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エンジニアにとって、心の拠り所であり、社内随一の理解者であるために。

宮澤 梨夢さん/管理部(2019年入社)

――クライアント先で常駐勤務するエンジニアのサポート役として、定期面談から懇親会の幹事まで、多岐にわたる役割を担う宮澤さん。CLOCK・ITにおける唯一無二のポジションで奮闘する日々は、エンジニア一人ひとりに寄り添い続ける温かい想いで溢れていました。

月に一度のOne on One。心掛けるのは、肩肘張らないコミュニケーション。

――宮澤さんは、毎月エンジニアの方々とお会いしていると聞きました。

CLOCK・ITでは現在40名ほどのエンジニアがクライアント先に常駐勤務しています。彼ら一人ひとりと月に一度のペースで会って、社内の連絡事項を伝達するとともに、近況報告を受けています。会うのは1日2人。常駐先の近くのカフェなどでランチタイムを使って会うことが多いですね。

――“面談”といってもジュアルな雰囲気なんですね。具体的にどのような話をするのでしょうか?

私からは次回の懇親会の日程や社内の提出物の締切を伝えるくらいで、あとは趣味のゲームや最近通い出したジムの話題、お子様のことまで、実はプライベートの話題が大半だったりするんです。どんなことでも気軽に話してもらって、リラックスできる時間になればと。

――普段常駐先にいるエンジニアの方にとっては、社内のメンバーとコミュニケーションを図る有意義な機会になっているのではないでしょうか。ときには、業務の悩みや要望について相談されることもあるのでは?

技術的な相談に関しては、営業担当にフォローに入ってもらっています。稼働状況や業務の要望や悩みがあれば、逐一経営陣に共有するようにしているので、万が一のトラブルへの対応も非常にスピーディーです。自分が橋渡し役となり、安心して働ける環境を整えていきたいと思っています。



攻めすぎず、受け止める。絶妙なバランスが、相手との距離を縮めるきっかけに。

――CLOCK・ITのエンジニアは20~40代まで年齢層も幅広いと思いますが、面談の際に意識していることは何でしょうか?

あくまでも自分は聞き役。表情を見て、何かあったのかな?と気になったとしても、干渉しすぎるようなことはしません。最初はなかなか自分から話をされなかった方でも、少しずつコミュニケーションがとれるようになるとやりがいを感じますね。先月の話題の続きで盛り上がれるのは、毎月会っている自分ならではの特権です。お子様の学校や部活のことを相談された際は、若者の視点でアドバイスしたりして。終始、世間話だったとしても、気兼ねなく話していただけることが嬉しいんです。

一人、また一人と増えても、手厚いフォローは健在。

――そういえば、宮澤さんは毎月の懇親会の幹事もされているとか?

一人でも多くのメンバーに参加してもらいたいので、業務の負担にならないように日程調整をしたり、開催場所を工夫したり。より参加率を上げるために、「この前の懇親会、どうでした?」って、面談の際に感想を聞くこともあります。自分だからこそ聞ける本音もあると思うので、皆さんの意見を受け止めて、懇親会の満足度も上げていきたいですね。



――会社の規模が拡大していく中で、今後どのようなサポートをしていきたいですか?

今は営業担当にも協力してもらいながらフォローをしていますが、技術的な相談をいただいた際は少しでも力になれるように私自身もITの専門知識を身につけたいと思っています。また、人数が増えても、会うペースは維持したいので、管理部門も増員して、エンジニアをフォローする側の組織も強化していきたいなと。自分と同じ役割を担うメンバーが増えれば、より手厚いフォローができますからね。



――宮澤さんの存在はもちろん、温かく見守り、背中を押してくれるCLOCK・ITの環境は、エンジニアの方々にとって、“心強い”の一言に尽きるのではないでしょうか。

常駐先にいると帰属意識が希薄になりがちですが、どこで働いていても、エンジニア一人ひとりがCLOCK・ITの大切なメンバーであることに変わりはありません。「何かあればすぐに声をかけてほしい」「経営陣をはじめ、社内のメンバーとの絆を常に感じてほしい」――そんな想いで、これからも彼らに寄り添い続けたいと思います。

――最後に、新たなキャリアを歩むべく転職を考えている方にメッセージをお願いいたします。

やりたいことがあるけど一歩を踏み出せないでいる方、自分の可能性を広げていきたいという方には、是非CLOCK・ITの扉を開けてほしいです。その先には、きっと新しい世界が広がっていると思いますし、想い描く未来が実現するよう、私自身も精一杯サポートさせていただきます。

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