特定非営利活動法人コモンビートについて
インターンは今年から始まったので、昨年3年生の夏にミュージカルのキャストとして参加した際の体験談を書かせていただきます。 コモンビートの活動で得たものは、一言で言えば「正直に人と自分と向き合う」ことでした。
熱中できるものが欲しくて、やりたいこと探しをしている時にコモンビートに出会いました。ミュージカルは見るのが専門でしたが、苦手な表現をするということをしたいという理由もあり参加を決意しました。
最初は年上の人ばかりで遠慮していましたが、多くの人と話すうちに、「大人って、思ったより自分と変わらないな」「でもやっぱり大人ってすごいな」と、それまでの自分の価値観がどんどん変化していきました。 また気付かないうちに作っている肩書きによるフィルターと、年齢により作っている壁の存在を把握できたおかげで、臆することなく人と接する癖がつきました。それで人生が倍楽しくなった気がします。
今回のインターンはミュージカルの「応援団」ではないかと考えています。 同じ舞台には立たないながらも、その活躍を表から裏から支える。 自らも汗をかき様々な人を導き、それでいてきらりと光る。 そんなやりがいもあり、おいしいとこ取りもできる応援団です。ぜひ一緒に楽しんで、一緒に泣いちゃってください。