What we do
cococo は、UX・テクノロジー・ビジネスを横断して
企業のデジタル課題を解決するデジタルエージェンシーです。
単なるシステムベンダーや制作会社ではなく、
事業成長を最優先に考え企画と実装を一気通貫で扱う「事業伴走型のチーム」 として、
Webサイト・業務システム・ECサイトの開発を中心に、
AIや新技術を活用した新規サービス・プロトタイプ開発にも取り組みながら、
事業を「伸ばす」開発と「支える」開発の両面から、
クライアントの成果創出を支援しています。
⸻ 主なサービス領域
◆ Webサイト・システム開発
企業のビジネス目標に直結するWebサイト・システムの設計と開発を行います。
要件定義や情報設計から参画し、UI/UXデザイン・バックエンド実装・運用改善までを一貫して支援。
「つくる」だけでなく、成果を生み出す構造を設計することを重視しています。
顧客と密にコミュニケーションを取りながら、単なる「作業請負」ではなく、技術と提案力でビジネスを共に創るパートナーとして関わっている点が特徴です。
◆ ECサイト構築・運用支援(Shopify / カスタム開発)
ブランドや事業戦略に即したECサイトを、Shopify を中心に構築します。
デザインとデータ構造の両面から売上・LTV向上を支援し、
販売戦略・CRM・業務設計まで含めた包括的なEC運営支援を提供します。
開発の現場で求められる技術的な知見と、事業視点を両立できる人材を提供しています。
◆ AI・DX支援/AIエージェント開発
生成AIを活用した業務効率化や新しい顧客体験の創出を支援。
AIエージェント導入設計、データ活用支援、プロンプト設計など、
業務に根ざした実装を通じて、持続的なDXを推進します。
◆ 新規デジタルサービス開発
新規事業やサービス開発の初期フェーズにおいて、
仮説検証を前提としたプロトタイプ開発やUX設計を支援します。
**“つくる前に考え、つくりながら確かめる”**を重視し、
スピーディに検証できるMVP設計を行います。
「誰が何をどこまでやるか」をはっきりさせた上で、目の前の課題と向き合い、柔軟にチームに溶け込むことで、クライアントの開発体制やプロジェクトを一緒につくっていきます。
⸻ cococo の特徴
・事業に伴走する開発チーム
クライアントを発注者としてではなく、同じ目的を共有するパートナーとして支援。
・成果と効率の両輪を設計する
売上拡大だけでなく、業務効率化や再現性の高い運用改善にもコミット。
・UX × Technology × Business の統合思考
UI/UX設計から実装・改善まで、一貫して課題解決のプロセスを設計。
・長期的な関係構築
納品で終わらせず、運用・改善・分析を通して成果を更新していく。
⸻ 今後は以下のことにまずは取り組んでいきます。
◆ 技術と事業をつなぐ人材を育てる
コードを書くことに加えて、「なぜこの開発が必要なのか」「この技術選定は成果につながるのか」といった問いに向き合える人材を育てていきます。
形式的な研修のみではなく、実際の現場に入り、先輩たちと一緒に考え、動く中で、スタンスや視点を自然と身につけられる仕組みを整えています。
Why we do
デジタルを扱うプロジェクトでは、
「つくること」と「成果を出すこと」が分断されがちです。
見た目の完成度や機能の多さよりも、
“なぜそれをつくるのか”“どう事業に寄与するのか”が置き去りになることも少なくありません。
cococo は、この構造を変えたいと考えています。
私たちは、技術とデザインを事業の成果につなぐための思考と実装を扱うチームです。
要件定義からUI/UX設計、開発、運用改善までを通じて、
事業を理解し、仮説を立て、実装を通じて検証するというサイクルを重視しています。
その背景には、
「クリエイターが単なる実行者で終わらず、
事業を動かす側として思考し、実装できる社会をつくりたい」
という想いがあります。
私たちは、
UX × Technology × Business の交差点で、
“考えながらつくる” という文化を実践し続けています。
技術の先に、事業の成果を見る。
そのあたりまえを、つくる人たちの標準にしていく。
How we do
cococo は、エンジニアやデザイナーが事業の構造を理解し、成果に責任を持てるチームをつくっていきます。
「課題を解く力」と「実装する力」を行き来しながら、クライアントと同じ目線で事業に伴走します。
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◆「手を動かし、考え続ける」人を育てる
私たちは、PMやコンサルタントのように指示や整理を専門にする立場ではありません。
手を動かしながら考え、実装を通じて仮説を検証する──
その往復を日常にできる人を増やしていきたいと考えています。
技術やデザインのスキルは前提として、
「なぜこれをやるのか」「成果をどう定義するのか」といった問いを持てるかどうかを重視します。
答えのないテーマにも思考を止めず、自分の頭で考え続ける力を育てること。
それが cococo のスタンスです。
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◆ 現場に入り込み、事業の「中」で価値をつくる
cococo の仕事は、外部から指示を受けてつくる形ではありません。
クライアントの開発チームや事業チームに入り込み、
現場の一員として課題発見から実装・改善までを担います。
求められるのは「言われたものをつくる力」ではなく、
「なぜそうするのか」「より良くするにはどうすべきか」を考え続ける姿勢です。
現場と同じ視点で会話し、必要な議論を起こし、周囲を巻き込んでいく。
そのプロセス自体が、事業に対する価値提供だと考えています。
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◆「答えを急がずに考える」を楽しむチームへ
cococo が重視するのは、知的好奇心と構造理解。
分野を問わず、「なぜ?」「どうなっている?」と問い続けることを
成長や改善の原動力だと考えています。
そのため、ビジネス・経営・設計思考といった領域にも触れながら、
複雑な物事を整理し、構造的に考えるための仕組みを整えています。
他者の答えをなぞるのではなく、自分の仮説を立て、確かめる。
そうした思考の習慣を、プロジェクトの中で育てていける環境です。
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◆ 狭い視野で決めつけず、複雑な現実を見る
良いチームは、制度やスローガンではなく、日々の関係性から生まれます。
cococo では、心理的安全性を掲げる代わりに、
「相手の話をきく」「決めつけずに受け止める」「違う意見を並べて考える」
という当たり前の行動を丁寧に積み重ねています。
信頼は、態度の積層からしか生まれない。
そう考えています。
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cococo はまだ小さな組織ですが、
人と技術と事業のあいだに立ち、構造を整えるチームとして成長を続けています。
ともに「考えて動く」ことを楽しめる仲間を求めています。