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イオン、div。大手とベンチャーを経験した僕がMyStartを選んだのは「嘘がなく本物だと感じた」から

「会社として、嘘がないと感じた。」そう話すのは今年の3月に入社を決めた石橋さん。これまで、大手企業やベンチャー企業を渡り歩き様々な経験を積んでいたそうです。現在は、人材×プログラミングのスキルを活かし、MyStartのバックオフィス組織に変革を起こしているとのこと。そんな石橋さんが感じるMyStartで働く魅力は何か、お話を伺いました。


石橋 一真 /バックオフィス

2016年3月南山大学卒業。新卒でイオンリテール株式会社に入社。4年ほど勤めたあとに日本最大級のプログラミングスクールサービスを展開する株式会社divに転職。この企業の影響で人材業界に強く興味を持ち始める。2年弱働いたあと、2022年3月に株式会社MyStartへ入社。バックオフィスのリーダーとして、求人運用からプログラミングスキルを用いた業務改善、仕組み化など、幅広く活躍。

数々の理不尽を乗り越え、身につけたスキルをもとに

ーー前職について教えてください!

南山大学卒業後、イオンリテールに就職しました。ここをファーストキャリアに選んだきっかけは、インターンシップです。いくつかの企業のインターンシップを経験した中でも、イオンリテールの人事の方の印象がとてもよくて単純にここで働きたいと思いました。

業務内容は主に、スーパーでの水産売り場の担当。アルバイトやパートさんの教育などのマネジメントに加えて、発注作業や加工・調理などの現場職をこなしていました。2年ほど経った後、今度はバックオフィスに配属になりました。メインは売上管理や伝票計上、コスト管理といったところです。

その頃の僕は、現場の業務改善について上司に自ら進んでいろいろと提案をしていました。ですが、提案をしても上司は聞き入れてくれず、そのことが転職を考えるきっかけになりました。衝撃的だったことが一つあるのですが、僕が直属の上司に提案した内容とまったく同じ指示が、後日、本部から通達されたことがあって。実際どうなったと思いますか...?僕が提案した際は聞く耳を立てなかったのですが、本部から全く同じ内容が降りてきた時はすんなり受け入れ、僕が提案した事実に対しても何も触れてこないといったことが起こりました。

かなりの大手企業だったので、いち社員の声に耳を傾ける不合理性は理解していたのですが、本部と同じような提案ができたことで自信を持つことができ、より一層、自身の意思決定で物事を進めることができる裁量権のあるベンチャーに興味を持ち始めました。

ーーその後、YouTubeでも有名なまこなり社長が経営するdivに入社されたんですね!

divへの転職の始まりはけっこうユニークかもしれません。実は、書類選考で4回落ちて、5度目で採用されたんです(笑)。

なぜそんなことが起こったのかというと、数社に履歴書を送ったとき、いわゆる不採用を伝えるお祈りメールの文章がdivだけ少し違ったんです。他社は過去に書類送付をしたことを告げる一辺倒な内容に対して、divはよりパーソナライズされているような雰囲気でした。恐らく応募者の管理が手薄で、個人が各々で対応していたのだと思います。そうなると、それぞれ異なる転職サイトに掲載があるぶんだけ履歴書を送るチャンスがあるという仮説が自分の中で立ちました。それからは、エントリーシートの内容をブラッシュアップして挑みました。

振り返れば、転職活動が初めてだったから、恐いもの知らずでなんでもできたんでしょうね。やり方がわからないから、受かるチャンスがあるのなら何回でも受けたいと思っていたんです。

ーー5度の挑戦で入社されたんですね!divではどのような仕事をしていましたか?

divには約1年半勤めました。divの事業は、プログラミングスクールに通われたお客様を実際にITの現場で働けるレベルまで教育をして、企業様に届けるというようなことを実施しています。僕はそこで、初めはプログラミングのメンターコーチとして、プログラミングを教えていました。指導にはコーチングを用いてお客様のモチベーションを高く保つスキルを習得しました。その後、キャリアアドバイザーとしてお客様の転職活動を成功に導くサポートをする部署に異動となり、履歴書の添削やアドバイスなどを行っていました。

ーーどんなことにやりがいを感じていましたか?

イオンで働いていた時よりもはるかに裁量が大きく、業務に関する仕組みを作って実務に落とし込んでいくことに深いやりがいを感じていました。与えられたものをこなすのではなく、自分の頭で考え抜いて行動する実行力の大切さを学びましたね。また、お客様からのFBで常時8~9割程度の満足度をキープできていたことも嬉しかったです。

1年半の間、これまでにないほど楽しんで仕事に打ち込みましたが、結局divは世間でも話題になったように、業績不振による大量リストラがあり、僕も退職することになりました。その後まもなくして転職エージェントの会社に再就職しましたが、そこもすぐに辞めてしまいました。

ーーそれからMyStartに入社されたんですね!

直近の職を短期間で退職していたこともあり、自分の市場価値は低いと思って、とりあえず何でも見てみようというスタンスでした。ただ、その中でも一応経験があることから人材業界と、webサイトを自作して、自分で商品を売っていた経験からeコマース関連に絞っていました。

MyStartへの入社の決め手は、最終面接でのこと。普通は社長と話すと思いますが、その日たまたま2番手として活躍されている粗利王の時間が空いていて、面接に同席してくれることになったんです。そこで社長が粗利王に、「なぜウチに入ったの?」みたいな感じで僕ではなく粗利王に質問していたんです(笑)。すると粗利王は、社長が目の前にいるところで言いにくいことや恥ずかしいことを熱量高く話してくれました。それを見て、この会社は嘘がないって思いましたし、社長や粗利王の人柄のよさが伝わってきて、ここは本物だって思っちゃったんですよね。

あと、入社後のミスマッチを防ぐために、社長が最終面接でしっかりと業務内容をパソコンの画面を使って説明してくれて。ミスマッチを防ごうという姿勢が僕は素晴らしいなと思いました。

プログラミングスキルを用いて、業務を改善。仕組み化高速で進め、事業に良い影響を。

ーー現在の業務内容を教えてください!

具体的には、Airワークを使ってお客様企業の求人の運用をしています。現在は一人で50社ほどを担当しています。普通は考えられない数ですよね。でも僕は、過去に得たプログラミングスキルを使って、業務を効率化することでなんとかやっていける状態を作りました。仕組みを作ってほしいと依頼された訳ではないのですが、自分が先陣をきっていろいろと仕組み化を進めていけることにやりがいを感じています。

現在は新しく仲間になったメンバーへの教育もしていて、それぞれの成果が認められてきちんと評価してくれるので何でもやってみようと思えます。また、僕はバックオフィスなのですが、バックオフィスにもインセンティブが発生する制度があり、過去に50万円ほどもらった実績もあります。この規模の会社で、なおかつプロフィット領域でない部署にまでここまでのインセンティブを支払えるのは本当にすごいと思います。今後は年に4回のボーナスのタイミングがあるとも聞いているので、従業員を大切にしていることがひしひしと伝わってきます。

ーー求人運用のノウハウはどのように習得しましたか?

求人運用については社長と直接話しながら、常に試行錯誤してブラッシュアップしています。トライアンドエラーを繰り返すことがほとんどですが、主体的に考え、自ら試してアップデートしていくことに探究心がくすぐられ、のめり込んでいく自分がいます。もちろん、月間総応募数2万を超える社内ノウハウがあるのですが、定期的にアルゴリズムを変えてくるのでその対策を常に実施する必要があります。今後も変化するトレンドをキャッチしていく努力を続け、業務効率化にも貢献したいと思います。

最強のバックオフィスを目指して、代表の想いを形にしていく

ーー石橋さんから見た、社長はどんな人ですか?

素直にかっこいいと思っています。社長自身やウチの会社の魅力であり、大切にしていることは「嘘がない」ということ。取引先に対しても本質を突いた提案をしていますし、自分たちが考える軸とブレるようなことには、しっかりとNOといえるかっこよさもあります。初期メンバーの軸が、この先MyStartを形作るDNAのようになっていくと思いますし、今後人数が増えてもそれが企業として一本筋の通った存在感を示していくと思います。

ーーどんな人にMyStartは向いていると思いますか?

今の企業フェーズは特に自分の意見を発言しやすく、考えたことを形にできると思います。自分で考えて結果を出すことに面白みを感じられる人ならピッタリです。また、バックオフィス視点からいうと、営業経験があるけどバックオフィスに回りたい、だけど稼ぎたい!という人も。先ほど話したように、このような要望が叶う環境がここにはあるので。

ーー今後の目標を教えてください。

僕自身は、少ない人数でも最大の成果を出すことを目標としています。そのためには業務効率化をさらに進める必要がありますね。最近は土日もプログラミングの勉強をしています。業務効率化を図るとともに、会社が成長していく中で社長の想いを汲み取って、発信できる人にもなっていきたいです。その上で、再現性の高い組織づくりに貢献したいです。そして、競合他社の追随を許さない「最強」のバックオフィス組織を目指します。

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