはなかったし、ましてや長期インターンで将来のために就業体験を積むなんて選択肢にも入ってなかったのですが、先輩に誘われて、なんとなく今まで見たことのない世界が見れそうだと思い、軽い気持ちでインターンを始めることに決めました。


ーーー現在、学生インターンでどういった活動をしていますか?(動画2:20)

webマーケティングを用いた、企画立案、運営をするチームです。僕たちwewicが所属しているPSFの合同説明会の集客のための企画を考えたり、PSFの取引先で、採用に課題を抱えている会社さんに、新卒採用目的のLPの作成、LPの広告運用などの、webマーケティング的アプローチを導入してもらえるよう、学生自らご提案をしています。

そのご提案のために企画書や営業資料を作成し、平松さんに発表をし、平松さんからフィードバックを受けております。

ーーーインターン経験の中で就職活動の中で活かされそうなことはありますか?(動画4:03)

論理的に説明をする力がついたこと、いくつかの観点で物事を見れるようになったことなど色々あるのですが、個人的に思うのは、学生のうちに色々な社会人の方と関わることできたことです。


普通に大学生活を送っていたら大人の人と関わる機会って全然なくて、そうするとどうしても与えてもらう側であるっていう意識が抜けきらないと思います。

もちろん完璧に対等なわけはなく色んなものを与えてもらっているんですが、インターンを通して、様々な社会人の方と協同で活動することで「大人だって意外と完璧ではないという事を知れたり、大人はどう考えどう感じるのかという事を間近で知ることができたことは貴重な経験かと思います。

ーーーインターンを通じて、自分が「成長したなぁ」と思うことはどういう部分ですか?(動画5:02)

社会人になった時に当たり前のようにやるべきことが、学生のうちにできるようになったことです。

例えば、会議をするならアジェンダを書いて「会議のゴールとしてどこまで決めるか?」という事を明確にして、会議で話し合い・決断をするために必要な情報をそろえるとか、会議で今後やることが決まったらそれをタスクに分けて、それらのタスクはだれがいつまでにやるのか、を明確に決定するとか、当たり前だがないがしろにされやすい部分を習慣的にやれるようになりました。

いま大学院入試のために勉強しているのですがこの習慣は勉強にも生きていて、合格という目標を達成するにはどんな分野を勉強する必要があって、その分野間の前後関係を考えたり、勉強のためにはこの情報が必要で、その情報を持っていそうな人を事前に探しておいたり、と目標達成までの過程を細かいタスクに分け、タスク同士の前後関係を意識しながら時間配分を決める、といったことを当たり前のように出来るようになりました。

ーーー長期インターンをやった方が良いと思う学生はどんな人ですか?(動画7:17)

キャリアビジョンがあって学生のうちに成長をしたいと思っている人はもちろん、就職活動や自分の将来に不安を抱えている学生、自分に自信がない学生こそやるべきだと思います。


就業体験を学生時代にすることで、自分が知らなかった自分の強みを見つけられ、それを軸に就職活動ができるとよりよい決定ができるのではないかと思います。



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