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スクール長の一日(behind the scene)! Kids&Usがどのように子供たちと関わっているのかをご紹介☆

こんにちは!Kids&Usの日常の舞台裏について、色々な観点から紹介していければと思います。スクールの日常、日本の英語教育について、色々と企画していますので、お楽しみに!

初回は、日本のフラッグシップ校のスクール長、Yukaさんとのインタビューです。彼女は仙川校のSchool Director(スクール長)なのですが、よく笑う、とても素敵な女性です。

Can you give a short introduction to the readers about yourself?(読者の皆さんに、簡単な自己紹介をお願いします)

はじめまして!2019年4月より、仙川校のスクール長をしています。

10歳と5歳と男の子と、10カ月の女の子のママで、大阪出身です。

2-10歳までをアメリカで過ごし、帰国後は日本で教育を受けて育ちました。大学卒業後は、京都にある製薬会社で事務、企画、海外製品の輸出入を経験。結婚を機に夫の転勤に伴い、香港へ行きました。香港に5年、スペインのバルセロナで2年を過ごし、2017年に日本に帰国しました。

バルセロナで生活していた期間、長男を(現地の)Kids&Usに通わせており、親子共々楽しみながら効果を実感しました。私自身、将来は子ども向けの仕事がしたいという夢もあったので、Kids&Usの日本立ち上げの話に賛同しました。しかし、、、すぐにフルタイムで働くはずが、次男の妊娠が発覚し(予定日はなんと仙川校の開校日!)、いきなり計画が狂います。1年間子育てに専念させてもらい、2019年の4月よりスクール長を務めています。

What are your daily tasks as a director of a Kids&Us School?(Kids&Usのスクール長として、日々何をしているの?)

保護者さまからの問い合わせの対応、各生徒さんの学習フォロー、講師達のサポート、新規のお客様の対応、(Kids&Usをもっと皆に知ってもらうための)マーケティングやイベントの企画立案、スクールのあらゆる管理など、多岐に渡ります。

What do you enjoy the most about your job, what are your highlights?(日々の仕事の中でのやりがいは何?)

生徒たちが実際に英語で会話をしはじめるのを見る時です。英語が全く話せなかった子たちが、講師と簡単な会話ができるようになるようになる姿を見て、とてもやりがいを感じます。生徒一人ひとりの状況を把握しているので、小さな成長から大きな成長まで見る事ができるのはとても特別なことです。

What's your challenge? (あなたのチャレンジは?Kids&Usで重要な役割を担っていることや、ママとしてのワークライフバランスなど)

仕事と育児の両立は常に課題です。スクール長としてもまだまだですし、ママとしてもダメダメです…。生まれたばかりの次男を保育園に預ける時は、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。保育園に預けた最初の数カ月は仕事が全くできない程、保育園からお迎えコールの連続…保育園の洗礼で常に体調が不安定でした。スクールのメンバーにも迷惑をかけてしまい、身体が2つ欲しい!と思ったことは人生で初めてかも。そんな経験もあり、チームワークの大切さを実感しています。スクールのスタッフとの信頼関係を築くのはもちろん、家族間のチームワークもあります。それぞれのチームワークをよくすることを意識して、日々の業務に取り組んでいる様に思います。

休日は子どもとの時間と決めているので、自分の時間はほぼありません(笑)立ち上げ初期は休日仕事が入る事もあり、現場に子ども達を連れて行くのもしばしば。そういう時は、仕事を楽しむ姿を見せるようにしています。特に長男は手がかからなくなってきたので、お手伝いをお願いすることもあります。家族としてのチームワーク作りも欠かせませんね。

やらなければならないことがたくさんある中、目の前のタスクを一つ一つ乗り越えながら、私自身も成長していきたいと思います。

Why do you think it is important for your own children to learn English?(あなた自身の子どもたちについて、どうして英語を学ぶことが重要だと思うの?)

英語が話せることで世界中の人たちとコミュニケーションができ、将来の可能性が広がると思うからです。日本だとそれを実感できる機会が少ないので、色々な機会を与えたいと考えています。

How did they change since they enrolled at Kids&Us?(あなたの子どもたちの、Kids&Usでの成長について聞かせて?)

0歳から4歳まで海外で育った長男と、生まれた時から日本で生活をしている次男がいます。長男は英語が日本語と異なる言語であることを理解していて、日本人以外の人と話せるツールであることを実際に理解しています。2人とも英語をスタートした環境が違いますが、長男は今のところ英語のスキルを伸ばせていると思います。。次男はKids&Usで英語をスタートしたので、これからの成長が楽しみです。

You also taught some classes in the first year, what did you learn from that experience?(2018年は先生としてレッスンを受け持っていたよね?その経験から何を学んだの?)

生徒一人ひとりに、「学びのペース」があることを理解することです。子ども達は、その日のモチベーションや気分によって意欲や態度も違うので、子どもたちのその日の様子を見る事が大切だと実感しました。モチベーションが高く、積極的な子に対しては少し高いレベルを要求するなど、少人数制の環境を活かして教えていくこと。そして何よりも楽しく!♪クラスを進めることが大切であると学びました。

Your message to the parents?(親御さんたちへのメッセージはありますか?)

私自身は幼少期をアメリカで過ごし、英語を学んだというよりも自然に身につけました。ただそれは、自分が運に恵まれていただけで、それと同じ環境を自分の子どもに与えることはできないのです。

母親となった今、自分の子どもたちにどのように英語教育を行えばいいか、日常生活の中で英語が身近に感じることができない日本で、何が正解なのかさらに迷います。でも、将来大きくなった時に必ず必要となるし、英語が話せることで世界は広がると信じているので、小さい頃から始めることは大切だと思います。Kids&Usは、それぞれの年齢にあったカリキュラムを用意しているので、子どもたちが親しみを感じられる工夫がレッスンの中にたくさんあります。私の2人の息子も(そしてもうすぐ歳になる娘も)、今のところ楽しく通ってくれています。

何か習い事をはじめようとする時、「親が希望する習い事」と、「本人がやりたい習い事」は別であるケースがあると思います。でも最終的に、親はみんな子どもの事を想って選択していますよね。それ自体、とても幸せなことだと思います。我が家も、長男はサッカーが忙しく(今年からJリーグのアカデミーチームで頑張っています)なってきており、英語を面倒くさがる日もあります。それでも英語は将来必要なものであると、辞めたいと言ってきたことはありません。10歳にもなると、これまでの試行錯誤が実を結んでいるのかと思えますね(笑)

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