【プレスリリース】<九州産業大学×株式会社OnLine>ビジネス力を可視化する アセスメントツールの連携プロジェクトを始動いたします - 株式会社OnLine
株式会社OnLine(所在地:福岡市中央区、代表取締役:白石 慶次)は2023年6月1日より九州産業...
https://recurrent-edu.jp/news/5554/
先日、九州産業大学商学部の聞間理教授が株式会社OnLineでレゴ®️シリアスプレイ®️(以下それぞれ、レゴ、レゴシリアスプレイと略する)の研修を行いました。レゴシリアスプレイとは何か?そして、この研修を通して、弊社は何を得ることができたのかをご紹介いたします。
レゴシリアスプレイ(Lego Serious Play)は、デンマークのおもちゃメーカーであるレゴグループが開発した、教育やビジネス分野でのツールおよび方法論です。レゴシリアスプレイは、参加者がレゴブロックを使ってアイデアを表現し、共有することを通じて、コミュニケーション、問題解決、創造性を促進するために設計されています。
シリアスプレイという名前ですが、シリアスとは「真面目に、真剣」の意味で、プレイは「遊ぶ」というより、英語の"Play Game"の中、「プレイ」は「参加する、取り組む」の意味を取っています。大人たちがレゴを通して、真剣に取り組み、問題解決に向かうための手段の一つです。そういった命名からレゴシリアスプレイの本質的な部分を理解できるではないでしょうか。
レゴシリアスプレイの基本的なアイデアは、手を使ってレゴブロックを組み立て、モデルを作りながら考えを具現化することにあります。これにより、参加者は抽象的な概念やアイデアを視覚化し、共有することができます。また、レゴシリアスプレイでは、全員が対話的に参加し、自分自身や他の参加者との関係性を探求するためのフレームワークも提供されます。
この方法論は、チームビルディング、イノベーション、戦略策定、問題解決など、さまざまな目的で使用されています。レゴシリアスプレイは、参加者の創造力を引き出し、アイデアの共有や意思決定プロセスを活性化するツールとして評価されています。
ロバート・キーガンの著書、「なぜ人と組織は変われないのか?」の中で描かれているのが、組織の不安がストッパーになり、組織の変革を阻止する要因となっている。
その中で、弊社の人事担当、野原に1年に渡った組織づくりの難しさ、そして、今回レゴシリアスプレイ研修の意味、レゴブロックを用いた研修の良さを聞いています。
まず、これまでやってきた主なことが、会社の方向性を決めてみんなで共有すること。そして、同じ方向に向かっていくためにそれぞれの役割責任を明確にすること。大きく言うとこの2つなんです。
その中でいろいろとやってきたんですが、やっぱり難しいのは”共有”。
例えば、方向性を示したとしても、それぞれの言葉の捉え方やイメージするものも違うし、自分ごとにしていく感覚も違う。その中で、「それぞれの受け取り方は違うんだ」ということをちゃんと理解すること。
頭ではそれぞれ違うって理解してても、本当に違うんだな、、というところに辿り着くのが結構難しかったですね。
だからこそ考えないといけないのは、その上でどのような前提で一緒に仕事をしていくのかだと思っていて。
みんなの捉え方やイメージが一致するまで話し合うことの方が大事なのか、それとも完璧にはわかり合えないことを前提にみんなで作っていくことを目指すのか。
正解がないので、最善解を考えるのは難しいですね(笑)
まず始めに、経営陣でレゴシリアスプレイを実施しました。
そうすると、経営陣の中でも作りたい組織のイメージがそれぞれ違うというがわかったんです。会社のミッション的には、「目の前の人の社会的価値を最大化する」といった言葉としてはあるけど、それを達成するための組織がどんなものなのかというのはそれぞれの考えがあって。
それをレゴで表現したとき、形として出てきたものがみんなバラバラだったんですよね。もちろん、目指す方向や大切にしたい組織のあり方みたいなものは共通してると思うんですが、目の前に出来上がったブロックをそれぞれが自分の言葉で説明すると、本当にバラバラで(笑)
だからこそ、今まで以上に「なるほどね!」ってなったんです。
その人が考えていることや経営、事業に対する想いなど、なかなか言語化できないイメージがレゴを通して目の前に形のある状態で出来上がる。そのレゴを見ながら、相手の説明を聞くことで、「なるほどね」っていうところにたどり着けたんです。あの時言っていたのは、こういう想いがあったからなんだ、、、とか。
なので全員のブロックが同じに出来上がる必要性は全くなくて、それぞれバラバラでもいいんです。というか、バラバラなものの中にあるそれぞれの想いや考えを理解しながら、何て言うんですかね、、、いい意味で"緩い共有"をすることが大切なんだなと理解できました。
一つのお題でも それぞれの完成形は違うし、全てを揃える難しさや、そもそも全てを揃えるっていう必要性がない。
何かお互いに仕事に対して、深い部分での想いさえ共有できていれば、やり方や手段が違ったとしてもいいんじゃないか?
そういう組織を作ろうとしてるのが社長であるなら、それも株式会社OnLineの色なんだし、私自身も改めてそういうチームっていいなと感じました。
私はレゴシリアスプレイはすごくいいと思っています。
例えば一つの問題や課題に対して、本当に共有できてるかな?って思ったときに、みんなでレゴを作ってみると絶対に違うものができる。その形を作った意味とかは、作った本人も気がついていない部分もあったりするので、レゴを通して説明してもらうことで、お互いが考えてる深い部分、本人でさえ言語化できない部分を共有することができるだろうなと思います。
例えば、非認知能力などの会社がテーマとして挙げてるようなものも、実際みんなで形にしてみて理解を深めていくのも良さそうですね。
レゴは考えや想いを形にできるので、それぞれの捉え方とか、定義付けとか、お互いのズレを埋める時に使ってみたいですね。
ズレを完全に埋めることができないとしても、ズレた原因は見えてくるはず。
そういったお互いの違いを知り、理解し合ったり認め合ったり、「なるほどね!」をたくさん共有できるチームづくりをしていきたいと思います。
今回の研修を経て、弊社の人事担当野原がより深く考えることになり、定期的に会社全体で研修を行う中で、組織研究に専念する九州産業大学商学部聞間研究室の聞間理先生の協力を得て、弊社の非認知能力を測定するツールの開発にサポートしていただいてます。
このプロジェクトはビジネス力、非認知能力と呼ばれる、目に見えない能力を可視化するアセスメントツールを作成し、弊社の講座の受講生の受講前後の能力を測定していきます。