【社員インタビュー】生成AIと共に、現場を変える──やりがいも裁量もある「仕組みづくり」の最前線をHIKEのPMメンバーに話を聞いてみました!
生成AIや業務改善に興味があり、裁量を持って現場を変えていきたい方へ!クライアント支援や業務改善、R&D室の立ち上げを経験し、現在は子会社HIKEの立ち上げメンバーとして活躍しています。生成AIをはじめとする先端技術を現場に届けるために、日々試行錯誤を重ねる白木さんに、これまでの歩みと、HIKEで挑戦したい未来を伺いました。
目次
1. チャレンジの原点——R&D室からHIKEへ
Q. これまでどんなキャリアを歩まれてきたのですか?
Q. HIKE(親会社のニューズベース)へはどのようなきっかけで?
2. 生成AIと業務改善を両立させる──HIKEでの仕事内容
Q. 現在、HIKEではどのような業務をされていますか?
Q. 生成AI関連ではどんな取り組みをされていますか?
Q. 社内で生成AIを広げるために、どんな取り組みを?
3. “現場に効く仕組み”をつくるやりがい──HIKEで働く魅力
Q. HIKEで働く魅力ややりがいはどんなところにありますか?
Q. どんな方に、HIKEの仲間になってほしいと思いますか?
最後に
1. チャレンジの原点——R&D室からHIKEへ
Q. これまでどんなキャリアを歩まれてきたのですか?
大学では情報工学を専攻し、卒業後はIT系企業でエンジニアとして3年間勤務しました。最初の2年間はJavaを使った業務アプリケーションの開発に従事し、3年目以降はクライアントとの折衝やベンダー調整など、より上流工程に関わるようになりました。単なる技術提供ではなく、業務の中で何が本質的な課題なのかを探り、解決に向けて動くことに面白さを感じるようになったのが転機だったと思います。
Q. HIKE(親会社のニューズベース)へはどのようなきっかけで?
転職活動中に、知人からニューズベースの面談を勧められたのがきっかけです。当時の主軸事業はイベント運営でしたが、裏方の情報システム部門で「業務の効率化や再設計に自分たちで取り組んでいく」という構想がありました。経営陣との面談を重ねる中で、組織のビジョンや空気感に共感する部分が多く、「ここでなら自分の経験を活かしながら、もっと面白いことができそうだ」と感じて入社を決めました。
そこからマーケティング、クライアントワークを経て、R&D室の立ち上げにも携わるように。立ち上がったばかりの新しい空気、手応えを感じるあの瞬間――。そのうちに「あっ、これ、もっと伸ばしていきたい!」って。そこからHIKEが誕生して、今に至るわけです。
2. 生成AIと業務改善を両立させる──HIKEでの仕事内容
Q. 現在、HIKEではどのような業務をされていますか?
親会社のニューズベースが受託しているバックオフィス業務の改善・支援が中心です。たとえば、Excelや紙ベースで回っていた業務の自動化、RPA導入支援、業務プロセスの可視化と再設計などを担当しています。最近はHIKEとしての営業活動も活発化していて、新規クライアントの開拓や、外部向けサービスの開発にも関わっています。単なるシステム導入にとどまらず、クライアントの業務課題とじっくり向き合えるのが特徴です。
Q. 生成AI関連ではどんな取り組みをされていますか?
特に力を入れているのが、業務特化型の生成AIアプリの開発です。Difyというノーコードツールを活用し、議事録要約、VBAコード解析、提案書作成支援など、具体的な業務に使えるアプリを自作して社内展開しています。勉強会も定期的に開き、単なるツール紹介ではなく、「どう使えば実務で役立つか」を意識した活用提案を行っています。AIを“使えるもの”に落とし込む工夫に力を注いでいます。
Q. 社内で生成AIを広げるために、どんな取り組みを?
うちでは「誰でも使える」ことを大切にしてます。ChatGPTの勉強会を何回も開いたり、具体的な使い方を提示したり。「こういう業務のとき、こう使えばいいですよ」って、手取り足取り提案するんです。さらに、DifyというノーコードでAIアプリを作れるツールを使って、業務ごとにフォーム形式で入力してもらうアプリを何十個も作って社内で回してるんです。プロンプトを隠して「ただ入力するだけ」って状態にすることで、誰でもAIを使える環境を作ってるつもりです。
3. “現場に効く仕組み”をつくるやりがい──HIKEで働く魅力
Q. HIKEで働く魅力ややりがいはどんなところにありますか?
一番の魅力は、現場のリアルな課題と真っ向から向き合えることです。Excelのマクロや紙文化など、他の会社が見過ごしがちな“地味な課題”にしっかり向き合い、それを技術で少しずつ変えていく──そんなアプローチにやりがいを感じています。また、組織としてまだ発展途上なので、自分のアイデアがそのままプロジェクトになったり、成果が会社全体の方向性に影響を与えたりする手応えがあるのも魅力です。実際、入社半年で既存案件のPMを担当し、2年目からは採用人事担当者向けの新規自社プロダクト開発プロジェクトのPMを務める経験を積むことができました。将来的には、事業責任者への道も開けています。
Q. どんな方に、HIKEの仲間になってほしいと思いますか?
「技術だけではなく、現場の人と一緒に課題を解決したい」と思える方と一緒に働きたいです。特別なスキルや経験がなくても、ユーザー視点を持って試行錯誤できる人は、HIKEにとって大きな戦力になります。生成AIに興味がある方も大歓迎です。私たちと一緒に、地に足のついた技術活用を通して、新しい価値をつくっていきましょう。
最後に
話を伺う中で印象的だったのは、白木さんが何度も口にしていた「使う人の視点」と「まず動くこと」の大切さ。最先端の技術を扱いながらも、常に現場を起点に考える姿勢がHIKEの文化であり、魅力なのだと感じました。
技術に挑戦したい人、仕組みづくりが好きな人、誰かの仕事をもっと楽にしたい人。
そんな想いを持った方にとって、HIKEは間違いなく「やりがい」と「裁量」が両立する場所になるはずです。「RPAやノーコードツールを使った業務改善経験がある方」「生成AIを使った業務効率化に興味がある方」ぜひ一度、カジュアルに話してみてください!新しい挑戦が、ここから始まるかもしれません。
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