本記事は2021年1月に執筆したものです。今年2月に届く予定だったらクラファン商品がまだ届いていないことを思い出しました。。。
数年ぶりに年末商戦をしっかりファイトすると決め、ブログ更新を保留していました。それにしても、しっかり準備して売り上げが立つってとても気持ちがいいですね。
さて、突然ですがウェアラブルデバイスと聞いて何をイメージされますか?
ここ数年の大きな動きだと、AppleWatchでしょうか。心拍計測ができるようになったのは大きな進化だと感じましたが、それだけ重要性を増してきたということも意味しますね。
ビジネスよりな話だと、GoogleがウェアラブルウォッチメーカーのFitbitを買収していますが、ここにもこのデバイスの重要性がしるされているようにみえます。そしてこのブログ書いてたら、M&Aの承認完了したとのニュースが!これはまた楽しみです。
自身の健康状態を把握するには?
企業勤めされているのであれば年に一回の健康診断でいろんな数値が把握できます。身長、体重だけでなく、血液検査や胃カメラなどで血液や各臓器の状態などが定量化されます。ここまで科学的に解明してきた先駆者たちは尊敬しかありません。
健康診断をしておけば全て解決するわけではないので、見えてきた数字をどうやって正常な値にしていくかが大事ですね。例えば、体重を3kg減らすとした場合、6か月くらいかけていくのがよいと管理栄養士の方に聞いたことありますが、ざっくり1日あたり120kcal程度落としていく必要があります。
運動のエネルギー消費を把握するのにとても便利なのが、アップルウォッチをはじめとした心拍計測できるウェアラブルデバイスです。ランニングでもウォーキングでもサイクリングでも運動強度によって消費カロリーを計算しれくれるためとても便利です。特に運動を定期的にされる方は手放せないアイテムになりました。消費エネルギーだけでなく、パフォーマンス改善のための提案があり、きちんと記録もされるので個人的はこれなしで運動することはまずありえません。
とはいえ、体重減らすのであれば体重の変化を把握する必要がありますが、ウェアラブルウォッチ単体では測れません。そのため、なんだかんだで毎日体重計に乗って増減を把握することが個人的にはとても重要だと考えてます。年末年始など乗る気が失せますが、ここが踏ん張りどころで、みたくないものを受け入れる気持の強さも試されますw
日本ではエクササイズが馴染みにくい?
欧米と比較して日本では定期的な運動習慣が定着しにくいと言われています。事実そんなデータもあります。
「活動的な身体活動」週2回以上実施者の国際比較(11歳)
http://japantopleague.jp/static/special/playwithball_0004/
ナイキ創業者のフィル・ナイト氏の著書「シュードック」では確か1970年代まではアメリカでもランニングする人たちは好奇な目で見られていたと書かれていたように記憶してます。習慣がなかったってことですよね。
アメリカは保険制度の違いもあるので、個人個人の健康への意識は高い傾向にあるようにみえます。ただ、日本は皆保険制度があるから運動習慣がないという話を聞いたことがありますが、上記の事実をみると子どもですでにそうなので、何か別の問題があるようにも感じますね。
現時点で75歳定年と言わはじめてますが、いつまで健康に第一線で働けるか。この超長距離走を如何に完走するか。きちんと身体の状況を把握し、運動習慣と適切な食生活をキープする。このPDCAサイクルを回す難易度はそう簡単ではないと考えています。
どうせなら様々な制限なく楽しみたいですね。
ではどんなことができるのか?
運動習慣としての解決策は、私は「自転車」をおすすめしますが、そもそも自身の状態を様々な角度から知ることで、PDCAサイクルがより効率よく回るはずです。
そこで、ここからは個人的に試してきたデバイスについていくつか紹介していきます。
このブログのVol.2で「人間の身体にあるエネルギー(体脂肪)が容量、消費量ともに見えるかできてコントロールしやすくなったら」と書きました。海外のプロダクトをリサーチする中ですでにいつくか実現しはじめていることも見えてきました。
・炭水化物、脂肪燃焼状況について毎朝1~2分で教えてくれる「Lumen(ルーメン)」
・消費だけでなく、摂取カロリーが把握できる。さらには糖質、脂質、タンパク質の摂取量もわかる「Gobe(ゴービー)」
・血中酸素濃度計測を実現したアップルウォッチをはじめとしたスマートウォッチ
・エクササイズ中心ですが、呼吸に特化した「Airofit(エアロフィット)」
・ウォッチ型血糖値計測「Hela(ヘラorエラ)」※間に合えば2021年2月に手元に届く
次週から上記プロダクトを順にご紹介していきます。