What we do
兵庫県豊岡市に開業した天然温泉&グランピング施設「温楽ノ森」。廃業した日帰り温泉を自治体から取得し、人気のグランピング施設にコンバージョンして再生。コロナ禍、関西緊急事態宣言終了に伴い、学生に宿泊無料キャンペーンを実施した。
北海道余市町にて約1万平米の敷地に20棟という道内屈指の大型施設「余市ヴィンヤードグランピング」を開業。ワインツーリズムの起点とするとともに、ワインツーリズム集客の宿泊受け皿を担う。
株式会社キリンジは2017年設立。今期6期目の会社です。
設立当初は小規模な無人型の民泊などの宿泊施設のプロデュース・運営管理からスタート。宿泊施設運営のノウハウを積みながら、コロナ禍の2020年、グランピング施設の運営に転換しました。今までの実績をご覧ください。
- 今までの実績(一部) -
◆兵庫県豊岡市に官民連携の温泉グランピング施設「温楽ノ森」
◆北海道余市にぶどう畑に泊まる「余市ヴィンヤードグランピング」
◆南海電気鉄道株式会社と連携し高野下駅舎に宿泊できる「NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道」
◆丹波篠山で、100年以上続く古民家を再生した「篠山城下町KOMEYA・KURIYA」
-他にもこんなことをやってきました-
◆前澤友作の前澤ファンド 書類選考突破
https://twitter.com/Yoo_milkyway/status/1248984826650038272
◆CAMPFIRE Startups地域貢献スタートアップイノベーションアワード ファイナリスト
https://events.angels.camp-fire.jp/
-2022年の挑戦-
◆新潟県佐渡島に新たなグランピング施設「Re:Treat sado kazeshima」オープン予定
◆JR西日本関連会社などとオープンイノベーション。岡山県渋川海岸にグランピング施設をオープン予定
◆その他、ここでは書けないプロジェクトが全国各地10件以上進行中です。
Why we do
2022年新潟県佐渡島に「Re;Treat Sado」がオープン。海岸線に面した場所で、海を眺めて宿泊できます。
2022年岡山県玉野市の渋川海岸にグランピング施設オープン。3社によるオープンイノベーションで進めています。
日本全国の地域に埋もれているたくさんの遊休資産を再生し、活用。
旅の目的地となるホテル=ディスティネーションホテルを作ることが僕たちのミッションです。
キリンジは地方創生を「目的」に掲げているわけではありません。
民泊運営を通じて運営機能の本社集約=DXを活用したローコストオペレーションの仕組みで、小規模多地域展開に利があること。
地方の安い不動産をグランピングや民泊という業態で初期投資を抑えた活用が出来ること。
要は損益分岐点が低く、堅実に収益が上がる点にフォーカスしています。
コロナ禍の影響で地方への旅行者が増えたのも後押しとなり、ビジネス領域での展開を加速しています。
地方創生が「目的」ではない以上、当たり前のことですがマーケティングが基本。
時には「やらない判断」も行います。誰の利益にもならないことは行いません。
そしてランドスケープや歴史、ストーリーなどのエリア特性からコンセプトを抽出。
クリエイティブな投資解を導き、運営へ落とし込む。
新しいマーケットを作る。
それがキリンジにしかできない仕事です。
How we do
「常時アドレナリンが出ている。やりたい仕事が20個くらい溜まっていて、どんどん形になっていくってめっちゃ楽しくないですか?」と天川社長
自社ビル屋上の空きスペースを活用した都市型グランピング施設「the EXPerience Rooftop Uehonmachi」で寛ぐ、COOのKenさん, 天川社長, 経理部長の坂下さん
キリンジが「新しいSaaS」として掲げている ”Service as a Software”。
いわゆる一般的な概念としてのSaaS= ” ”Software as a Service” は簡単に言うとインターネットを通じて高度なソフトウェアを利用出来る仕組み。
キリンジが目指すのは、ソフトウェアを利用する感覚で僕らの持つサービスを利用してもらうこと。
すなわち宿泊業のノウハウに気軽にアクセス出来る社会です。
各地方の魅力的な土地や建物。現在、これらの情報が集約されているサービスがないことに着目しています。
言い換えると、ノウハウを持つ事業者と情報の分断が起きている状態です。
(個人のコネクションをベースに新しい案件を探してきましたが、途中でうまく行かなくなってポシャってしまうことも・・・)
キリンジが情報のハブになり、ノウハウやリソースを気軽に使えるサービスを作りあげていきます。
ハブの先には誰もが聞いたことのある大企業も名を連ねています。
「活用したい土地がある」という情報を集め、連携パートナーとともに小規模な開発をスピーディに行うことが可能です。
その中で、今後最も必要になるのが「現場力」。
良いロケーションやクリエイティブなハードを持った新規案件がどんどん進んでいます。
あなたのホスピタリティで、「新しいSaaS」の流れが完成します。