What we do
私たち MONO-X は、「企業間のデータ流通をもっとシンプルにする」ことをミッションに、
2つの事業を展開しています。
【MONO-Xプラットフォーム事業】
製造・流通・小売など、日本の産業を支えるサプライチェーンは、依然としてレガシーな仕組みで分断されています。
そこで MONO-X は、30年以上にわたり蓄積してきた基幹システムの知見を武器に、次の3つの SaaS ツールを組み合わせた 共通データ連携インフラ を構築しています。
- MONO-X B2B:受発注や請求など企業間取引をワンストップで電子化
- MONO-X API:異なるシステム同士をノーコードでつなぐ連携ハブ
- MONO-X BI:取引データをリアルタイムに可視化し、経営判断を高速化
これにより、企業ごとの個別最適を超えて産業全体を最適化し、新たな価値創出を後押ししています。
【PVS One事業】
製造業・流通業で根強く使われてきた IBM i(AS/400)。
しかしハードウェアの更新や運用コストが年々重くなり、DX 推進の足かせになっています。
そこで私たちは国内で唯一、IBM Power Virtual Server(PVS) へのクラウド移行を専業で支援。
- 必要なときにリソースを増減できる「柔軟性」
- 従量課金で初期投資を抑えたコスト「最適化」
- 災害対策やバックアップを標準装備した高い「BCP対応力」
を実現し、レガシーシステムを抱える企業の ビジネス変革 を加速させています。
Why we do
【VISION】
すべての産業に、新次元のデータ連携インフラを。
私たちが目指すのは、企業内に閉じていたデータが “産業全体” でシームレスにつながり、受発注や生産活動が人間の限界を超えて高速・高効率・自律的に回る世界です。
いわばサプライチェーンを起点とした “次なる産業革命”。まだ誰も実現していないこの世界線を、MONO-X は本気で創りにいきます。
【MISSION】
サプライチェーンの「あらゆる情報」を接続する。
理想を現実に変える鍵は、2つのピースだと考えています。
1. 汎用プラットフォームの提供
産業・企業の垣根を越えてデータを授受できる共通基盤をつくる。
2. 現場に寄り添う接続支援
30年以上培ってきた商習慣理解とシステム開発力で、各社のレガシー環境をスムーズに接続する。
MONO-X は “プラットフォーマー” であり “現場のパートナー” でもある稀有な存在として、
データを価値ある情報に変え、情報をネットワーク化し、高度なサプライチェーンを社会に実装します。
How we do
【「やってみよう」が合言葉】
MONO-X では、新しいサービスや技術に触れたらまず 即・試す のがデフォルト。
小さな組織だからこそ、部長や経営陣とも距離が近く、Slack で「これ導入してみませんか?」と投げれば、その日のうちに稟議が通ることも珍しくありません。
【失敗ウェルカムなセーフティネット】
やってみた結果うまくいかなかった──そんな時は個人の責任を追及するのではなく、
ナレッジとして全員で共有 し、次のトライに活かします。チャレンジを歓迎する文化があるからこそ、枠を超えて学び、成長したい人がフィットします。
【フレックス × 週2リモート】
フレックスタイム:コアタイム 10:00-15:00
リモート:週2日まで自由取得
個人がベストコンディションで働きつつ、週3日は対面で議論し、プロダクトに集中できる “いいとこ取り” の働き方です。
【3つのバリュー、7つの指針】
変わり続ける / KEEP CHANGING
- 順調な時ほどコンフォートゾーンを抜け出す
- 前提が変われば過去の成功体験も捨てる
- まずドラフトを出し、早く小さく失敗する
深く視る / SEIZE THE ESSENCE
- 顧客の背景まで読み解き、期待を1点でも超える
- “作れるもの” ではなく “作るべきもの” から逆算
- 外部環境が変わっても粘り強く改善を継続
ともに創り出す / CO-CREATE
- 役割を越えて “ナイスキャッチ・ナイスパス”
- 言うべき時に意見し、決断には覚悟と賞賛を
- 属人化を防ぎ、再現性ある仕組みで勝つ