ワンスターでは内定後、希望者の方は入社までの期間で内定者インターンを実施しています。
今回は22年卒でインターン生としてご活躍されているKさんにインタビューさせていただきました!
現在、内定者インターンとしてどんな業務に取り組まれていますか?
現在はYouTube内で配信する広告の企画業務を行っています。
具体的にはYouTubeで流れる広告動画のナレーション原稿を作成しています。プロモーションする商品に合わせ、動画広告をどの世代に向けてどのようなメッセージにするか、動画全体の企画案を考えた上で原稿を作っています。
消費者の方々に興味を持ってもらえるような言葉や表現を意識しながら原稿を作っていくことは難しいですが、とてもやりがいがあります!
動画全体の企画案を考えるというのは責任重大ですね!
業務に取り組んでみて率直な感想を聞かせて頂けますか?
正直言うと、もともと文章を書くことに苦手意識があったので最初は不安でした。
でも上長に「最初はどんどん人のマネをして良いよ!」と言って頂き、お手本となる原稿の良いところを吸収しつつ自分のやり方を確立できたので、安心しながら取り組むことができました。上長にご協力いただきながら原稿をより良いものに仕上げていくに連れて、自分の文章力が上がっているのを実感することもモチベーションに繋がっています!
また、僕は既存事業だけでなく将来的に新規事業にも携わってみたいという思いが強かったので、まだまだこれから成長するYouTube広告に携われていることが嬉しいし楽しいです!
苦手意識があることでも取り組み方1つで楽しいと思えるようになるんですね!
就職活動についてお伺いしたいのですが、Kさんの就活の軸は何でしたか?
就活は3つの軸で考えていて、まず1つ目は「企業風土」です。
主に働く会社の風土を重視していて、主体性や自ら道を切り開いていくことが認められたり求められている風土がある会社がいいなと感じています。
僕自身、人から言われたことをこなすより自分からどんどん行動したい性格で、そのほうが自分の成長を実感できて楽しいんです。小中高は出る釘は打たれるというか、自分がやったことに対してあんまり肯定的な評価が得られなかった印象でしたが、大学でボランティアサークルに入り、自分の行動がどんどん評価されてとても充実していたし、成長することもできたので、そういった考えや風土のある会社で働きたいと思っていました!
2つ目は「成長」で、若いうちからマネジメントできる立場になりたいと思っていました。
理由は学生時代にリーダー経験が多かったのと、人や会社を動かす為にはマネジメント力が不可欠だと考えているからです。
また、マネジメントする上で重要な要素として、職種ごとに分断されていると狭い世界のことしかわからないので、職種の分断が少なく、幅広い知識が身に付くような会社で挑戦したいと思っていました!
最後は「事業」で、社会的に影響力の範囲が大きい事業が良いと思っていました。
僕はもともと教員志望でしたが、教育実習と実習先でのインターンをやるうちに、自分の影響範囲がすごく狭いということに気づきました。担当する自分のクラスへの影響力はとても大きいと思いますが、範囲は狭く、そのクラスも毎年変わってしまい連続性がなかったため、自分のやりたいこととズレているなと感じました。就職するなら連続性のある事業だったり、社会的な影響力が大きい仕事に関わっていきたいと思ったので、教員にはなりませんでした。
教員志望だったんですね!
就活軸3点に対してのワンスターに感じた印象はどうでしたか?
「事業」に関しては正直、説明会だけだと社会的に影響力があるかどうか判断できなかったところがあるのですが、1番惹かれたところは「企業風土」です。
個人の主体性や新しいことへのチャレンジ精神を認められる環境があったということと、『関わるすべての人が幸せになる』という理念、行動指針に共感しました!
「成長」で言うと、ワンスターはチームで仕事をしていて、それぞれの職種が完全に役割分担しているわけではなく、メインの役割がありつつ全体を見ながら仕事ができるとのことで、幅広い業務に携われそうだなという印象を受けました。
また、説明会にてお聞きした、現在会社を拡大中でマネジメント人材を求めているというところにも魅力を感じました!
ワンスターはチームで仕事をしているところも特徴的ですよね!
影響力のある仕事に関わりたいとのことでしたが、大手企業は選択肢になかったのでしょうか?
大手もたしかに会社全体としては社会的影響力が大きいかもしれないんですけど、個の影響力はあまり大きくないようなイメージがありました。僕個人が主体的に発信したことが素早く伝わっていくような会社が良くて、それが結果的にベンチャー企業なのかなと思いました!
個人の力も大きく影響させていきたいということですね!
就活では他にどういう業界を受けられていたのでしょうか?
基本的にベンチャー企業、成長企業を見ていたので、業界では全く絞ってなかったです。
なのでITや不動産など、業界だけで見たら本当にバラバラなところを受けていました!
いろんな業界を受けられていたんですね!
数ある会社の中からワンスターを選んだ決め手は何ですか?
まずは面接の雰囲気が柔らかく、とても印象的でした。また、面接では過去を聞く会社と未来を聞く会社があると思っているんですけど、ワンスターはこれからどうしていきたい?どういう風になりたい?など未来について聞く質問が多かったです。あまり過去を気にせず、僕がこれから何を成してくれるかにフォーカスして「信頼」してくれているところがとても良いなと感じました。たとえ過去に実績がなくてもチャレンジする精神があれば未来は変えられる!ということを感じられ、自分の価値観とマッチしているなと思いました!
ワンスターはその人の「向上心」を大事にしているのですね!
ワンスターを更に良くするために、こういうところを一緒に変えていきたいというところはありますか?
1つは理念を継続して浸透していきたいと思っています。現在は理念経営が出来ていることを実感していますが、現状150名から更に社員数が増えていった際に、理念浸透が維持出来る、もしくは更に浸透するように、何か新しい取り組みや対策を考えていけたらなと思います。
2つ目は、採用の選択肢としてマーケティングをもっとメジャーに出来たらなと思っています。
僕もそうだったんですけど、一般的に就活生ってメーカーやITの営業職を受ける方が多い印象があるんですよね。そもそもマーケティング業界が選択肢にない人もいっぱいいると思います。
ただ実際はマーケティング企業にも営業職はあるし、むしろ広い範囲に影響力を与えられる魅力的な業界なので、上記のような人の中にも知らないだけでマッチする方はたくさんいると思うんです。
そういう方にも知ってもらえるきっかけを採用面で作れたらと思っています!
たしかにマーケティングを何となくでイメージされている方は多いかもしれませんね・・・!私もワンスターに来るまではそうでした。
ワンスターに入社したら最初にやり遂げたい目標はありますか?
直近の目標としては新人賞を獲りたいです!
理由としては、1、2年でしか獲れない賞だからなのですが、あくまで目標であり目的ではないことを忘れないようにしたいです。
消費者にとってよくないものをとりあえず売れば良いというわけではなくて、良いものを提供し正しく勝つということをしっかり意識して、そのベクトルの先で新人賞が獲れれば理想だなと思っています!
まずは新人賞!目標に向けて一歩ずつ頑張ってください!
本日は貴重なお話ありがとうございました!
既存のレールではなく、自ら新しい道を切り開いていくことが好きなKさん!
熱い信念のもと、社会を動かしていく姿が想像できました。入社後のご活躍も楽しみですね!