What we do
シニアホームの利用が「ポジティブ/当たり前」な世界の実現を目指して。
私たちケアサンクでは、シニアホームの開業コンサルティングを行っています。
シニアホーム紹介サービスやシニアホーム運営コンサルティングを担う株式会社笑美面の子会社として、2024年9月に設立しました。
私たちは、シニアホームの開業を2つの事業で支援しています。
◼︎シニアホーム運営マッチング事業
物件の企画立案~竣工・開業までのコンサルティングを行う事業です。
笑美面で築いてきたコネクションを活かして、シニアホームを建てたい開発事業者様と新規出店をしたい介護事業者様とのマッチングを行います。
◼︎シニアホーム不動産流動化事業
良質なホームを世の中に増やすために、不動産の最適な流動先をご提案する事業です。不動産の流動化とは、不動産を証券化して投資家に販売したり、資金調達を行ったりする手法のことを指します。
立地、規模、介護事業者の特徴などの物件特性に合わせて、個人投資家やヘルスケアファンドへの売却、M&Aといった流動先をご提案し、開発事業者が次のシニアホームの企画に着手できるよう支援しています。
またこれらの事業に加えて、笑美面と連携し、シニアホーム出店後の入居者紹介も実施できることが、私たちの強みです。
建てて終わりでなく稼働が安定するところまで、さらにはシニアホームが増える仕組みづくりまでサポートすることができます。
「シニアホームの企画・開発と言えばケアサンク」と、一番始めに思い出してもらえるような会社を目指しています。
Why we do
心が震える社会課題の解決で世の中に恩返しをする
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◇シニアホームを社会資源へ
私たちは、質の高いシニアホームを全国に増やしたいという強い思いを持っています。
笑美面での事業を通じて、優れた運営事業者様が数多く存在することを知り、そうした事業者様にこそ、より多くの施設を運営していただきたいと考えています。
しかし、介護業界への投資が十分でなければ、シニアホームの数は限られてしまいます。
そこで私たちは、シニアホーム建設への投資を促進するためにも、開業支援やオーナー様向けの物件流動化支援に取り組み始めました。
介護は、身体的なケアと心のケアに分けられると考えます。身体的なケアは専門家に任せ、ご家族は心のケアに専念することができる、そんな環境づくりのためには「シニアホーム=社会資源」という認識が広まることが必要です。
私たちの事業は、結果として、運営がうまくいっていないシニアホームの自然淘汰を促すことにもつながります。
理念教育が行き届き、質の高いサービスを提供しようとする事業者様が選ばれることで、利用者が安心して介護を受けられる環境を作りたいと考えています。
◇さらなる社会課題の解決を目指して
私たちのミッションである「心が震える社会課題」には、老老介護だけでなく、子どもの貧困、虐待、ヤングケアラーなど、子どもたちが抱える問題も含まれています。
私たちは、シニアホームを社会資源として捉えることで、介護を取り巻く課題と同時に、子どもの課題解決にも貢献していきたいと考えています。
子どもの貧困解決のための一つの手段となっているのが「子ども食堂」です。
地域コミュニティの拠点として重要な役割を果たしていますが、ボランティア運営のため、毎日開催することが難しいという課題があります。
そこで私たちは、入居者の方々に毎日食事を提供しているシニアホームであれば、この課題を解決できるのではないかと考えました。
子どもたちの居場所を提供すると同時に、シニアホームが地域交流のハブとなることで、入居者の方々にとっても良い交流の場になるはずです。
この構想を本気で事業化していくことを目指し、現在準備を進めています。
How we do
◼︎私たちのチーム
当社では現在8名が活躍中です!メンバーは、複数のスタートアップでの経験を持つ代表 石田をはじめ、関西の有名スタートアップ出身の管理部責任者、元市議会議員のエクゼクティブオフィサーなど、多彩なバックグラウンドを持っています。
◼︎働き方
定時は9時から18時で、残業はほとんどありません。不動産業界では珍しい土日休みです。11〜15時をコアタイムとしたフレックス制度に加え、月1回の週休3日制度を導入しており、メンバーは趣味のゴルフや家族との時間に充てています。
また代表の石田を始め、チームメンバーの中には子育て経験があるメンバーも多いため、子どもの急な発熱や、保育園の送り迎えといった家庭の事情には寛容です。
◼︎働く環境
働き方は出社が中心です。少数精鋭チームのため雑談も活発!「ちょっといいですか?」と気軽に声をかけやすい環境だと思います。
◼︎大切にしている価値観
・個人の成果よりチームの成果を重視
お互いに報告し合いながら、一つのチームとして活動しています。個人ノルマがないため、心理的な負担も少なく、チーム優先の考え方に繋がりやすいです。
・2割の時間で8割の完成度を目指す
創業して間もないスタートアップですので、事業のスピード感を重視しています。
・迷ったら顧客に誠実な方を選ぶ
「社会課題の解決に近づいているか」を軸に意思決定するシーンが多いです。顧客である開発事業者様と介護事業者様の両方に対して誠実であるために、ネガティブな情報も含めた情報収集を行った上で提案を行います。