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初めてづくしでも、心強い。会社の理解と協力があるからこそ、ライフイベントも楽しめる。

堀江 あゆみさん(システムインテグレーション事業部/2019年入社)

堀江さんインタビュー記事

▼保育士だった私が飛び込んだ異世界。待ち受けていたのは、HAPPYしかないエンジニアライフだった。

https://www.wantedly.com/companies/clock-on/post_articles/195015

ベビーシッターのマッチングサービス「ママココ」の運用を担当する堀江さん。保育士からエンジニアへキャリアチェンジを経て、この度産休を取得することに。大きなお腹を抱えながら、産休前の働き方や会社への想いを笑顔で語ってくれました。

迷いなく伝えられたのは、信頼があったから。

――間もなく産休に入られるのだとか?(2020年6月10日より産休中)

そうなんです。昨年の11月に妊娠がわかって、翌月には自分の後任の求人募集をかけて、後任が入社した今年の4月から引き継ぎを進めて…、ここまであっという間でした。今は、これまで自分が「ママココ」に携わってきた中でやりたかったことをまとめたリストがあるので、それを「ママココ」のプロジェクトメンバーに引き継いでいるところです。

――職場に伝えるのは安定期に入ってからの方が安心という声もある中で、どうやって伝えようかと迷ったりはしませんでしたか?

私の場合、妊娠したかなと思ったタイミングで、すぐに報告しました。社長や管理部のメンバーは、「時期はどうする?」などと言って、早速新しい働き方や休暇のタイミングを提案してくれたので、自然な流れで事が進んでいったというか…。定期健診もあり、時間の制約が生まれたとしてもできるだけ仕事を続けたかったので、早めの報告にためらいはありませんでしたね。



産休取得第1号。ロールモデルとなって、自分の経験を会社に還元できるように。

――産休・育休を取得するのは、堀江さんが初とのこと。産休に入るまでの働き方で戸惑うことはなかったですか?

確かに前例がなくてわからないことだらけでしたが、不思議と不安はなくて…。会社や周りのメンバーを信頼していましたし、なんとかなるだろうって(笑)実際のところ、通勤が負担になる場合は、ラッシュ時を避けての出勤やフレックス勤務もOK、場合によってはリモート勤務も可能でした。悪阻などで体調が優れない場合は傷病手当も支給されたり、体調にあわせて柔軟な働き方ができることに、改めて感謝しています。

――産休&育休の取得事例がない会社とは思えないほどの充実ぶりですね。

CLOCK・ITの経営陣は皆さんお子さんがいらっしゃることもあって、出産や子育てに理解があり、その点でも本当に恵まれていることを実感します。赤ちゃんが生まれるのって、おめでたいこと。「通院のために、休みづらいな」「自分が抜けたら、皆に迷惑がかかるかな」って気にしながら働くなんて、寂しいじゃないですか。これから妊娠・出産を考えている人が安心して働き続けられるよう、まずは私自身がロールモデルにならなければというプレッシャーも感じつつ、過ごしてきました(笑)自分の経験を生かして、今以上に充実した制度にしていけたらと思っています。



ここが、仕事も人生も大切にできる場所。

――思い入れのある「ママココ」やCLOCK・ITから一時的に離れることに、寂しさはないですか?

少し長めのお休みをいただく感覚なので、寂しくなんてないですよ!休暇中も書類をもらうために会社に来ることはありますし、出産後は子どもを連れて皆に会いに来たいと思っているので、そもそも会社から離れるという実感がないですね。何なら、エンジニアの懇親会にも顔を出したいって思っているくらい(笑)産休から育児休暇の期間は最大2年間ですが、それを待たずに復帰できたら嬉しいです。結局、私は会社が好きなんだと思います(笑)

――復帰後はどのように働きたいですか?

さすがにまだイメージできてないですね…。これまで「ママココ」に登録してくれるシッターさんの面談を担当してきたので、母親になった自分であればまた別の視点で向き合えるのかとも思うんですが、きっとそこは後任のメンバーがしっかり運用していると信じています。復帰後は、未就学児に限り子どもの看護休暇が取得できたり、部署や役割によってはフレックスやリモート勤務が可能と聞いています。さらにシッター利用補助も利用できるので、制度を活用しながら、どんなポジションであっても会社に価値貢献していきたいですね。



――ここから、しばらくお休みに入る堀江さん。社内のメンバーに伝えたいことはありますか?

「“ママココ”をどうかよろしくお願いします!」――この一言に尽きます。保育士という全く別の世界にいて、何もわからないまま入ってきた自分を、広い心で受け入れてくれたCLOCK・ITには、感謝しかありません。仕事も人生も大切にできる場所、それがCLOCK・ITなんだって実感する毎日です。

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