大手とベンチャー企業を交互に渡り歩いてきたクライアント開発リーダーが語る、「エンジニアがお客様に接することが大切な理由」
須山さんが松下電器に入社したのは遡ること28年前、1992年のこと。半導体のプロセス研究開発やパソコンのソフトウェア開発に従事し、7年半務めた同社からベンチャー企業に転職。その時、29歳だった。須山さんがソフトの企画段階から製品化まで手掛けたセキュリティソフトが多くのユーザーに支持される大ヒット製品に。情報処理推進機構(IPA)が優秀なソフトウェアプロダクツを表彰するソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤーで最優秀賞を受賞した。その後、2015年には大手印刷会社にM&Aされ、100%子会社になった。お世話になった先輩たちはみんな去って行ったが、須山さんだけが残留した。そして専務取締役、...