公務員からエンジニアへキャリアチェンジ!目の前のチャンスを掴み続ける!【社員インタビューvol.5】
こんにちは、プロジェクトテクノロジーズ採用担当のサトウです。
今回の社員インタビューvol.5では、公務員からエンジニアへキャリアチェンジしたメンバーを紹介します。努力を重ね、目の前に転がってきたチャンスをしっかり掴み続けている彼女が、どんな努力をし、どんなチャンスを掴んできたのか、詳しくまとめています。
ー自己紹介をお願いします
メイと申します。みんなからは、「メイちゃん」と呼ばれています♬
今年の4月にプロジェクトテクノロジーズに入社をし、前職では、美術に携わる公務員として働いていました。
趣味は、ジブリ作品を観ることと、飼っているフグのお世話をすることです。
ジブリ作品の中では「紅の豚」が一番好きです。友情・恋愛・時代背景全てが最高だなと思っています。あと、飛行機が好きなのでそこもポイントです。ジブリ作品全体として、全ての作画が手書きで、風景や音楽まで細部にこだわり、全てに時間をかけて丁寧に作られているのが伝わってくる所が本当に大好きです。実は、わたしの名前の由来は「となりのトトロ」のめいちゃんです。
また、フグを2匹飼っていて、名前は「ずんだ」と「よもぎ」といいます。4年前から飼っているのですが、最初は2センチだったところ、今は10センチまで大きくなりました。食欲旺盛で目もとても良いので、わたしが帰宅すると「ご飯頂戴」と暴れ出します。笑
私は子どもの頃から絵を描くことが好きで、大学でも美術を専攻しました。特に好きなのが油絵と水彩画です。絵に関連して自慢できることは、高校生の時に絵画の全国大会で1位を二度受賞したことです。
ーなぜエンジニアにキャリアチェンジしようと思ったのですか
前職は大好きだった美術に携わる事のできる仕事だったのですが、勤務時間がかなり長く体力的にも精神的にも厳しかったため転職を考え始めました。色々な業界を調べていく中でなんとなく、IT業界だったら広く色々な職があって、これから先長く働いていけそうというイメージを持ちました。
そんな時に偶然、SNSでWEBエンジニアという職を知り、「サイトをつくるって、面白そう!」と興味を持ったことがきっかけでした。興味を持って調べていくうちに、自分の思うデザインでサイトを作ることができたら楽しそうだなと思い、挑戦してみようと決めました。
また、両親がIT業界で働いていたこともあり、ITの世界に昔から憧れを抱いていたことも背中を押しました。
エンジニアを目指すと決め、まず、ITの基礎やプログラミングの知識を教えてもらえるプログラミングスクールを探しました。働きながら短期間で習得をしたかったので、スクールを探す時に見ていたポイントは「マンツーマン指導がある」「オンラインで受講可能なスクール」この2点です。カリキュラムの中では特に、HTML・CSS・JavaScriptについて学習しました。
他にも、プログラミングに関する参考書を買い集めたり、画質の良いモニターを購入したり、Adobeを契約したりと、簡単に後戻りできない状況をつくることで自分を追い込みました。(笑)
ー今回の転職、キャリアチェンジで叶えたかったことは?
ワークライフバランスの充実・自分の手で何かを作り出せる職につく・長く働くことのできる業界に入る、この3つを軸に転職活動を行っていました。
前職の経験から、仕事中心ではなく仕事と自分の時間をそれぞれ大切にできる働き方をしたいと思っていました。また、元々子供の頃から「作品」を作るのが好きだったので、自分の手で何かを生み出すことのできることを仕事にしたいなと考え、Webエンジニアという職を選びました。
ー入社の決め手はなんでしたか?
わからないことや不安なことをなんでも聞けるカジュアルな場を設けていただけたことが、大きなきっかけです。
私の場合、面接とは別に2回の面談を設定していただき、そこで漠然とした不安を解消することができました。そうしたことから「従業員を大事にしてくれそう」という印象を受けたので、入社を決めました。入社してからもその印象は変わらず、会社全体で一人ひとりのキャリアにしっかり寄り添ってくれているなと感じています。
社内の雰囲気もとても明るく、歳の近い仲間たちが多いのでとても楽しく過ごすことができています。プロジェクトテクノロジーズは先輩社員や上司との距離が近く、コミュニケーションが活発です。そのような環境は私が想像していた、いわゆる“エンジニアの会社”とは異なり、ポジティブな意味でギャップがあると感じました。前職では、年齢層が高めだったり歳が近い人が少なかったりで、気軽なコミュニケーションを取るのが難しかったです。そんな環境だったので、毎週行われる1on1や全社会は新しい経験でしたし、とてもいいなと感じています。
現在は、先輩とお昼ご飯を食べたり、雑談をしたり、同期と業後にご飯を食べに行ったり、とても楽しい毎日を過ごしています。
ー入社して3ヶ月経ちますが、一番楽しかったことは何ですか?
一番というと難しいのですが、転職イベントの準備に携わらせていただいたことです。
私は入社前から、いつかWEBサイトの作成やデザインの業務に携わりたいと伝えていました。そんな中、入社後すぐに転職イベントでのパネルやチラシのデザイン、会社のHP作成を任せてもらうことができました。正直、入社後すぐに希望した業務ができるとは思っていなかったので、本当にありがたい経験であったと感じます。イベントにも同行し、完成したパネルやチラシを見た方の反応を直接感じることができたのもとてもいい経験となりました。
興味があることに挑戦させてもらえるところ、チャンスを頂けるところがとても良いなと思っています。
ー今は具体的にどんな仕事をしていますか?
主に2つの業務を行っています。
1つ目は会社のブランディング業務、2つ目は大手製薬会社の案件です。
1つめの会社のブランディング業務は、会社の目指すイメージに向け、WEB広告やWEBサイトのデザイン・作成を行っています。Wantedlyの写真の編集やカバーデザインも担当しています!
2つめの大手製薬会社の案件は、HTMLを使ったメールのデザインやテンプレートの作成です。Salesforceを使用し、配信メールのテンプレート化や、メールの配信後の効果の計測と改善をしていきます。
仕事をしていく中では、チームでコミュニケーションを密に図ることを大切にしています。上司や先輩はとても気さくで質問がしやすく、安心して業務に携われています。
どちらの業務も、自分の好きなこと・学習してきたことからチャンスをいただくことができました。自分の努力をしっかり見ていただき、チャンスをいただくことができて、この会社に入社して本当に良かったなと思っています。
ー業後や休みの日の過ごし方を教えてください
業後は勉強をしながら帰宅しています。電車に乗っている時間が長いので、その間にデザインに関する本、プログラミングの本をはじめ、ビジネスマナーや社会人としての教養に関する本などを読んでいます。
休日は、美術館や博物館に行ったり、家で映画やドラマを観たり、外食をすることが多いです。最近は「はま寿司」にハマっていて、多い時は毎週食べに行っています。一番好きなネタはサーモンアボカドです。
ー今後の目標
デザインとコーディングの両方を極めたエンジニアになりたいです。自分の手でなにかを作りだすことが好きなので、そうした経験を積んでいきたいと考えています。一つひとつの経験からスキルを身に着けていって、目の前のチャンスを逃さず掴み取っていきたいです。
ブランディングの部分では、自分の作ったデザインから会社の雰囲気を伝えることができればいいなと思っています。そこからプロジェクトテクノロジーズをいいなと思って入社してくれる人を増やしていきたいです。
また、人に教えることも好きなので、自分の知識や技術を継承できる人材になりたいとも考えています。
全てを叶えていくために、日々成長し続けていきます!
弊社では、エンジニアとして一歩踏み出したい方を募集しております。ぜひ一度カジュアルにお話してみませんか?「話を聞きに行きたい」ボタンよりエントリーお待ちしております。