What we do
本島から橋でつながる古宇利島。島に一歩足を踏み入れた時から始まっている旅体験。そんな感覚になるような滞在を目指して開発運営を進めています。
sustainable luxury, 自然と一体となった空間で心と体が満たされる時間
私たちカシワバラ・コーポレーションは、プラントの「塗装」で培った技術力とノウハウを活かした修繕メンテナンスで、建造物の資産価値を高めます。創業時より構築してきた地域ネットワークを活かし、そこに住む人のニーズに応える形で、マンション大規模修繕や法人向けのオフィスや店舗、個人向けの戸建・集合住宅などの内装リフォーム・リノベーション、新築工事まで、幅広く手がけています。
■ 私たちの新しい宿泊事業 ■
カシワバラの新事業として事業開発プロジェクト室では、宿泊業に参画。現在トライアル事業として、岐阜県・郡上八幡で無人スタイルの一棟貸しホテルを運営しています。また、現在は沖縄・古宇利島にスモールラグジュアリータイプのホテル開発が進行中です。その他、時代の変化に順応しながら「住まい」に関連した宿泊サービスや新たなビジネスにも積極的にチャレンジしていきます。
■ 今後の展望 ■
現在、沖縄で手掛けている施設のコンセプトはsustainable luxury. 息を呑むほど美しい”古宇利ブルー”を眺められるオーシャンビュー、やんばるの森に囲まれ自然と共生していることを感じられる空間。沖縄の原風景と一体となるプライベート空間で、心と体が満たされる時間を提供します。
今後は、沖縄を皮切りに、地域に溶け込みながら居心地の良い空間を一体で感じられる施設を積極的に展開していきます。既成概念に捉われず、これまでの知見を活かし、新しいホテル・サービスを創造していきます。
Why we do
オペレーションを全てIT化し完全プライベート型の滞在拠点「THE OAK GUJO」
「変化すること、無理に変えないこと、過剰に飾らないこと」を大切に地域と共存しながらアップデートしていく方法を模索しています。
■ 世の中に、安心を塗り重ねていく ■
私たちはプラント工場の「塗装」から事業を始めました。そこから、お客様の困りごとにお応えする形で事業が拡大し、現在ではさまざまな領域へ挑戦を続けています。
例えば、「JAPAN CON-TECH FUND」はスタートアップ企業に投資し、デジタル化が遅れがちな建設業界全体の生産性や安全対策の向上を目指す取り組みです。
また、本プロジェクトで運営中の「THE OAK GUJO」は築100年を超え空家となっていた古民家を改装しホテルとして新たな息吹きを注ぎ、ITを活用しながら無人化で運営。お食事は地元飲食店と連携するなど、地域と繋がることで滞在が完結する旅のスタイルを提供しており、地域経済の循環を後押しする狙いがあります。自社の歴史に胡座をかかず、長年の技術力を生かして新たな挑戦を行っていきます。
■ ミッションと解決したい課題 ■
ホテル開発を進める中で、自然そのものだった地域で乱開発が進み、森林伐採の末にホテルが乱立するなどの背景がありました。私たちは地域の自然や文化を守りつつ、共存しながらアップデートしていく方法を模索します。施設に足を運ぶことによって地域やはたまた地球にも良い影響を与えられるような場所を創出していくことが、私たちの使命です。
How we do
毎日アイディアを出し合いながらプロジェクトを進めています。なんでもフラットに話し合える環境です。
個人の特性を活かしながら事業を横断的に進めています。
■ 働き方・働く環境 ■
現在のプロジェクトでは社員2名と30名程度の外部プロジェクトメンバーが在籍。プロジェクトマネジメント・建築家・デザインチーム・料理家など、さまざまな立場の方と協力して事業を手掛けています。
社長直下の環境ですが、立場関係なくフラットにアイディアを出し合える環境です。
また、直近では宿泊事業を加速させるため、分社化を進めており、会社の立ち上げに携わることが出来ます。
■ チームメンバー ■
メンバー2名とも宿泊事業立ち上げメンバーとしてプロジェクトに参画。
それぞれの知見を活かし横断的に事業全体で幅広く活躍しています。
1名はデザイン事務所出身。インテリア内装設計のデザインを手掛けており、上流工程に携わりたいという思いから当社にジョインしました。現在は設計の大枠に携わりつつ事業全体を統括を担当しています。
もう1名は商工会議所出身。中小企業の支援や町づくりブランディングなどを手掛け、第三者目線で動くことが多かったため、主体的に事業に入り込みたいという思いで本プロジェクトにジョインしました。現在は主にホテルサービス、オペレーション業務の企画・運営を担当しています。