コロナワクチン接種後の健康管理「Smart:DR」が千葉大学病院で利用されています
千葉大学医学部附属病院では、3月15日より、所属職員約2600人に対して、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種を行いました。
導入されている医療機関用災害対策システム「Smart:DR」へ健康管理機能を追加し、3月16日から活用されています。
体温、体調、勤怠状況、接種後の副反応について、一元管理する機能が稼働されています。
医療従事者を対象とした新型コロナウイルス感染症の予防接種が開始され、約2万人が健康観察日誌を記すこととなり、アナログ的に紙に書かれた内容を集約し、報告する運用が求められます。
弊社は、忙しい医療従事者の負担を少しでも軽減すること、正しいデータがいち早く集約できることめざし、「職員健康情報管理機能」を持つ既存の医療機関⽤災害対策システム「Smart:DR」に、「予防接種後項⽬」を追加するアップデートを実施しました。
このシステムを活用することで、書類への記⼊と提出、PCへデータ⼊⼒といった⼿間を省き、健康管理業務を効率化できます。
【Smart:DR ウェブサイト】
https://smart119.biz/dr/